『インフィニット 無限の記憶』(原題:Infinite)【Amazon Prime Video (アマプラ)独占配信】 あらすじ考察感想評価ネタバレあり
『インフィニット 無限の記憶』2022年1月28日アマプラ独占配信決定!
『インフィニット 無限の記憶』(原題:Infinite)
日本公開年月日:2022年1月28日アマプラ独占配信です!!
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「インフィニット 無限の記憶」あらすじと予告編
引用:Amazon Prime Video
ある男が、自分が持っていたビジョンは実は過去の思い出であることに気付く…。(Amazon Prime Video)
「お前はもう何千回も死んでいる。」
「インフィニット 無限の記憶」の評価
出典元:IMDb
IMDbでは5.5/10。
出典元:rottentomatoes
ロッテン・トマトでは16%となっています。
ロッテントマトは映画評論家による映画レビューをまとめたサイトで、赤いトマト→トマトメーターが60%以上。緑のトマト→トマトメーターが59%以下。フレッシュトマト認定→トマトメーターが75%以上かつトップ評論家の評論が5個以上入っているもの。ポップコーン→観客による評価。となります。
「インフィニット 無限の記憶」を期待する声・レビュー
【クリス君次回作?】「インフィニット(無限)」というSF作品。無限に生まれ変わり続けるインフィニットという人物達が世界を救うため、何回も転生しててその多数の記憶を夢に見続けるけどそれが統合失調症だからだと思ってる男(多分クリス君)に協力を求める話。
マグニフィ7のAフクア監督とのタッグ。 https://t.co/vLB1UqbEkM— 徐々に復帰🙃支店長★3000 (@Larc_UK_VVVVVV) February 12, 2019
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「インフィニット 無限の記憶」登場人物とキャスト紹介
監督:アントワン・フークア
原案:トッド・スタイン
脚本:イアン・ショア
【キャスト】
マーク・ウォールバーグ
ディラン・オブライエン
キウェテル・イジョフォー
監督・は、アントワン・フークア監督。
主演はマーク・ウォールバーグ!
「インフィニット 無限の記憶」のネタバレなしの感想
引用:Amazon Prime Video
『インフィニット 無限の記憶』は、自分にあるはずのない夢(記憶)を見るマーク・ウォールバーグ演じるエバンの物語です。
彼は一度も訪れたことのない場所の思い出に悩まされる日々を送りますが、ある時彼の目の前にある女性が現れます。
エバンは自らの人生と生まれ変わりのサイクルを破壊するために動き出すのです__
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「インフィニット 無限の記憶」のネタバレ感想・考察
【ここからは物語の核心を含むネタバレとなります。閲覧される場合はご注意ください。】
※ただ、このネタバレは本作品を観た管理人が解釈して内容を述べ、映画の断面を捉えてるに過ぎません。興味の沸いた方は是非本編をご覧くださいませ。
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長年謎の記憶に悩まされていたエヴァンは、ある日それらが自身の前世の記憶であることを知ります。
実はエヴァンはインフィニットと呼ばれる特殊な存在で、同じく前世の記憶を持ち、その運命を悲観して全生物を道連れに命を絶とうとしている男・バサーストと敵対関係にありました。
エヴァンはバサーストの計画を止めるため、試行錯誤の末思い出した前世のスキルを用いて彼と死闘を繰り広げます。
その結果バサーストを倒すことが出来たエヴァンでしたが、自身も命を落とし、再び輪廻の輪に乗って生まれ変わるのでした。
主人公のエヴァンは、学んだ覚えもないのになぜかロシア語が話せたり、高度な技術と長い修行が必要な日本刀の制作が可能であったりと謎の記憶を持っています。
それらは統合失調症の症状とされ、その影響で就職もままならない彼は、必需品である向精神薬を買うためのお金にも事欠く日々を送っていました。
そうして困窮した彼がその謎の記憶を活用して一振りの刀を作り出し、それを対価として薬を手に入れようとしたことが契機となって、大いなる運命の歯車が回りはじめます。
正規の手段以外で薬を購入しようとしたエヴァンは取引相手とトラブルを起こした結果警察に逮捕されてしまったのですが、取調室に現れた見知らぬ男になぜか「懐かしき友よ」と呼びかけられたのです。
その男はバサーストという名で、なんと前世のエヴァンと深い因縁のある人物でした。
実はエヴァンも彼も、記憶を完全に保持したまま輪廻転生を繰り返すインフィニットと呼ばれる特殊な存在であり、その膨大な知識と経験を人類のために役立てようと考えるエヴァンと、自分たちが背負っている宿命を「呪い」だと考え、輪廻の輪を断ち切るためにすべての生命体を滅ぼそうと企むバサーストは、その思想の違いから激しい戦いを繰り広げた間柄だったのです。
にも拘わらずバサーストがエヴァンに表面上友好的な態度を取ったのには、むろん理由があります。
バサーストは己の悲願を達成するためニヒリストと名乗る組織を率い、エッグと名付けた全生物を一瞬で根絶やしにすることの出来る装置を完成させていました。
しかし、そんな暴挙を見過ごすわけにはいかないとエヴァンの前世であるトレッドウェイがエッグを盗み出し、隠し場所を明かさぬまま命を落とします。
そのためバサーストは大切な装置を奪い返すべくトレッドウェイの生まれ変わりを執念深く探していました。
ゆえにエヴァンの記憶があやふやなことを知るや、情報を引き出すためにいっそ抱き込んでしまおうと考えたのです。
ただしその目論見は、ニヒリストに敵対するインフィニットたちの集団・ビリーバーのメンバーによって阻止されます。
戸惑いながらもかつての同志と合流したエヴァンは、荒療治の末に無事トレッドウェイの記憶とスキルを取り戻し、当然エッグの在処も思い出しました。
しかしエッグはエヴァンたちが回収する前に、バサーストによって持ち去られてしまいます。
急いで後を追ったエヴァンはその驚異的な身体能力ですでに離陸していたバ飛行機に乗り込み、機内でエッグを起動させていたバサーストとの一騎討ちに挑むことになりました。
その結果、なんとかエヴァンはエッグを停止させることに成功し、バサーストの方も彼自身がビリーバーたちを排除するのに使用していた転生出来なくなる武器を使って倒します。
しかしエヴァンもその直後に命を落とし、今度はインドネシアのジャカルタで生を受けたのでした。
本作の魅力の1つとして、主人公の扱う武器が日本刀であることが挙げられます。
疾走感が素晴らしい追走劇との組み合わせにより、侍同士が繰り広げる剣戟とはまた違った趣となっている大胆かつ豪快なアクションシーンはスリル満点でカッコ良く、思わず見入ってしまうこと間違いなしです。
また他にも仲間のアジトに鎧兜が飾ってあったり、道着と袴を着用している味方キャラクターが登場したりと和の要素が取り入れられているので、日本の鑑賞者にとってはそれらをチェックするのも楽しいポイントとなるでしょう。