【30秒で要点】マーコスとは
- マーコス・ギルダークは、王選のはじまりを取り仕切ったルグニカ王国近衛騎士団の団長。ラインハルトやユリウスの上司にあたる。
- 強さは王国でラインハルトに次ぐ実力者とされ、作者いわく「ユリウスより強い」王国最強格の騎士。
- 過去には近衛騎士を抜けて貧民街の組織「同胞団」を率いたリーダー。ロズワールやラッセルとは悪友のような飲み仲間。
- 声優は稲田徹。アニメ初登場は第1期12話「再来の王都」で、玉座の間で王選のあらましを説明する進行役として登場する。
※原作の展開に踏み込むネタバレを含みます。
最終更新: 2026年7月23日
⚠️ネタバレ注意:この記事は『Re:ゼロから始める異世界生活』の王選編以降のネタバレ(マーコスの過去・人間関係・作中での役回り)を含みます。
「リゼロのマーコスって何者?」「玉座の間で仕切ってた強面の騎士、どれくらい強いの?」「ロズワールと知り合いってどういうこと?」——マーコス・ギルダークは、王選のはじまりを取り仕切ったルグニカ王国近衛騎士団の団長。出番こそ多くないのに、調べると驚きの設定が出てくる“隠れ実力者”です。
結論から言うと、マーコスは王国でラインハルトに次ぐ実力者とされ、作者いわく「ユリウスより強い」男。しかも彼は騎士の家に生まれながら、若き日には近衛騎士を抜けて「同胞団」という貧民街の組織を率いたリーダーでもありました。ロズワールやラッセルとは、意外にも“悪友”のような飲み仲間。強面の団長の裏側には、知れば知るほど面白い人生が詰まっています。
この記事では、マーコス・ギルダークの正体・強さの序列・貧民街と同胞団の過去・父ラザックのこと・ロズワールとの関係・声優・登場話まで、まとめて解説します。
マーコスって、王選のお披露目で説明してた怖い顔の人だよね?そんなに強いの?
それがすごいのよ。王国でラインハルトに次ぐ実力者で、作者の言によればあのユリウスより強いとされているの。“最優の騎士”より強い上司——それがマーコス団長。順番に見ていきましょう。
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マーコス・ギルダークの基本プロフィール

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | マーコス・ギルダーク(「マルコス」と表記されることもあります) |
| 肩書 | ルグニカ王国 近衛騎士団 団長 |
| 年齢・外見 | 40歳前後。精悍というより厳つい顔立ちの巨漢。緑色の短髪 |
| 強さの序列 | 王国でラインハルトに次ぐ実力者。作者いわくユリウスより強い |
| 経歴 | 騎士の家系の出。若き日に近衛騎士を抜けて貧民街の組織「同胞団」を率いたのち復帰 |
| 父 | ラザック・ギルダーク(亜人戦争で教導隊を務めた正騎士) |
| 交友関係 | ロズワール・ラッセルと悪友のような飲み仲間。クルシュからの信頼も厚い |
| 声優 | 稲田徹 |
| アニメ初登場 | 第1期12話「再来の王都」(玉座の間で王選を説明) |
マーコスの正体|王選を取り仕切る近衛騎士団のトップ

マーコス・ギルダークは、ルグニカ王国の近衛騎士団を束ねる団長です。40歳前後、精悍というより厳つい顔立ちの巨漢で、緑色の短髪がトレードマーク。視聴者の多くが彼を初めて見るのは、アニメ1期12話「再来の王都」。王選候補者たちが集った玉座の間で、王選のあらましを説明する進行役として登場します。ラインハルトやユリウスといった名だたる騎士たちの、そのまた上司にあたる人物です。
近衛騎士団は王国の中枢を守る精鋭部隊。その頂点に立つマーコスは、王が不在となったルグニカで、賢人会とともに王選という国家の一大イベントを運営する実務の要を担っています。強面で無骨な巨漢ですが、その立ち居振る舞いには騎士たちからの信頼がにじみます。なお、ルグニカにおける騎士の階級や種類、近衛騎士団の顔ぶれといった制度の全体像はリゼロ世界の騎士まとめで整理しているので、あわせてどうぞ。
近衛騎士団とはどんな組織?
マーコスが率いる近衛騎士団は、ルグニカ王国の王族と王都の中枢を守る精鋭部隊です。“最優の騎士”ユリウス・ユークリウス、そして“剣聖”ラインハルト・ヴァン・アストレアという、リゼロを代表する2大騎士が所属するのもこの騎士団。つまりマーコスは、作中で最も豪華な部下たちを従える上司ということになります。
王が没し、王族が途絶えたルグニカでは、国の意思決定は賢人会が担い、武力と治安の要を騎士団が支えるという体制。その中で近衛騎士団のトップであるマーコスは、単なる武官ではなく、国家運営の一翼を担う立場にあります。王選という前代未聞のイベントが大きな混乱なく進行しているのは、彼の差配あってこそなのです。
マーコスの強さ|作者公認「ユリウスより強い」ラインハルトに次ぐ男

マーコス最大の驚きポイントが、その強さの序列です。
■ マーコスの強さ(要点)
・ルグニカ王国において、ラインハルトに次ぐ実力者とされる
・作者の言及として「ユリウスより強い」と語られている
・つまり“剣聖”という規格外を除けば、王国最強クラスの騎士
・その実力で、ユリウスやラインハルトら精鋭を束ねる近衛騎士団の頂点に立つ
ラインハルト・ヴァン・アストレアは加護の塊のような「剣聖」で、あれは比較対象になりません。その規格外を横に置けば、マーコスは“最優の騎士”ユリウスすら上回るとされる、正真正銘の王国最強格。玉座の間で偉そうに座っているだけのおじさんではないのです。
本編で彼が前線でバトルを繰り広げる場面はほとんどありませんが、それは弱いからではなく、団長という立場が「戦う」より「束ねて動かす」役割だから。むしろ、これほどの実力者が後方で全体を差配しているからこそ、ラインハルトやユリウスら現場の騎士が安心して暴れられる——そんな構図が見えてきます。
この「強さの見せ方」は、リゼロという作品の面白い仕掛けでもあります。リゼロの強キャラは、白鯨戦のヴィルヘルムのように戦って見せるタイプばかりではありません。マーコスのように「強いと明かされているのに、戦う姿をほとんど見せない」タイプは、読者の想像力をかき立てる存在として機能します。「団長が本気を出したらどうなるのか」——この答え合わせがいつか来るかもしれないと思うと、彼の登場シーンひとつひとつが楽しみになるはずです。ちなみにユリウスやスバルの力についてはスバルの能力・権能まとめも参考になります。
マーコスの過去|騎士を辞めて貧民街に寄り添った男

マーコスの経歴で最も興味深いのが、「同胞団」という組織との関わりです。ここには、彼という男の本質がはっきり表れています。
マーコスは騎士の家系の生まれ。父ラザック・ギルダークも正騎士でした。しかし近衛騎士として働き始めた彼は、ある現実に違和感を抱きます。自分が捕縛する罪人の、ほとんどが貧民街の出身だった——。彼らには犯罪以外に生計を立てる道がない。取り締まっても取り締まっても、根本の構造は何ひとつ変わらない。
そしてマーコスが選んだ道は、驚くべきものでした。近衛騎士を抜けて、貧民街の人々の側に立つのです。彼が自ら立ち上げた同胞団は、生きるために武器を取らざるを得なかった者たちの集団。仕事のない貧民街の人間が、不正な手段で財を蓄えた貴族だけを狙う——そうした綱渡りの日々を、マーコスは彼らと共に過ごしました。
■ ここがマーコスの本質
恵まれた家に生まれ、騎士という安定した地位にありながら、その立場を捨てて底辺の側へ降りていった。「取り締まる側」から「取り締まられる側」へ自ら移ることのできる人間は、そう多くありません。マーコスの人望の厚さは、この選択の重さに裏打ちされています。
この経歴は、リゼロの他の騎士たちと並べると際立ちます。ラインハルトは名門アストレア家の生まれで“剣聖”という宿命を背負い、ユリウスも名家ユークリウスの出。与えられた立場の中で最善を尽くすのが彼らだとすれば、マーコスは立場そのものを一度捨てて選び直した騎士です。同じ「騎士とは何か」という問いに、まったく違う角度から答えを出した——だからこそ、彼はリゼロの騎士像の中で独特の位置を占めています。
父・ラザック・ギルダークのこと
マーコスの父ラザック・ギルダークは、亜人戦争で教導隊を務めた正騎士でした。そして戦争が終結したのち、ストライド・ヴォラキアの襲撃に対応して赴いた商業都市ピックタットで、王国の重鎮の家系であるリッケルト・ホフマンを庇って命を落とします。この一件から、マーコスはホフマン家に対して微妙なわだかまりを抱えることになりました。
父も騎士、そして父は貴人を守って死んだ——。マーコスが騎士の道を歩みながらも、権威や家格に対してどこか醒めた距離感を持っているように見えるのは、この過去と無関係ではないはずです。父の背中と貧民街の現実、その両方を知る男だからこそ、彼の騎士道には机上ではない重みがあります。
ロズワール・ラッセルとの意外な関係|団長の“悪友”たち

マーコスの人間関係で最も面白いのが、ロズワール・L・メイザースとの縁です。あの胡散臭い辺境伯と王国騎士団のトップが、実は悪友のような飲み仲間——初見では想像もつかない組み合わせでしょう。
■ ロズワールとの関係の流れ
① ロズワールが新当主として王都を訪れた際、マーコスたちと対立し、戦闘にまで発展する
② 同胞団が抱えていた最大の問題=「仕事がない」をロズワールが解決(工業都市への移住などで生活の基盤を用意)
③ わだかまりが解け、マーコスは近衛騎士に復帰。以後、ロズワール・ラッセルと定期的に酒を酌み交わす仲に
喧嘩から始まって、腐れ縁の飲み仲間に落ち着く——王国の重鎮同士とは思えない、妙に人間くさい関係です。商人ラッセル・フェローも交えたこの3人の縁は、本編の裏側で王都の実務を回す“大人のネットワーク”として機能しています。騎士団・貴族・商人という、立場の異なる3人が非公式に情報を交換し合う場があるからこそ、王都の危機対応は素早い。エミリア陣営の後見人であるロズワールと騎士団トップが旧知の仲という事実は、王選の人間模様を読み解くうえでも面白い補助線になります。
また、マーコスはクルシュ・カルステンが信頼を置く人物の上位に数えられるほど、王選候補者からの人望も厚い存在。クルシュとフーリエの依頼を受けて、のちの“青”の騎士フェリスの仮採用を認めたのもマーコスだったとされています。陣営の垣根を越えて頼られる、王国の良心のような立ち位置です。
本編での役回り|王選運営の要にして騎士たちの上司

マーコスの本編での役回りを整理すると、次のようになります。
| 場面 | マーコスの役割 |
|---|---|
| 玉座の間(王選開始) | 王選候補者の前で王選のあらましを説明・進行(アニメ1期12話) |
| 王選期間中 | 近衛騎士団団長として王都の守りと王選運営の実務を統括 |
| 騎士たちとの関係 | ラインハルト・ユリウスら精鋭の上司。現場を任せ、全体を差配する |
王選は、次の玉座を懸けて5人の候補者とその陣営が競い合う国家事業です。候補者同士の火種、貴族たちの思惑、民衆の不安——放っておけば内乱にもなりかねない状況を、ルールと秩序の枠に収め続けるのが運営側の仕事。マーコスはその矢面に立つ責任者であり、彼の存在感が王選という物語装置の「土台の安定」を担保しています。
とくに1期12話の玉座の間は、マーコスの仕事ぶりが光る名場面です。エミリア・クルシュ・プリシラ・アナスタシアという王選候補者が一堂に会する歴史的な瞬間。一歩間違えば陣営同士の火花で場が壊れかねない緊張のなか、マーコスは粛々と王選のあらましを説明し、場を成立させます。そして続く13話ではラインハルトがフェルトを連れて現れ、さらにスバルが「エミリアの騎士」を自称して大混乱に——。あの騒動の場を収拾する側の苦労を思うと、マーコスの胃にも同情したくなります。
スバル視点の物語では出番が限られるものの、王国側の「秩序」を体現する人物として、物語の土台を静かに支え続けています。リゼロは章が進むごとに視点も舞台も広がっていく作品。全体の流れは全章リスト・あらすじ完全ガイドで俯瞰できます。
声優は稲田徹|アニメでの登場

マーコスの声を演じるのは稲田徹さん。低く重厚な声質が、厳つい巨漢の団長にこれ以上ないほどハマっています。数々のアニメで屈強な男性キャラクターを演じてきたベテランで、アニメでのマーコス役として広く知られています。玉座の間で響くあの低音は、まさに「王国の重石」の声です。
アニメでの初登場は第1期12話「再来の王都」。玉座の間で王選のあらましを説明し、議事を進行する姿が確認できます。続く13話「自称騎士ナツキ・スバル」ではスバルが大騒動を起こす、1期屈指の重要回。エミリアとスバルの関係が大きく動く転換点でもあり、マーコスの仕切りっぷりと合わせて12〜13話を通して見返す価値があります。なお、アニメでのマーコスの出番はこの玉座の間のシークエンスがほぼ全て。2期以降は舞台が王都の宮廷から離れるため、登場機会がありません。
12話から13話にかけての流れか…!マーコスの視点で見返すと、また違って見えそう。
そうなの。あの場を仕切っていたのが「ユリウスより強い団長」だと知ってから見ると、玉座の間の緊張感が全然違って見えるわよ。8月12日からは新章「奪還編」も始まるし、今が総復習のチャンスね。
8/12「奪還編」開始でリゼロ再燃——今こそ王選の原点を見返すとき

2026年8月12日からは、リゼロの新章「奪還編」(第4期後半・全8話)の放送が始まります。物語が佳境へ進むほど、思い出したくなるのが「そもそも王選とは何だったのか」という原点。その原点こそ、マーコスが仕切ったあの玉座の間です。
王選が始まった日、候補者たちはどんな顔で並んでいたか。スバルは何をやらかし、誰が笑い、誰が怒ったか——。新章を最大限楽しむための総復習として、1期12〜13話は最高の見返しポイントです。DMM TVならリゼロの過去シーズンが見放題なので、奪還編開始までの残り期間で、王選の始まりから一気に駆け抜けることができます。
■ 奪還編までの復習プラン例
① 1期12話(玉座の間・王選開始)で原点を確認
② 各章の流れを全章リストガイドでおさらい
③ 直近シーズン(4期前半「喪失編」)を見返して8/12に備える
原作でのマーコス|第3章「再来の王都」から

原作でマーコスが本格的に登場するのは、第3章「再来の王都」の玉座の間の場面から。以後、王選の運営側として節目節目に顔を出します。
そして彼の過去——貧民街・同胞団・ロズワールとの因縁——は、本編よりも短編・外伝側で掘り下げられている領域です。本編だけ追っていると「強面の進行役」で終わってしまうマーコスが、実は物語の裏側で長い人生を歩んできたことが分かる構成になっています。リゼロという作品の奥行きは、こうした脇役の背景の厚さにこそ表れています。
リゼロの原作は、本編だけでも長大なうえに、Ex(外伝)や短編集で世界の解像度が何倍にも上がる作りです。「王都の大人たちが若かった頃」を知ってから本編に戻ると、玉座の間の何気ないやり取りの一つひとつに歴史が透けて見える——この往復の楽しさは、原作読者だけの特権といえます。マーコスを気に入った人は、ぜひ活字側の世界にも足を踏み入れてみてください。
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マーコスを取り巻く人物関係ミニガイド

最後に、マーコス周辺の人物関係を一覧で整理します。王都・王選まわりの人間模様を追うときの見取り図としてどうぞ。
| 人物 | マーコスとの関係 |
|---|---|
| ラインハルト | 部下。王国唯一、マーコスを上回るとされる“剣聖” |
| ユリウス | 部下。“最優の騎士”だが、作者言ではマーコスの方が強い |
| ロズワール | 新当主時代に対立・戦闘→和解し、以後は悪友の飲み仲間 |
| ラッセル・フェロー | ロズワールと並ぶ飲み仲間の商人 |
| クルシュ | 王選候補者。マーコスへの信頼が厚い |
| フェリス | クルシュとフーリエの依頼で騎士団への仮採用を認めたとされる |
| 父ラザック | 亜人戦争で教導隊を務めた正騎士。戦後、ピックタットで要人を庇い殉職 |
| ホフマン家 | 父が庇って死んだ相手の家系。微妙なわだかまりの対象 |
騎士団の内と外、貴族と商人、そして王選候補者まで——マーコスの人脈は王都の“実務レイヤー”の縮図です。派手な主役たちの裏で、この層が世界を回している。それが見えてくると、リゼロの王都パートは何倍も味わい深くなります。奪還編で物語がどれだけ遠くへ行っても、帰ってくる場所としての王都を守っているのは、こうした大人たちなのです。
マーコスに関するよくある質問(FAQ)

Q. マーコスはどれくらい強い?
ルグニカ王国において、剣聖ラインハルトに次ぐ実力者とされています。作者の言及として「ユリウスより強い」と語られており、規格外のラインハルトを除けば王国最強クラスの騎士です。近衛騎士団の団長という地位は、伊達ではありません。
Q. マーコスとロズワールはどういう関係?
悪友のような飲み仲間です。ロズワールが新当主として王都を訪れた際には対立・戦闘にまで発展しましたが、同胞団の仕事問題をロズワールが解決したことで和解。以後、商人ラッセルも交えて定期的に酒を酌み交わす仲になりました。
Q. 「同胞団」って何?
マーコスが率いた貧民街の武装組織です。近衛騎士として働くなかで「捕縛する罪人のほとんどが貧民街出身で、犯罪以外に生計を立てる道がない」という現実に違和感を抱いた彼は、近衛騎士を抜けて貧民街の人々の側に立ちました。仕事のない構成員たちは生きるために武器を取っており、その状況を変えたのが後述のロズワールです。
Q. マーコスの父親は誰?
ラザック・ギルダークという、亜人戦争時代に教導係を務めた正騎士です。商業都市ピックタットで王国の重鎮の家系であるリッケルト・ホフマンを庇って命を落としました。この一件から、マーコスはホフマン家に微妙なわだかまりを抱えています。
Q. マーコスの声優は誰?
稲田徹さんです。低く重厚な声質が、厳つい巨漢の団長にぴったりハマっています。
Q. マーコスはアニメ何話に出てくる?
初登場は第1期12話「再来の王都」です。王選候補者が集まった玉座の間で、王選のあらましを説明する進行役として登場します。スバルが「エミリアの騎士」を自称して大騒動になるのは、続く13話です。
Q. 「マルコス」と「マーコス」どっちが正しい?
一般的な表記は「マーコス(マーコス・ギルダーク)」です。「マルコス」はネット上でよく見られる表記揺れですが、同一人物を指しています。検索はどちらでもこの記事にたどり着けるので、お好きな方でどうぞ。
Q. マーコスとクルシュの関係は?
クルシュ・カルステンが信頼を置く人物の上位に数えられるほど、厚い信頼関係にあります。クルシュとフーリエの依頼を受けて、フェリスの騎士団への仮採用を認めたのもマーコスだったとされています。
Q. そんなに強いのに、なぜ本編で戦わないの?
団長という立場ゆえです。近衛騎士団のトップは前線で剣を振るうより、王都の守りと王選運営の全体を差配するのが仕事。ラインハルトやユリウスといった現場の精鋭を動かす側にいるため、本人の戦闘描写はほとんどありません。「強いのに戦わない」からこそ、ファンの間で本気の実力への想像が膨らむキャラクターでもあります。
Q. 『リゼロ』のアニメはどこで見られる?
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まとめ:立場を捨てて選び直した、王国最強格の団長

マーコス・ギルダークは、ルグニカ王国近衛騎士団の団長にして、ラインハルトに次ぐ・ユリウスより強いとされる王国最強格の騎士。それでいて騎士の家に生まれながら一度その立場を捨て、貧民街の同胞団を率いて弱き者の側に立ち、ロズワールとは喧嘩から始まる悪友——と、強さ以上に生き様が濃い人物です。
玉座の間で王選を仕切るあの厳つい男に、これだけの背景があった。それを知ってから1期12話を見返すと、王選のはじまりの場面がまるで違う深さで見えてくるはずです。
リゼロという物語は、スバルの死に戻りが牽引する表のドラマと、マーコスたち「王国を回す大人たち」が支える裏の秩序の、二層構造でできています。裏の層に目を向けられるようになると、この作品はもう一段深く楽しめる——マーコスはその入り口にうってつけの人物です。8月12日の「奪還編」開始を前に、DMM TVでの総復習とあわせて、団長の仕事ぶりにもぜひ注目してみてください。
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