TVアニメ『薬屋のひとりごと』第3期の放送開始日・配信先・通算話数・原作との対応を、第2期までのおさらいと合わせて1本にまとめました(2026年10月1日時点)。
薬屋のひとりごとの3期って、結局いつから始まるんだっけ?どこで見られるのか、何話からなのか、原作の何巻にあたるのかも知りたい!2期のラストもうろ覚えで、このまま見始めて大丈夫かな……。
第3期は2026年10月2日(金)23:00から日本テレビ系で放送、配信は10月3日(土)0:00からよ。この記事では、放送局と時刻、配信先、通算話数、原作との対応、第2期までの流れを順番に整理するわ。※放送済みの第1期・第2期(第48話まで)の内容に触れます。2026年10月1日時点の公式発表をもとにしています。
この記事でわかること
- 第3期の放送開始日・放送局・時刻と、10月の放送カレンダー(10月30日だけ23:40開始)
- 第3期の配信開始日と、公式サイトに載っている見放題の配信先
- 第3期第1話が通算で何話にあたるか、分割2クールの構成
- 第1期・第2期が原作小説・漫画の何巻まで進んだか、第3期は何巻からとみられるか
- 第2期(第48話)までのあらすじと、第3期が始まる時点の人物の立場
- スタッフの変更点・キャスト・主題歌・PV、劇場版『亡妃の秘宝』など今後の予定
『薬屋のひとりごと』第1期・第2期(各24話)は、月額550円(税込)・14日間無料のDMM TVで見放題。第3期も公式サイトの見放題配信先にDMM TVがあり、10月3日(土)0:00から配信です。
【結論】薬屋のひとりごと3期は2026年10月2日(金)23:00から|配信は10月3日(土)0:00・通算第49話から

先に答えを表にまとめます。根拠と注意点は、このあとの各見出しで説明します。
| 知りたいこと | 答え(2026年10月1日時点) |
|---|---|
| 放送はいつから? | 2026年10月2日(金)23:00〜 日本テレビ系「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」枠・全国30局ネット。毎週金曜23:00 |
| 配信はいつから? | 初回配信は10月3日(土)0:00から。以降は毎週土曜、テレビ放送終了後から順次(公式) |
| 何話から? | 第3期第1話=通算第49話(第1期が第1〜24話、第2期が第25〜48話) |
| 全何話? | 分割2クール。第2クールは2027年4月放送。全話数・第1クールの話数は公式発表なし |
| 原作の何巻から? | 公式の明言なし。公式あらすじと原作小説5巻冒頭の内容が重なるため、小説5巻からとみられます(推定) |
| 第2期はどこまで? | 通算第48話『はじまり』まで。原作小説4巻のラストにあたる |
| 劇場版は? | 『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』2026年12月11日(金)公開。原作者がストーリー原案の完全新作 |
第3期のキャッチコピーは「新たな事件に導かれ、謎解きの旅がはじまる!」(公式サイト)。花街の薬師に戻った猫猫(マオマオ)と、皇弟(おうてい)としての立場を明かした壬氏(ジンシ)の、新しい局面から始まるシーズンです。
なお、第49話のサブタイトルは2026年10月1日時点で公式サイトに掲載されていないため、話数だけを記しています。
放送・配信スケジュール|放送局と時刻・10月の放送カレンダー・配信サービス

放送局と放送時刻
地上波は日本テレビ系の全国30局ネットで、第2期と同じ金曜23:00の「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」枠です(公式サイトOn Airページ)。BS・CSは翌日の土曜から順に始まります。
| 放送局 | 放送開始日 | 放送時刻 |
|---|---|---|
| 日本テレビ系(全国30局ネット) | 2026年10月2日(金) | 毎週金曜 23:00〜 |
| BS日テレ | 10月3日(土) | 毎週土曜 23:00〜 |
| AT-X | 10月3日(土) | 毎週土曜 23:00〜 リピート:10月7日(水)から毎週水曜5:00〜/10月10日(土)から毎週土曜8:00〜 |
| アニマックス | 10月3日(土) | 毎週土曜 20:30〜 リピート:10月4日(日)から毎週日曜8:30〜 |
| 映画・チャンネルNECO | 10月7日(水) | 毎週水曜 23:30〜 |
公式サイトには、放送時間は変更になる場合があるとの注記があります。
10月の放送カレンダー|10月30日だけ23:40開始
公式の10月放送カレンダーによる、日本テレビ系の放送日と話数です。10月30日(金)だけ開始時刻が23:40になっている点に注意してください。
| 放送日(日本テレビ系) | 開始時刻 | 話数 |
|---|---|---|
| 10月2日(金) | 23:00〜 | 第49話(第3期第1話) |
| 10月9日(金) | 23:00〜 | 第50話 |
| 10月16日(金) | 23:00〜 | 第51話 |
| 10月23日(金) | 23:00〜 | 第52話 |
| 10月30日(金) | 23:40〜 | 第53話 |
『薬屋のひとりごと』は第1期から話数を通しで数えます。第2期の最終話が第48話だったので、第3期は第49話からのスタートです。
配信はどこで見れる?|初回は10月3日(土)0:00から
公式サイトの配信欄には、毎週土曜のテレビ放送終了後から順次配信すること、初回配信は10月3日(土)0:00からであることが書かれています(配信開始日時は予告なく変更になる場合があるとの注記つき)。公式の配信欄に先行配信・独占配信の表記はありません。
公式の見放題配信欄から、当サイトが作品ページで開始日時を確認できたDMM TVとU-NEXTを先頭にして整理します。
| 配信サービス | 第3期 | 第1期・第2期 |
|---|---|---|
| DMM TV 月額550円(税込)・14日間無料 |
公式サイトの見放題配信先に掲載。DMM TVの作品ページでは10月3日(土)0:00配信開始 | 第1期24話・第2期24話とも見放題 |
| U-NEXT 31日間無料トライアル |
公式サイトの見放題配信先に掲載。U-NEXTの作品ページでは10月3日(土)0:00本編配信スタートの表示 | 第1期・第2期とも見放題(各全24話) |
| そのほか公式の見放題配信先(一部) | Netflix/Disney+(ディズニープラス)/Hulu/Amazon Prime Video/dアニメストア/FOD/Lemino/TELASA/バンダイチャンネル など。初回は10月3日(土)0:00から順次(サービスごとの開始時刻は公式欄に記載なし) | |
2話目以降の配信時刻は、公式の案内どおり「毎週土曜、テレビ放送終了後から順次」までが確定している情報です。放送が23:40開始になる10月30日の週を含め、各回の正確な配信時刻は発表されていません(2026年10月1日時点)。
第3期の前に第1期・第2期(全48話)を見返すなら、月額550円(税込)・14日間無料のDMM TVが使いやすい選択肢です。
U-NEXTで『薬屋のひとりごと』を見る(31日間無料トライアル)
同じ時期に始まるほかの作品は2026年秋アニメの配信まとめで確認できます。
これまでのアニメは原作のどこまで?|第1期=小説1〜2巻・第2期=小説3〜4巻

第1期・第2期の放送実績
- 第1期(通算第1〜24話):2023年10月21日深夜(22日未明)に放送開始。初回は日本テレビなどで3話一挙放送となり、2024年3月まで連続2クール・全24話。
- 第2期(通算第25〜48話):2025年1月10日(金)から7月4日(金)まで、毎週金曜23:00のフラアニ枠で放送。連続2クール・全24話で、途中に放送のない週が2回ありました。最終話は第48話『はじまり』です。
各期と原作小説・漫画の対応表
『薬屋のひとりごと』は、日向夏さんの原作小説(ヒーロー文庫)と、作画の異なる2つの漫画版が並行して刊行されています。
| 期 | 原作小説(ヒーロー文庫) | 漫画・ビッグガンガン版 | 漫画・サンデーGX版『〜猫猫の後宮謎解き手帳〜』 |
|---|---|---|---|
| 第1期(第1〜24話) | 1〜2巻 | 1巻〜8巻の途中(漫画第40話『見送り』まで) | 1巻〜8巻の途中(漫画第30話『見送りの舞』まで) |
| 第2期(第25〜48話) | 3〜4巻(第48話で4巻のラストまで) | 8巻の途中〜17巻(漫画第41話〜第85話) | 8巻の途中〜20巻の途中(漫画第31話〜第84話『年明け』) |
第1期は第1クールが小説1巻、第2クールが小説2巻をもとにしています。第2期も同じペースで、第25〜36話が小説3巻、第37〜48話が小説4巻にあたります。つまりこれまでのアニメは、1クールで小説1巻ぶんを丁寧に映像化してきたことになります。
第2期が小説4巻の終わりまで進んだことは、漫画側からも裏づけられます。スクウェア・エニックス公式のビッグガンガン版17巻の紹介文は、同巻を『砦編』の完結巻であり、原作小説4巻のクライマックスを収録した巻だと案内しています。
小説と漫画2系統のどれで続きを読むかの選び方は、薬屋のひとりごとのアニメは原作どこまで?続きは何巻から?でも解説しています(原作の先の展開を含みます。サンデーGX版の続きの巻とビッグガンガン版の既刊数は、2026年10月1日時点では、このページ後半の「原作の続きを読むなら何巻から?」の表のほうが新しい情報です)。
第3期は原作のどこから・どこまで?|小説5巻からとみられる(推定)

ここは「公式が発表していること」と「推定」を分けて整理します。
公式発表で確定していること
- 第3期は分割2クール。第1クールは2026年10月から、第2クールは2027年4月放送。
- 物語は、子の一族の反乱の後始末が落ち着き、猫猫が花街の薬師に戻ったところから始まる(公式あらすじ。要点は後の見出しで紹介します)。
- 舞台は後宮から市井へ、さらに隣国へと広がる(隣国の名前は公式あらすじに書かれていません)。
公式発表がないこと
- 原作の何巻から始まるか:公式サイトのIntroduction・ニュース・On Airのいずれにも巻数の記載はありません。
- 全何話か、第1クールが何話までか:公式発表なし(2026年10月1日時点)。
- 原作のどこまで進むか:公式発表なし(2026年10月1日時点)。
推定:公式あらすじは小説5巻の冒頭と重なる
巻数の明言はないものの、第2期が小説4巻のラストまでを描いたこと、そして第3期の公式あらすじとキャラクター紹介に出てくる要素(緑青館の朝餉のいなご、猫猫が預かっている少年・趙迂、災害の予兆、謎の仙女・白娘々)が原作小説5巻の冒頭の内容と重なることから、第3期は小説5巻からとみられます。これはファンWikiに掲載された5巻の章題・あらすじと、出版社による漫画版の巻紹介文を公式あらすじと照らし合わせた推定で、アニメ公式が明言したものではありません。
5巻から始まりそうなのはわかった!じゃあ、3期は何巻までやるの?
そこは公式発表がないの。話数も未発表だから、断定はできないわ。これまでが「1クールで小説1巻」のペースだったことから、アニメ情報メディアには「第3期は小説5〜6巻を第49〜72話で描くのでは」と予想する記事もあるけれど、あくまで予想。確定しているのは「分割2クールで、第2クールは2027年4月」というところまでよ。
【原作ネタバレ注意】小説5巻の章立てと、漫画版の紹介文
ここから先は、第3期以降にあたる原作の内容に触れます。知りたくない方は次の見出しまで飛ばしてください。
- ファンWikiに掲載されている小説5巻の章題は、第1章『蝗』から始まり、『右叫』『眠り』『火鼠の皮衣』『麺麭がなければ』『最後の冊』『白蛇仙女』『向き不向き』『紙の村』と続きます。後半の第13章〜第16章には『西都 初日』『宴 後編』など、西都を訪れる章が並びます。
- 5巻のあらすじとして紹介されているのは、緑青館の朝食に出たいなご、趙迂、蝗害の兆し、白娘々の見世物、西都への旅といった要素です。
- 小学館公式のサンデーGX版21巻の紹介文は、花街へ戻った猫猫が蝗害を防ぐ方法を知るため、子の一族の砦にあった図録を手に入れようとする内容。22巻の紹介文には、猫猫が見世物へ向かうこと、皇弟として人前に出るようになった壬氏から猫猫へ文が届くことが書かれています。
いずれも第3期の公式あらすじと符合しますが、第3期がこのうちどこまでを描くのかは公式発表がありません(2026年10月1日時点)。この先の原作で描かれる大きな山場のひとつは西都編(戌西州)完全ガイドにまとめています(原作の先の展開を含みます)。
第2期までのおさらい|後宮の毒見役から、砦の夜明けまで

放送済みの第1期・第2期(第1〜48話)の流れを時系列で振り返ります。第3期の公式あらすじは反乱の後始末が落ち着いたところから始まるので、特に第2期後半を押さえておくと入りやすくなります。
第1期前半(第1〜12話)|後宮の下女から毒見役へ、そして解雇
花街で薬師をしていた猫猫は、人さらいに遭って後宮の下女になります。帝の御子が相次いで亡くなる「呪い」の正体を推理したことで(第1話)、壬氏にその才を見抜かれます。玉葉妃の娘の命を毒から救ったことをきっかけに、猫猫は玉葉妃の毒見役になりました。
その後、帝の命で梨花妃の治療にあたり、禁止されたはずのおしろいが使われ続けていたことに行き着きます(第4話)。園遊会では毒見役を務め、里樹妃の様子から異変に気づきました(第6話)。
前半の終わりには、阿多妃の侍女頭・風明の秘密に触れることになります(第11話)。風明の処罰の余波で猫猫は後宮を解雇され、花街へ。ところが、緑青館の三姫の供で訪れた屋敷で見覚えのある人物と再会します(第12話)。
第1期後半(第13〜24話)|外廷勤務と、羅漢との象棋勝負
第13話『外廷勤務』からは、働く場所が外廷に移ります。祭具の盗難や管理者の死など、ばらばらに見えた出来事のつながりを推理した猫猫は、祭事の場に乱入し、大怪我を負いながら壬氏を救いました。この一連の事件の中で、猫猫は「ありえない薬」の存在を知ります(第19〜20話)。
終盤の軸は、猫猫の実父である軍部の高官・羅漢です。猫猫は羅漢と象棋で勝負をします。条件は、猫猫が勝ったら羅漢が緑青館の妓女を身請けすること。そして身請けの場で、羅漢はある歌声を耳にします(第23〜24話)。なお、猫猫を育てた養父は、羅漢の叔父にあたる羅門で、羅漢は実の父親という関係です。
第2期前半(第25〜36話)|翡翠宮の毒見役の日々と『華瑞月』
第2期は、玉葉妃の妊娠判明を受けて翡翠宮の毒見役に復帰した猫猫の日常から始まります(復帰と、新たな淑妃・楼蘭妃の入内は、第1期の後半で描かれた出来事です)。そこへ隊商と特使の来訪、そして『月の精』をめぐる難題と、出来事が重なっていきました(第25〜29話)。
中盤では、皇太后の依頼を受けて、先帝の遺体が生前と変わらない姿を保っているという「呪い」の謎を解きます(第32〜33話)。
前半の締めくくりは狩りの場面です。飛発(フェイファ)を持つ刺客に襲われ、滝壺の洞窟へ。そこで猫猫は、壬氏が隠し続けていた秘密に気づきます(第35〜36話)。第36話のサブタイトルは『華瑞月』でした。壬氏の身分については壬氏の正体とは?華瑞月・本当の身分で詳しく解説しています(原作の先の展開を含みます)。
第2期後半(第37〜48話)|隠れ里と砦、子の一族の反乱
後半の山場は、猫猫が後宮から姿を消すところから始まります。翠苓に囚われた猫猫は、子翠とともに森の奥の隠れ里へ。飛発の工房で神美に見つかり、雪と城壁に囲まれた砦に囚われました(第41〜44話)。
やがて楼蘭が火薬庫に火を放ち、砦は炎上します。帝直轄の禁軍を率いて現れたのは、紫紺の甲冑をまとった壬氏でした。子の一族の長・子昌が姿を現し、楼蘭が一族の秘密を語ります(第46〜47話)。子翠と楼蘭妃は同一人物です。この反乱の全体像は子の一族の陰謀 完全解説、楼蘭の人物像は楼蘭妃(子翠)完全解説で整理しています(どちらも原作の先の展開を含みます)。
最終話の第48話『はじまり』は、鎮圧の夜明けを描きます。砦から運び出された子どもたちとともに眠る猫猫のもとへ、壬氏がやって来ます。楼蘭が命を懸けて守ったもの、託されたものは何だったのか——その問いが示されて、第2期は幕を閉じました。
第3期が始まる時点の状況|猫猫は花街へ、壬氏は皇弟として表へ
公式サイトの第3期キャラクター紹介から、物語開始時点の立場を整理します。
- 猫猫:後宮から花街へ戻り、高級妓楼・緑青館で薬師として働いている。
- 壬氏:正体は現在の皇帝の弟・華瑞月(かずいげつ)。“皇弟(おうてい)”“月の君”と呼ばれ、本来の身分を明かしてからは皇弟としての責務に向き合っている。
- 高順:皇帝の補佐という本来の仕事に戻っている。
- 馬閃:馬の一族の次期当主で、壬氏の補佐兼護衛。
- 趙迂(チョウウ):子の一族の生き残りの少年。蘇りの薬の後遺症で記憶を失い、左半身に麻痺が残っている。猫猫に預けられ、ともに花街で暮らしている。
第3期の出発点になる緑青館は緑青館 完全解説、人物関係の整理には登場人物・謎解き 完全ガイドが便利です(原作の先の展開を含みます)。
補足を2つ。まず、趙迂は、第2期の隠れ里で猫猫が出会い、砦のエピソード(第44〜45話)にも登場する「響迂」と同じ人物よ。第3期では記憶を失った状態で、猫猫に預けられているの。もうひとつ、第3期の公式あらすじにある「楼蘭から最後に託された、国を襲う災害の予兆」は、第48話で示された「楼蘭が託したもの」とつながっていそうね(公式がそう明言しているわけではないけれど)。時間がない人は、第41話から第48話だけでも見返しておくのがおすすめよ。
第3期の見どころ・公開済み情報|公式あらすじ・スタッフ・キャスト・主題歌・PV

公式あらすじの要点
第3期 公式あらすじの要点(公式サイトの内容を当サイトで要約)
- 子の一族の反乱の後始末が落ち着き、猫猫は花街の薬師としての日常に戻っている。
- ある日、緑青館の朝餉に出たいなごをきっかけに、猫猫は違和感を覚え、その正体を探し始める。
- 皇弟であることを明かした壬氏は、楼蘭から最後に託された「国を襲う災害の予兆」に頭を悩ませている。
- 人々を惑わす謎の仙女の噂が飛び交い、茘(リー)の国に再び影が落ち始める。
- 舞台は後宮から市井、さらに隣国へ。猫猫と壬氏に新たな試練が待ち受ける。
第1期・第2期は、主に後宮と外廷を舞台にしてきました。第3期は、猫猫が花街の薬師、壬氏が皇弟という、それぞれ本来の立場に戻った状態で物語が動きます。舞台が市井や国の外へ広がるのが、公式あらすじから読み取れる大きな変化です。
キービジュアルは、朝焼けの空と黄金色に輝く麦畑の中を歩く猫猫と壬氏の姿。オープニング主題歌を手がけたヨルシカのn-bunaさんも、今回のテーマは「旅」で、ある種のロードムービーでもあると打ち合わせで聞いた、という趣旨のコメントを寄せています。
スタッフ|第2期からの変更点
| 役職 | 第3期 |
|---|---|
| 原作 | 日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊) |
| キャラクター原案 | しのとうこ |
| 監督 | 筆坂明規 |
| 副監督 | 中川 航 |
| シリーズ構成 | 長沼範裕 |
| 脚本 | 柿原優子・千葉美鈴・小川ひとみ |
| キャラクターデザイン | 中谷友紀子 |
| 色彩設計 | 相田美里・岡崎菜々子 |
| 音楽 | 神前 暁・Kevin Penkin・桶狭間ありさ |
| アニメーション制作 | OLM |
公式サイトの第2期のスタッフ欄と見比べると、変更点は次の3つです。
- アニメーション制作:第2期は「TOHO animation STUDIO×OLM」の表記でしたが、第3期は「OLM」のみになりました。
- 総監督の表記:第2期で「総監督・シリーズ構成」だった長沼範裕さんは、第3期では「シリーズ構成」としてクレジットされています。監督の筆坂明規さん、副監督の中川航さんは続投です。
- 色彩設計:相田美里さんに加えて、岡崎菜々子さんの名前が並びました。
キャスト|新キャラクター・白娘々は上田麗奈
| キャラクター | キャスト | 第3期での立場(公式キャラクター紹介より) |
|---|---|---|
| 猫猫(マオマオ) | 悠木碧 | 緑青館の薬師。養父は叔父の羅門、実の父親は羅漢 |
| 壬氏(ジンシ) | 大塚剛央 | 皇帝の弟・華瑞月(皇弟) |
| 高順 | 小西克幸 | 皇帝の補佐 |
| 馬閃 | 橘 龍丸 | 壬氏の補佐兼護衛 |
| 羅半 | 豊永利行 | 羅漢の甥であり養子。数字に強い文官 |
| 陸孫 | 内山昂輝 | 羅漢の副官の青年。一度見た顔は忘れない特技を持つ |
| 羅漢 | 桐本拓哉 | 猫猫の実父。軍部の高官 |
| 白鈴 | 小清水亜美 | 緑青館の三姫 |
| 梅梅 | 潘 めぐみ | |
| 女華 | 七海ひろき | |
| 趙迂(チョウウ) | 藤原夏海 | 猫猫が預かっている少年 |
| 白娘々(パイニャンニャン) | 上田麗奈 | 白い肌、白い髪、赤い瞳を持つ謎の仙女。人の心を読み、金を生み出す力・仙術を使うと噂されている |
| ナレーション | 島本須美 | — |
新キャストとして2026年8月15日に発表されたのが、謎の仙女・白娘々(パイニャンニャン)役の上田麗奈さんです。上田さんは白娘々について、正体も目的もベールに包まれた謎の少女だとコメントしています。
公式サイトのメインキャスト欄は、花街・外廷側の顔ぶれに入れ替わりました。壬氏の補佐兼護衛を務める馬閃、数字に強い文官の羅半、羅漢の副官の陸孫、そして緑青館の三姫である白鈴・梅梅・女華が名を連ねています(リンク先は原作の先の展開を含みます。特に羅半・陸孫の記事はご注意ください)。
主題歌|OPはヨルシカ、EDはEve
| クール | オープニング | エンディング |
|---|---|---|
| 第1期 第1クール | 緑黄色社会『花になって』 | アイナ・ジ・エンド『アイコトバ』 |
| 第1期 第2クール | Uru『アンビバレント』 | wacci『愛は薬』 |
| 第2期 第1クール | 幾田りら『百花繚乱』 | 平井 大『幸せのレシピ』 |
| 第2期 第2クール | Mrs. GREEN APPLE『クスシキ』 | Omoinotake『ひとりごと』 |
| 第3期 | ヨルシカ『雲を抜け風下へ私だけ』 | Eve『AIYOU』 |
オープニングはヨルシカの『雲を抜け風下へ私だけ』(作詞・作曲・編曲:n-buna)。エンディングはEveの『AIYOU』(作詞・作曲:Eve/編曲:Eve・Numa)で、2026年9月25日に発表されました。ニュースメディアによると、読みは「アイユウ」で、書き下ろしの楽曲です。
PV|本PVと第2弾PVの内容
第3期のPVは2本公開されています。
- 本PV(2026年8月15日公開):白娘々の怪しげな笑み、災害の片鱗、猫猫を事件に巻き込もうとする羅半や陸孫の姿が映り、最後は、心を癒やし俗世の痛みを消す薬について語る白娘々の言葉で締めくくられます(コミックニュースメディアの紹介による)。
- 第2弾PV(2026年9月25日公開):公式ニュースの説明では、皇弟として国を襲う災害と巷を騒がせる仙女の謎に向き合う壬氏と、ともに問題に立ち向かう猫猫が描かれます。現帝が『月(ユエ)』にも華を選ばせる考えを口にし、決意と切なさのにじむ壬氏の囁きで終わる構成で、皇族ゆえに向き合わなければならない責務もほのめかされています。
2026年9月27日(日)には先行上映会が開かれ、第1話・第2話が上映されました。アニメ情報メディアのレポートによると(第3期の内容にごく軽く触れます)、舞台挨拶では、第3期は猫猫と壬氏が一緒にいる場面が少ないこと、舞台を後宮から市井へ移すのに合わせて男性キャストが増えていること、9月27日時点でアフレコが折り返しに入っていることが語られたそうです。
最新の情報はTVアニメ『薬屋のひとりごと』公式サイトで確認できます。
原作の続きを読むなら何巻から?|小説は5巻、漫画は版によって違う

アニメ第48話の続きを原作で読む場合の入口を、系統別にまとめます。公式サイトでシリーズ累計5,700万部突破と紹介されている作品で、小説・漫画とも連載が続いています(2026年10月1日時点)。
| 系統 | 既刊(最新刊の発売日) | アニメ第48話の続きは? |
|---|---|---|
| 原作小説(ヒーロー文庫/著:日向夏、イラスト:しのとうこ) | 16巻(2025年5月30日)。17巻の発売日は未発表(2026年10月1日時点) | 5巻から |
| 漫画・ビッグガンガン版(作画:ねこクラゲ、構成:七緒一綺/スクウェア・エニックス) | 17巻(2026年7月24日) | 漫画第86話から=18巻(未刊行)。既刊の17巻でアニメ第2期のラストまで |
| 漫画・サンデーGX版『薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜』(作画:倉田三ノ路/小学館) | 22巻(2026年6月18日) | 漫画第85話『趙迂』から=20巻の途中 |
小説で読むなら5巻から
アニメ第2期は小説4巻のラストまでを描いたので、続きは小説5巻です。5巻は2016年4月30日発売。原作小説は16巻まで刊行されているため、アニメの12巻先まで物語が進んでいることになります。
漫画で読むなら、版によって事情が違う
ビッグガンガン版は、既刊の17巻(漫画第82〜85話を収録)がちょうどアニメ第2期のラストにあたります。続きの第86話以降を収録する18巻は2026年10月1日時点で刊行されていないため、単行本ではアニメの先をまだ読めません。
サンデーGX版は既刊22巻で、アニメの先まで単行本で読み進められます。アニメの続きにあたるのは20巻の途中、漫画第85話『趙迂』からです。20巻は第83〜87話を収録していて、第84話『年明け』までがアニメ第48話までの内容、第85話以降が小説5巻の内容にあたります。
- きりよく読みたいなら20巻から(前半の2話はアニメで見た範囲の復習になります)。
- 21巻から読み始めても筋は追えますが、その場合は小説5巻の冒頭にあたる3話ぶん(第85〜87話)を飛ばすことになります。
電子書籍で読むなら、DMMブックスが便利です。
※初回購入者限定の70%OFFクーポン(値引き上限500円)。DMM TVで使っているDMMアカウントがあればそのまま購入できます。
紙の本やKindleで読みたい方は、Amazonでも購入できます。
今後の予定|第2クールは2027年4月・劇場版『亡妃の秘宝』は2026年12月11日(金)公開

公式に発表されている予定を時期順に並べます。第2クールの放送開始日と、第1クールが何話で区切られるのかは発表されていません。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2026年10月3日(土) | ノンクレジットED映像の解禁 |
| 10月4日(日)〜 | 公式ポッドキャスト『薬屋とふたりごと』第3期の配信回がスタート(Spotifyで隔週配信) |
| 毎週月曜 正午 | ミニアニメ『猫猫のひとりごと』(第3期でも実施。TOHO animation公式YouTube) |
| 毎週水曜20:00出題/土曜12:00解答 | 謎解き企画「#猫猫謎謎」(2026年9月30日開始) |
| 10月22日(木) | アニメ3周年 |
| 2026年12月11日(金) | 『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』公開 |
| 2027年初頭 | コンシューマーゲーム『薬屋のひとりごと 〜偽りの皇弟〜』リリース |
| 2027年4月 | 第3期 第2クール放送 |
『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』|シリーズ初の劇場版は完全新作
シリーズ初の劇場版『亡妃の秘宝』(読みは「ぼうひのひほう」)は、2026年12月11日(金)公開。原作者の日向夏さんがストーリー原案を手がける完全新作で、原作のどの巻にも対応しないオリジナルの物語です。
公式の紹介によると、後宮で5年前に亡くなった妃の遺体を故郷へ返すため、猫猫と壬氏は南の地・未南州の水上都市へ向かいます。未南州は未の一族が治める土地で、水賊や隠された財宝が物語に関わってきます。
- 監督:長沼範裕/脚本:柿原優子/キャラクターデザイン・総作画監督:中谷友紀子
- アニメーション制作:TOHO animation STUDIO/配給:東宝
- キャスト:猫猫=悠木碧、壬氏=大塚剛央、沐清(ムーチン)=伊瀬茉莉也
- 劇場版オリジナルキャラクターは沐清・若晴・銀山のデザインが公開済み(デザイン:しのとうこ)
劇場版がTVシリーズの時系列のどこに入るのかは、公式から発表されていません(2026年10月1日時点)。
このほか、実写ドラマ化(2028年配信・猫猫役は芦田愛菜さん)も報じられています。
薬屋のひとりごと3期 FAQ

Q. 薬屋のひとりごと3期はいつから放送?
A. 2026年10月2日(金)23:00から、日本テレビ系「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」枠・全国30局ネットで放送です。BS日テレとAT-Xは10月3日(土)23:00からです。
Q. 3期は何話から始まる?
A. 第3期第1話は通算第49話です。公式の10月放送カレンダーでは、10月中に第49話から第53話までが案内されています。10月30日(金)だけ開始時刻が23:40です。
Q. 3期はどこで配信される?第1期・第2期はどこで見返せる?
A. 初回配信は10月3日(土)0:00からで、以降は毎週土曜のテレビ放送終了後から順次配信と公式サイトに案内されています。公式の見放題配信先にはDMM TV・U-NEXTほか複数のサービスが並んでいます。第1期・第2期は、DMM TV(月額550円(税込)・14日間無料)で各24話が見放題、U-NEXT(31日間無料トライアル)でも両期が見放題です。
Q. 3期は原作小説の何巻から?
A. 公式は巻数を明言していません。第2期が小説4巻のラストまでを描いたこと、第3期の公式あらすじとキャラクター紹介(緑青館の朝餉のいなご・趙迂・謎の仙女)が小説5巻の冒頭と重なることから、5巻からとみられます(推定)。
Q. 漫画でアニメの続きを読むなら何巻から?
A. サンデーGX版『〜猫猫の後宮謎解き手帳〜』は20巻の途中(漫画第85話)からがアニメ第48話の続きで、既刊は22巻です。ビッグガンガン版は既刊17巻でアニメ第2期のラストまで。続きを収録する18巻は2026年10月1日時点で刊行されていません。
Q. 3期は全何話?原作のどこまでやる?
A. どちらも公式発表はありません(2026年10月1日時点)。確定しているのは、分割2クールであること、第2クールが2027年4月放送であることです。
Q. 3期の主題歌は?新キャラクターの声優は?
A. オープニングはヨルシカ『雲を抜け風下へ私だけ』、エンディングはEve『AIYOU』です。新キャラクターの謎の仙女・白娘々(パイニャンニャン)は上田麗奈さんが演じます。
Q. 劇場版はいつ公開?3期とのつながりは?
A. 『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』は2026年12月11日(金)公開です。原作者・日向夏さんがストーリー原案の完全新作で、TVシリーズの時系列のどこに入るかは公式から発表されていません。
第3期は、花街に戻った猫猫と、皇弟として表に出た壬氏の新しい物語。放送は10月2日(金)23:00、配信は10月3日(土)0:00からだよ。第48話『はじまり』まで見返してから、第49話に進もう!
まとめ|薬屋のひとりごと3期は10月2日(金)23:00から、通算第49話でスタート

- 放送:2026年10月2日(金)23:00から日本テレビ系・全国30局ネット。毎週金曜23:00で、10月は30日だけ23:40開始。
- 配信:初回は10月3日(土)0:00から。公式の見放題配信先にDMM TV・U-NEXTほか。
- 話数:第3期第1話=通算第49話。分割2クールで第2クールは2027年4月放送、全話数は公式発表なし。
- 原作:第1期=小説1〜2巻、第2期=小説3〜4巻。第3期は公式の明言はないものの、小説5巻からとみられる(推定)。
- 今後:『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』が2026年12月11日(金)公開。原作者がストーリー原案の完全新作。
第3期は第2期の続きから始まる物語です。第1期・第2期の全48話は、月額550円(税込)・14日間無料のDMM TVで見放題です。
『薬屋のひとりごと』の関連記事

