VOD

無職転生3期 第8話「空中城塞」感想・解説|原作何巻?ペルギウスが挙げた意外な人物とナナホシの吐血

本ページにはプロモーション(広告)が含まれています。
リョウコ

リョウコ

ついに来ました。『無職転生Ⅲ』第8話「空中城塞」、ここから新章ケイオスブレイカー編の開幕です。前話までの穏やかな学園生活から一気に空気が変わりましたね。

かえで

かえで

公式あらすじが「意外な人物の名前を挙げる——」で切れていたので、そこが一番気になっていた人も多いはず。この記事ではその人物が誰だったのかも、原作のどこに当たるのかも、まとめて整理していきます。

【ネタバレ注意】この記事は2026年8月16日(日)24時に放送されたTVアニメ『無職転生Ⅲ ~異世界行ったら本気だす~』第8話「空中城塞」の本編内容に触れています。まだ視聴していない方は、先に本編をご覧になってから読み進めてください。原作(ライトノベル・Web版)の対応範囲についても具体的に記載しています。

アニメ第3期はここまで、第1話・第2話がエリスの修行を描く「エリス修行編」、第3話「帰ってきた日常」以降はロキシーを第二の妻に迎えたルーデウスの家庭と、ラノア魔法大学での日常が中心でした。それが第8話で一変します。舞台は地上を離れ、空に浮かぶ城――空中城塞ケイオスブレイカー(当サイトの既存記事では『ケィオスブレイカー』表記)。そこに住まうのは、約400年前に魔神ラプラスを封じた「魔神殺しの三英雄」のひとり、甲龍王ペルギウス・ドーラです。

母ゼニスを救う手がかりを求めて、ルーデウスは雲の上の存在に会いに行くことになります。そして本作屈指の情報密度を誇る回が始まりました。この記事では、第8話で「実際に何が起きたのか」「原作のどこに当たるのか」「どこで見られるのか」を、確認できた範囲だけで丁寧に整理していきます。

この記事でわかること

  • 第8話「空中城塞」のあらすじと、新章ケイオスブレイカー編の位置づけ
  • ペルギウスがルーデウスの魔力を「ラプラスを彷彿とさせる」と評した意味
  • 公式あらすじが伏せていた「意外な人物」の正体と、ゼニスとの関係
  • シルヴァリルの「ヒトガミを知っているか」という問いが持つ緊張感
  • ラストのナナホシ吐血シーンで、どこまでが描かれ、どこからが考察なのか
  • 原作ライトノベル・Web版の対応範囲(続きを読むなら何巻から?)
  • 第8話の配信開始日と、次回第9話「慟哭」の放送・配信スケジュール

アニメ第3期が新章「ケイオスブレイカー編」に突入。『無職転生』シリーズは、月額550円(税込)・14日間無料のDMM TVで見放題です。第8話は8月20日(木)00:00から配信開始。登録不要で見られる無料エピソードもあります(2026年8月17日確認)。

DMM TVで『無職転生』を無料で見る

第8話「空中城塞」のあらすじ|新章ケイオスブレイカー編の開幕

第8話の出発点は、母・ゼニスの状態です。迷宮から連れ帰ったゼニスは無事な体でありながら、以前の彼女ではありませんでした。回復する方法を知りたい――その一心で、ルーデウスはナナホシの紹介を受け、空中城塞ケイオスブレイカーに住まう甲龍王ペルギウスへの謁見に臨むことになります。

公式サイトで放送前に公開されていたあらすじは、次のような内容でした。母ゼニスが回復する方法を知るため、ルーデウスはナナホシの紹介で、空中城塞ケイオスブレイカーに住まう「魔神殺しの三英雄」のひとり、甲龍王ペルギウスに謁見することになる。圧倒的な存在感を放つペルギウスは、ゼニスの話を聞いて意外な人物の名前を挙げる――。

この「意外な人物」の部分だけが伏せられていたわけですが、本編ではきちんと明かされました。誰だったのかは後述します。

笛の音とともに現れる「光輝のアルマンフィ」

物語はナナホシが金属製の笛を吹くところから動き出します。呼び出されたのはペルギウスに仕える12の使い魔のひとり、光輝のアルマンフィ。彼の力によって一行は一瞬で空中城塞へと運ばれます。地上から空へ、生活圏から神話の圏域へ――シーンの切り替わりそのものが、この回から物語のスケールが変わることを示していました。

同行は8名、ロキシーだけが留守番になった理由

城へ向かったのは、ルーデウス・ナナホシ・アリエル・シルフィエット・ルーク・ザノバ・クリフ・エリナリーゼの8名です。ここで見逃せないのが、ロキシーが同行できなかったという点。ロキシーは魔族であるため、アルマンフィに「魔族はダメだ」と入城を断られてしまい、留守番となりました。

リョウコ

リョウコ

ロキシーが弾かれるの、地味だけど重い描写ですよね。ペルギウスはラプラスを封じた側の英雄。その城が魔族を歓迎しないのは筋が通っているんですが、読者・視聴者としてはやっぱり寂しい……。

この「魔族というだけで線が引かれる」構図は、後半でペルギウスがアリエルたちに見せる態度とも地続きです。相手が誰であろうと自分の基準で線を引く存在――それがペルギウスという人物なのだと、まず行動で示されるわけですね。甲龍王がどういう立ち位置のキャラクターなのかは、甲龍王ペルギウス・ドーラの解説記事で詳しくまとめています。あわせて龍族(龍神・甲龍王など)の系譜ガイドを読むと、「甲龍王」という称号の重みがつかめるはずです。

見どころ①:甲龍王ペルギウスとの謁見――「ラプラスを彷彿とさせる」と評された魔力

第8話の中心は、なんといってもペルギウスとの謁見シーンです。玉座に座す甲龍王は、名乗りひとつで場の空気を支配します。声を担当するのは小山力也さん。落ち着きと威圧が同居した芝居で、「格上の存在」という設定を一発で納得させてくれました。

魔力を見抜かれるルーデウス

ペルギウスはルーデウスの魔力量に反応し、それを「ラプラスを彷彿とさせる」と評します。そして城内での魔術行使を戒めました。ここは短いやり取りですが、意味は非常に重いところです。

ペルギウスにとってラプラスは、400年前に自分たちが命がけで封じた相手。その魔神を思い出させる存在が目の前に立っている――つまりルーデウスは、初対面の時点で「警戒すべき異物」として認識されたことになります。歓迎ではなく警戒から始まる関係。この距離感が、以降のペルギウスとルーデウスの関係を理解するうえでの起点になります。

かえで

かえで

「褒められた」というより「値踏みされた」に近い場面なんですよね。相手が魔神クラスの物差しで測ってくる、というだけで会話の緊張が跳ね上がります。

明暗が分かれたザノバとアリエル

謁見の場では、同行者それぞれの反応も描かれました。ザノバは持参した一冊の書物を手に、その表紙にある紋章について「ご存知ありませんか」と尋ねます。ペルギウスはそれを狂龍王カオスのものだと即答。さらに、その書物を手に入れた経緯を語るザノバを「貴様は芸術をわかる者のようだな」と評し、城の宝物殿を見せてやろうと約束しました。フィギュア狂いとして知られるザノバの純粋な好奇心が、そのまま強者への礼儀として通用してしまうのが痛快でした。

一方、アリエルは思惑を見抜かれ、厳しい応対を受けます。王位を巡る後ろ盾を求めて来訪した――その意図が最初から筒抜けだった形です。政治的な計算が通じない相手、というペルギウス像がここでも補強されます。同じ場に居合わせながら評価が真逆に分かれるこの対比は、第8話でもっとも「会話劇」として面白い部分でした。

シルフィエットに告げられた予言めいた言葉

そしてペルギウスは、シルフィエットに対して息子が生まれたら自分のもとへ連れてくるように、名を授けてやってもよいと告げます(ルーデウスたちに息子の有無を尋ね、「娘だけ」という答えを受けての言葉でした)。ルーデウスとシルフィの未来に直接触れる一言であり、第8話のなかでもとりわけ余韻の残る場面でした。

ペルギウスが誰かに名を与えるという行為が作中でどれほどの意味を持つのかは、この時点では明示されていません。ただ、彼に仕える使い魔たちが「光輝のアルマンフィ」「空虚のシルヴァリル」と二つ名で呼ばれていることを思えば、名付けがこの人物にとって軽い行為ではなさそうだとは想像がつきます。初対面の人間の血筋に自ら関わろうとするという事実だけでも、この一言が社交辞令ではないことは伝わってきます。3期がどこまでを描く構成なのかは『無職転生』3期はどこからどこまで?のガイド記事に整理しているので、先の展開の枠組みを知りたい方はそちらもどうぞ。

見どころ②:ペルギウスが挙げた「意外な人物」=エリナリーゼとゼニスをつなぐ迷宮の呪い

公式あらすじが最後まで伏せていた「意外な人物」。その正体は、エリナリーゼでした。

ペルギウスはゼニスの症状を迷宮由来のものだと説明し、同じ運命を辿った例としてエリナリーゼの名を挙げます。つまり「昔、まったく同じ状態になった人物を知っている」という文脈です。しかも、その人物は今まさに同じ部屋にいる――。この構成の妙が、第8話の情報開示のなかで一番効いていました。

明かされたエリナリーゼの過去
・約200年前、エリナリーゼはバウの迷宮から救い出された
・救い出したのはペルギウスの友(※ペルギウス本人ではありません)
・救出された当時、彼女は記憶と感情を失っていた

ここは取り違えやすいポイントなので繰り返します。エリナリーゼをバウの迷宮から助け出したのはペルギウス自身ではなく、ペルギウスの友です。ペルギウスはあくまで「その経緯を知っている証人」という立場で語っています。

なぎさ

なぎさ

エリナリーゼって、これまで「奔放な長命種のお姉さん」として描かれることが多かったキャラなんですよね。そこに200年前の空白が差し込まれると、見え方がガラッと変わります。

そして重要なのは、この情報が単なる過去語りで終わらないことです。エリナリーゼが記憶と感情を失った状態から「今のエリナリーゼ」になっているという事実は、そのままゼニスにも回復の道筋がありうるという希望に接続します。ルーデウスが空中城塞まで足を運んだ目的――母を救う手がかり――に、ここで初めて具体的な輪郭が与えられたわけです。

エリナリーゼというキャラクターの背景や、彼女が抱えているものについてはエリナリーゼ・ドラゴンロードの解説記事で詳しくまとめています。第8話で明かされた過去を踏まえて読み直すと、彼女の言動の見え方が変わってくるはずです。

巨大な壁画が呼んだ考察

城内を自由に見て回るなかで、ザノバとクリフが地下へ続く入口を発見します。その奥にあったのが巨大な壁画でした。放送後には、そこに描かれた姿をヒトガミではないかと受け取った視聴者の反応も見られました。

ただし、それは本編内で明言されたものではありません。壁画についてはペルギウス自身も言及しており、自分がこの城塞を手に入れた時から残されていたもので、見ると「胸クソ悪さを感じてしまう」と口にしています。つまりペルギウスが描かせたものではなく、彼自身も好んでいない。ただし何が描かれているのかまでは明かされておらず、ヒトガミという読み取りはあくまで視聴者の受け取りの段階です。当サイトでは断定せず、続きの展開で答え合わせがあるかを待つ立場を取ります。世界観そのものの整理は『無職転生』キャラ・用語まとめガイドにありますので、用語の確認はそちらをご利用ください。

見どころ③:シルヴァリルの「ヒトガミを知っているか」という問いと、ラストのナナホシ吐血

第8話でもっとも肝が冷えたのは、謁見の前段に置かれた「ヒトガミ」に関する尋問でした。

問いかけたのはペルギウスではなくシルヴァリル

城内でルーデウスとシルフィエットに問いを投げたのは、ペルギウスに仕える12の使い魔のひとりで第一の従者とされる空虚のシルヴァリル(CV:恒松あゆみ)です。彼女は二人に対してヒトガミという名前に聞き覚えがあるかを尋ね、さらにその名を聞いて怒りや殺意が湧いてこないかと重ねて確認しました。1問目にはシルフィエットが「いえ、ありません」と答え、2問目には二人とも「しません」と返して、その場を切り抜けます。

ここは要注意:この質問をしたのはペルギウス本人ではなく、従者のシルヴァリルです。「ペルギウスがヒトガミについて問い詰めた」という説明を見かけることがありますが、実際に問うたのはシルヴァリルでした。

この場面が緊張するのは、ルーデウスが「知らない」と答えたことが事実と違うからです。視聴者は彼がヒトガミと接触していることを知っている。それを承知で観るこのシーンは、嘘が見抜かれれば一巻の終わりという緊張感に満ちていました。

また、質問の二段構え――名前を知っているかだけでなく「その名を聞いて怒りや殺意が湧くか」まで確認する――という設計も不気味です。ペルギウス陣営がヒトガミという存在をどれほど警戒し、どういう基準で相手を選別しているのかが、質問の形そのものから伝わってきます。

かえで

かえで

「知らない」と答えるだけの場面なのに、心拍数が上がるんですよね。視聴者だけが答えを知っている、というサスペンスの作り方がうまい。

和食もどきの涙から、ラストの吐血へ

終盤、アルマンフィが材料を調達してくれたことで実現した和食もどき――「なんちゃって和風定食」に、ナナホシが涙する場面が描かれます。異世界に飛ばされてから彼女がずっと抱えてきた望郷が、料理という何気ないものを通して噴き出す――ここまでの緊迫した謁見シーンからの落差もあって、静かに刺さるシーンでした。

ところがその直後、咳き込むナナホシにシルフィエットが解毒魔法をかけるものの、容体は好転しません。咳は悪化するばかりで、ついにナナホシは血を吐きます。そのまま次回へ、という引きです。安堵の直後に叩き込まれる異変という、きれいな構成でした。

ここも断定を避けたいポイント:本編で描かれたのは、咳き込むナナホシにシルフィエットが解毒魔法をかけたものの快方に向かわず、咳が悪化した末に吐血した――という順序だけです。吐血の原因そのものは本編で明示されていません。当サイトでは因果関係を事実として書かず、次回以降の描写を待つ立場を取ります。

原作との対応|LN14巻・Web版144〜146話(続きは14巻から)

「アニメの続きを原作で読みたい」という方向けに、第8話の原作対応を整理します。ここは当サイトで複数ソースを突き合わせて確認した部分です。

アニメ ライトノベル(書籍版) Web版(小説家になろう版)
第7話「第四段階」まで 第13巻「青年期 日常編」
第8話「空中城塞」 第14巻「青年期 召喚編」第1〜3話 第百四十四話「空中城塞」〜第百四十六話「過去と呪いと召喚と嫉妬」
第9話「慟哭」(次回) 第14巻 第4話 第百四十七話

ポイントは3つあります。

1. 第8話はWeb版3話分を1話に構成している
第百四十四話から第百四十六話までを1本にまとめているため、情報量が非常に多い回になっています。1回観ただけでは追いきれないと感じたなら、それは構成上そうなっているからです。

2. サブタイトルはWeb版の話タイトルそのまま
アニメ第8話「空中城塞」は、Web版第百四十四話のタイトルと完全に一致します。なおWeb版では、この範囲は「第15章 青年期 召喚編」に収められています。次回第9話「慟哭(どうこく)」も、Web版第百四十七話・LN14巻 第4話のタイトルと一致しています。

3. 続きを原作で読むなら第14巻から
第7話までが13巻「青年期 日常編」、第8話から14巻「青年期 召喚編」に入ります。アニメの先を知りたい方は14巻を手に取るのが正解です。

リョウコ

リョウコ

巻タイトルが「召喚編」って時点で、この章の主題が見えてきますよね。ナナホシと召喚魔術、そしてペルギウス――全部この巻でつながっていく流れです。

なお、コミカライズ(漫画版)がどの巻に対応するかは当サイトで未確認のため、この記事では触れません。確認が取れ次第、追記する予定です。

原作を読むなら

電子書籍で読むなら、DMMブックスが手軽です。DMM TVと同じDMMアカウントがそのまま使えるので、アニメを観ながら原作を追いたい人とは相性がいいです。


DMMブックス 初回購入者限定70%OFFクーポン

※初回購入者限定の70%OFFクーポン(値引き上限500円)。DMM TVで使っているDMMアカウントがあればそのまま購入できます。

紙の本で揃えたい方は、Amazonで『無職転生』14巻を探すこともできます。

放送・配信スケジュールと次回第9話「慟哭」

第8話は2026年8月16日(日)24:00より、TOKYO MX・BS11ほかで放送されました。24時放送なので、暦の上では8月17日(月)の未明ということになります。

話数 サブタイトル 放送日 DMM TV配信開始
第7話 第四段階 2026年8月9日(日)24時 配信中
第8話 空中城塞 2026年8月16日(日)24時 8月20日(木)00:00〜
第9話 慟哭(どうこく) 2026年8月23日(日)24時 8月27日(木)00:00〜(見込み)

DMM TVでの第8話配信は2026年8月20日(木)00:00からです(2026年8月17日にDMM TVの作品ページで実地確認)。『無職転生Ⅲ』は見放題配信で、登録不要で観られる無料エピソードも用意されています。1期・2期もあわせて見放題対象なので、シリーズを頭から追い直したい人にも向いています。

第9話以降の配信日は、毎週日曜放送・木曜0時配信というこれまでのサイクルからの見込みです。確定情報ではないため、視聴の際は最新の配信ページでご確認ください。


DMM TV

DMM TVを14日間無料で試す

次回第9話「慟哭」はどうなる?

次回のサブタイトルは「慟哭(どうこく)」。Web版第百四十七話、LN14巻 第4話のタイトルと一致しています。第8話のラストがナナホシの吐血で引かれていることを踏まえると、そのままの流れで続くと考えるのが自然でしょう。

ただし、第9話の公式あらすじは執筆時点で未公開です。内容についてここで踏み込むことはあくまで予想であり、確定情報ではないことをお断りしておきます。

なぎさ

なぎさ

ちなみに当サイトの第7話「第四段階」の記事では、「原作14巻ではペルギウスの空中城塞への訪問が描かれるため、アニメもこの流れに入る可能性が高い」と予想していました。第8話でそのとおりになりましたね。

新章の主要キャスト

ケイオスブレイカー編から加わる(あるいは再登場する)キャラクターと担当声優は、公式発表で以下のとおり公開されています。

キャラクター 声優
甲龍王ペルギウス・ドーラ 小山力也
空虚のシルヴァリル 恒松あゆみ
光輝のアルマンフィ 河西健吾
不死魔王アトーフェラトーフェ・ライバック 森なな子

不死魔王アトーフェラトーフェ・ライバックは、この新章がアニメ初登場となるキャラクターです。アニメ2期『無職転生Ⅱ』第8話「絶望の婚約者」でラノア魔法大学に現れた魔王バーディガーディは彼女の弟にあたるので、「不死魔族なら以前のシリーズで見た」という記憶がある方は混同しないようご注意ください。

一方、光輝のアルマンフィ(CV:河西健吾)はアニメ1期の第8話にも登場していたキャラクターで、今回が久々の再登場となります。追加キャストの公式発表でも、ペルギウス・シルヴァリル・アトーフェが新規キャストとして紹介されるなか、アルマンフィだけが「1期の第8話にも登場した」使い魔として紹介されました。新章のキャラクターたちがどう物語に絡んでくるかも、この章の楽しみのひとつです。

第8話「空中城塞」FAQ

Q. 第8話は原作の何巻に当たりますか?

ライトノベル第14巻「青年期 召喚編」の第1〜3話に相当します。Web版(小説家になろう版)では「第15章 青年期 召喚編」の第百四十四話「空中城塞」〜第百四十六話「過去と呪いと召喚と嫉妬」にあたり、この3話分を1話にまとめた構成です。第7話までは13巻「青年期 日常編」の範囲でした。

Q. アニメの続きを原作で読むなら何巻からですか?

第14巻からです。第8話が14巻の冒頭に当たるので、第8話まで観た方は14巻を読み始めると「アニメで観た場面 → その先」という流れで自然につながります。なお、コミカライズ(漫画版)の対応巻については当サイトで未確認のため記載していません。

Q. 公式あらすじにあった「意外な人物」とは誰でしたか?

エリナリーゼです。ペルギウスはゼニスの症状を迷宮由来のものと説明し、同じ運命を辿った例としてエリナリーゼの名を挙げました。エリナリーゼは約200年前、ペルギウスの友の手によって「バウの迷宮」から救い出され、その当時は記憶と感情を失っていたことが明かされています。救出したのはペルギウス本人ではなく、その友である点に注意してください。

Q. なぜロキシーは空中城塞に入れなかったのですか?

ロキシーが魔族であるため、光輝のアルマンフィに入城を断られたからです。結果として、城へ向かったのはルーデウス・ナナホシ・アリエル・シルフィエット・ルーク・ザノバ・クリフ・エリナリーゼの8名となり、ロキシーは留守番となりました。

Q. 「ヒトガミを知っているか」と聞いたのはペルギウスですか?

いいえ、問いかけたのはペルギウスに仕える12の使い魔のひとりで第一の従者とされる空虚のシルヴァリルです。彼女はルーデウスとシルフィエットに、ヒトガミという名前に聞き覚えがあるかを尋ね、さらにその名を聞いて怒りや殺意が湧いてこないかとも確認しました。先に否定したのはシルフィエットで、ルーデウスも同じだと続け、二人とも知らないと答えて場を切り抜けています。

Q. ラストでナナホシが吐血した原因は解毒魔法ですか?

本編では原因は明示されていません。描かれているのは、咳き込むナナホシにシルフィエットが解毒魔法をかけたものの快方に向かわず、咳が悪化した末に吐血した、という順序だけです。原因が作中で説明されたわけではないため、当サイトでは断定を避け、次回以降の描写を待つ立場を取っています。

Q. 城内の巨大な壁画は何を描いたものですか?

ペルギウスは「城塞を手に入れた時から残されていた壁画」だと語り、見ると「胸クソ悪さを感じてしまう」と述べましたが、何が描かれているかまでは明かされていません。壁画はザノバとクリフが見つけた地下入口の奥にあり、放送後にはそこに描かれた姿をヒトガミではないかと受け取る視聴者の反応も見られましたが、これは考察の段階であり作中では未確定です。この記事では断定せず、続きの話数で説明があれば追記します。

Q. 第8話はいつからDMM TVで見られますか?

2026年8月20日(木)00:00から配信開始です(2026年8月17日にDMM TVの作品ページで確認)。『無職転生Ⅲ』は見放題配信で、登録不要で観られる無料エピソードもあります。1期・2期も見放題対象です。

Q. 次回第9話の放送日と内容は?

第9話「慟哭(どうこく)」は2026年8月23日(日)24時放送予定です。DMM TVでの配信は毎週日曜放送・木曜0時配信というサイクルから8月27日(木)00:00見込みとなります。サブタイトルはWeb版第百四十七話・LN14巻 第4話のタイトルと一致していますが、公式あらすじは未公開のため、内容についてはあくまで予想の域を出ません。

まとめ|情報量で殴られる回、でも整理すれば怖くない

なぎさ

なぎさ

Web版3話分を1話に詰めているので、密度が高いのは当然なんですよね。ペルギウスとの謁見、エリナリーゼの過去、ヒトガミの尋問、そして吐血。全部1話です。

第8話「空中城塞」のポイントを、最後にもう一度整理します。

第8話まとめ

  • 新章ケイオスブレイカー編が開幕。舞台は空中城塞ケイオスブレイカー(=ケィオスブレイカー)へ
  • ペルギウスはルーデウスの魔力を「ラプラスを彷彿とさせる」と評し、城内での魔術行使を戒めた
  • 公式が伏せた「意外な人物」はエリナリーゼ。約200年前、ペルギウスの友によりバウの迷宮から救出され、記憶と感情を失っていた
  • ヒトガミについて問うたのはシルヴァリル。二人は知らないと答えて切り抜けた
  • ザノバは気に入られ、アリエルは思惑を見抜かれて厳しい応対を受けるという明暗
  • シルフィエットには「息子が生まれたら名を授ける」との言葉
  • ラストはナナホシの吐血で次回へ。原因は本編未明示
  • 原作対応はLN14巻 第1〜3話/Web版144〜146話。続きは14巻から
リョウコ

リョウコ

見逃した人も、もう一度確かめたい人も、配信で観直すのが一番です。1期・2期も見放題なので、ここまでの流れを一気に追い直すのもアリですよ。

『無職転生』シリーズはDMM TVで見放題配信中です。月額550円(税込)・初回14日間無料で、1期・2期・3期をまとめて追えます。第8話は8月20日(木)00:00から配信開始です。

DMM TVで『無職転生』を今すぐ見る

※アニメ以外の映画・ドラマもまとめて楽しみたい方は、見放題32万本以上のU-NEXT(31日間無料)という選択肢もあります。

※配信状況・料金は2026年8月17日時点の情報です。最新の情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です