VOD

転スラのアニオリ一覧|劇場版・OAD・アニオリキャラを区分で整理

転スラのアニオリをTV本編・映画・OAD・派生作品に分けて示す一覧画像
本ページにはプロモーション(広告)が含まれています。

最終更新: 2026年8月13日

リョウコ

リョウコ

『転スラ』を見ていて「あれ、この話って原作にあったっけ?」って引っかかったこと、ありませんか?

かえで

かえで

あります! 特に劇場版とOAD。あれって原作のどこに入るのか分からなくて、見る順番を組むときに毎回つまずくんですよね……。

『転生したらスライムだった件(転スラ)』は、TVアニメだけで第1期から第4期まで、さらに劇場版2作・OAD・スピンオフアニメと枝分かれしている大所帯のシリーズです。そのぶん「これはアニメオリジナル(アニオリ)なのか、原作にある話なのか」が分かりにくい。

やっかいなのは、ひとくちに「アニオリ」と言っても中身がまるで違うことです。原作者の伏瀬さん自身が書き下ろした外伝もあれば、本編映像を振り返る総集編もあり、本編とは別枠のOADや劇場版もある。これを全部ひとまとめに「アニオリ」と呼んでしまうと、結局なにも分からなくなります。

この記事では、公式サイト・Wikipediaの各話リスト・正規配信サイトなど、確認の取れた情報だけを使って、転スラのアニオリを「区分」ごとに整理しました。ネット上の一覧表には「アニメオリジナル」と明記した行がほとんどありません。ここが本記事のいちばんの目的です。

【30秒でわかる】転スラのアニオリ

  • TV本編で「丸ごとアニオリ」なのは第1期第24話「外伝:黒と仮面」。原作者・伏瀬さんの書き下ろしで、ディアブロとシズが出会った過去を描いた完全新作です。
  • 「閑話」と付く話は総集編・特別編。第1期最終話「閑話:ヴェルドラ日記」、「閑話:ヒナタ・サカグチ」「閑話:ヴェルドラ日記2」「閑話:ディアブロ日記」「閑話:ルミナスメモリーズ」の5本。新作カットはありますが、性質は本編の振り返りです。
  • 劇場版は2作とも完全新作。『紅蓮の絆編』(2022年11月25日公開)は伏瀬さんによる完全新作ストーリー、『蒼海の涙編』(2026年2月27日公開)は伏瀬さん原案・監修の完全新作です。アニオリキャラが多いのはこの2作
  • OADは全5話。コミックス第12〜16巻の限定版に付属した外伝で、本編とは別枠の番外編です。
  • 『転スラ日記』はアニオリではありません。柴さんによる公式スピンオフ4コマ漫画が原作です。逆に『コリウスの夢』(全3話)は完全新作アニメ=アニオリにあたります。
  • 第4期は2026年4月3日から放送中のため、本記事では確定した情報のみを扱い、「何話がアニオリ」といった断定はしていません(4期の中身は転スラ4期ガイドへ)。

転スラをこれから見るなら、まずDMM TVから

明るい入口から複数の上映経路へ進む転スラ視聴開始のイメージ

アニオリを整理したところで、結局は「その話を実際に見られるか」が問題です。DMM TVでは『転生したらスライムだった件』が見放題で配信されています。月額550円(税込)と価格が抑えられていて、初回14日間の無料お試しと550ポイントの付与があるため、シリーズを一気に追いかけたい人と相性がいいサービスです。

※作品の取り扱いは時期によって入れ替わることがあります。劇場版やOADを含めた最新のラインナップは、登録前に公式サイトでご確認ください。


DMM TV

今すぐDMM TVで転スラを見る

アニメの先の展開を今すぐ知りたい方へ
原作なら続きが読めます。初回70%OFFクーポン・DMM TVと同じアカウントで購入OK

『転スラ』の原作をDMMブックスで読む

※初回購入者限定の70%OFFクーポン(値引き上限500円)

転スラのアニオリ一覧表【区分つき】

TV本編・映画・OAD・派生作品を四色の区画に分けた分類図

まず結論から。転スラのアニオリを「性質ごとに区分けした表」がこちらです。区分列を見れば、その話が完全新作なのか、原作者の書き下ろしなのか、総集編なのかが一目で分かります

作品・話数 区分 内容 時系列の位置
第1期 第24話「外伝:黒と仮面」 原作者書き下ろしのアニメオリジナル ディアブロとシズが邂逅した過去を描く完全新作エピソード 第1期本編より前の出来事
第1期最終話「閑話:ヴェルドラ日記」 総集編・閑話 リムルの体内にいるヴェルドラとイフリートの視点で本編映像を振り返る 第1期本編の振り返り
第24.9話「閑話:ヒナタ・サカグチ」 総集編・閑話 第2期開始直前に放送された特別話数(2021年1月5日) 第1期と第2期の間
第36.5話「閑話:ヴェルドラ日記2」 総集編・閑話 第2期第1部と第2部の間に放送(2021年6月29日) 第2期第1部の振り返り
第48.5話「閑話:ディアブロ日記」 総集編・閑話 第3期開始直前に放送(2024年3月31日) 第2期と第3期の間
第65.5話「閑話:ルミナスメモリーズ」 総集編・閑話 第3期の途中に放送(2024年8月10日) 第3期の途中
OAD 全5話 本編外(番外編OAD) コミックス第12〜16巻の限定版に付属した外伝5本 第1期と第2期の間
劇場版『紅蓮の絆編』 本編外(劇場版・完全新作) 伏瀬による完全新作ストーリー。オリジナルキャラ多数 八星輝翔編と聖魔対立編の間
劇場版『蒼海の涙編』 本編外(劇場版・完全新作) 伏瀬原案・監修の完全新作ストーリー。オリジナルキャラ多数 劇場版第1作に続く新作エピソード
『コリウスの夢』全3話 本編外(配信オリジナル・完全新作) コリウス王国を舞台にした新作オリジナルアニメ OAD『リムルの華麗な教師生活』と第2期の間
『転スラ日記』全12話 アニオリではない 柴による公式スピンオフ4コマ漫画が原作のアニメ化 本編とは別軸のコメディ
第4期(2026年4月〜) 放送中のため判定保留 全5クール構成。第1・2クールを連続放送中 第3期の続き
リョウコ

リョウコ

ポイントは「アニオリ=原作にない話」ではなく、誰が書いたか・どの枠で作られたかで分けること。ここを分けると一気にスッキリします。

そもそも転スラの「アニオリ」とは?前提となる原作の話

複数の無地の本と紙がレンズを通って映像の流れへ変わる原作関係図

アニメの原作は「小説」ではなく「漫画版」

意外と知られていないのですが、転スラのアニメ本編およびスピンオフは、いずれも漫画版を原作としています。原作クレジットは川上泰樹さん・伏瀬さん・みっつばーさんの連名です。

これは「アニオリ判定」において地味に重要です。もともと小説(Web版・書籍版)と漫画版のあいだにも差分があるため、「小説と違う=アニオリ」とは限らないのです。小説では描かれていたのに漫画版でカットされ、それがそのままアニメにも反映されている、というケースもあります。

小説版・漫画版・アニメ版それぞれの違いについては、転スラの漫画版とアニメ版の違い転スラ小説シリーズガイドで別途まとめています。この記事はあくまで「アニメという枠の中で新規に作られたもの」を扱うという立場で書いています。

この記事で使う「アニオリ」4区分

区分1:完全なアニメオリジナル回
原作漫画に対応する話が存在しない、アニメ用に作られたエピソード。

区分2:原作者・伏瀬による書き下ろし
アニメのために原作者が新規に書いたストーリー。内容としては完全新作ですが、「作者公認どころか作者本人の手によるもの」という点で性質が違います。

区分3:総集編・閑話
本編映像を別視点で振り返る回。新規カットは入りますが、物語を前に進める回ではありません。

区分4:本編外(OAD・劇場版・配信オリジナル)
TVシリーズの本編尺の外で作られた作品群。ここに完全新作が集中しています。

完全なアニメオリジナル回はどれ?(TVシリーズ本編)

TV本編の青い映像経路から新作の赤い外伝と回想の白い輪が分かれる図

第1期第24話「外伝:黒と仮面」=伏瀬書き下ろしの完全新作

第1期は全25話ですが、本編と呼べるのは第23話まで。第24話は外伝、最終話は総集編という構成になっています。この構成自体が公式に明言されているもので、放送前のニュースでも「外伝」「閑話」として告知されていました。

その第24話「外伝:黒と仮面」(2019年3月19日放送)が、TVシリーズ本編でもっとも明確なアニメオリジナル回です。原作者・伏瀬さんが書き下ろした新作ストーリーで、のちにリムルの側近となるディアブロと、のちにリムルへ人型の姿と教え子たちを託すことになるシズが邂逅した過去が描かれます。

この話が生まれた経緯も面白くて、当時「ディアブロは出るんですか?」という問い合わせが非常に多かったことがきっかけだったと伝えられています。当初は制作委員会側でディアブロの登場シーンまでを検討していたものの尺の都合で難しく、伏瀬さんが「それならディアブロの話を書き下ろして出演させる」と提案し、そのまま採用されたという流れです。

さらに面白いのが、この時点では第2期の制作が決まっていなかったという点。第2期が無い前提でシナリオが組まれたため、ディアブロの名前が本編より先行して明かされる形になっています。ディアブロというキャラの魅力を掘り下げたい方は、転スラのキャラ・用語ハブもあわせてどうぞ。

「閑話」と付く回は総集編・特別編

転スラには「閑話:〜」というタイトルの回が5本あります。これらは物語を前に進めるアニオリ回ではなく、本編を別視点から振り返る総集編・特別編です。ネット上の一覧では「アニオリ」とまとめられがちですが、性質は明確に違います。

タイトル 放送時期 位置づけ
閑話:ヴェルドラ日記 2019年3月26日 第1期最終話。ヴェルドラとイフリートの視点で本編を振り返る
閑話:ヒナタ・サカグチ 2021年1月5日 第2期第1部の直前に放送された特別話数(第24.9話)
閑話:ヴェルドラ日記2 2021年6月29日 第2期第2部の直前に放送(第36.5話)
閑話:ディアブロ日記 2024年3月31日 第3期の直前に放送(第48.5話)
閑話:ルミナスメモリーズ 2024年8月10日 第3期の途中に放送(第65.5話)

第1期最終話の「閑話:ヴェルドラ日記」は、もともと第24話までの予定だったところに急遽制作が決まったもの。リムルに取り込まれたヴェルドラとイフリートの視点から、本編映像を振り返る形で進みます。この回は「第24.5話」と表記される場合と、全25話の最終話として「第25話」と数えられる場合があり、資料によって番号が違うので注意してください。公式サイトの各話リストでは番号を付けず「閑話」と表記されています。

かえで

かえで

「閑話」の話数が .5 だったり .9 だったりするの、これのせいだったんですね。ずっと謎でした……。

ちなみに、「閑話」はスキップしても本編の理解に支障は出にくい構成です。ただし「閑話:ヒナタ・サカグチ」は第2期でヒナタの立ち位置を掴むうえで助けになりますし、「閑話:ディアブロ日記」は第3期に入る前の整理として役立ちます。転スラを見る順番では、閑話を含めた順番も整理しているので迷ったら参考にしてください。

転スラのアニオリキャラは誰?

二つの劇場区画に新しい役割を示す小道具が並ぶアニオリキャラの図

「転スラ アニオリキャラ」で調べる人がいちばん知りたいのはここでしょう。結論から言うと、アニメオリジナルキャラクターは劇場版2作に集中しています。TVシリーズ本編には、原作に存在しない主要キャラはほとんど登場しません。

劇場版『紅蓮の絆編』のオリジナルキャラクター

キャラクター 声優 立ち位置
ヒイロ 内田雄馬 ラージャ小亜国の武人。ベニマルたちと同郷の元・大鬼族で、彼らの兄貴分にあたる存在
トワ 福本莉子 ラージャ小亜国の女王。ティアラの魔力で鉱毒から水源を守り、その代償に命を蝕まれている
チクアン 辻親八 ラージャ小亜国の侍医でエルフ。その正体は原初の紫(ヴィオレ)に仕える悪魔
ラキュア 木村昴 ラージャ小亜国に出入りする行商人。同じく原初の紫に仕える悪魔

特筆すべきはヒイロです。ベニマルたちの兄貴分という設定で、大鬼族の里が壊滅した際にはクレイマンのもとへ傭兵として出稼ぎに出ており、里を救うために脱走兵となった過去を持ちます。「ベニマルの物語」に食い込む重みのあるオリジナルキャラで、劇場版が単なる番外編にとどまらない理由でもあります。

そしてトワとヒイロの2人は、劇場版の後日談にあたる第3期にもモブキャラクターとして姿を見せているとファンの間で指摘されています。劇場版を見ていると第3期の見え方が変わる、というのはここが理由です。

「原作より先にアニメへ出た」キャラクターもいる

ここが混同されやすいポイントです。『紅蓮の絆編』には、オリジナルキャラではないものの、原作漫画版に先んじてアニメへ登場したキャラクターがいます。

  • ヴィオレ(声:富田美憂)― 原初の紫と呼ばれる、ディアブロと同種の悪魔。のちにリムルの配下となり「ウルティマ」の名を授かります
  • ヴィオレの執事(声:麦人)― のちに「ヴェイロン」の名を得る悪魔
  • ヴィオレの料理人(声:中島ヨシキ)― のちに「ゾンダ」の名を得る悪魔

つまり「アニメが原作を先取りした」パターンであって、アニオリキャラではありません。ウルティマたちが本編に合流したときに「あ、劇場版の!」となるのはこのためです。この手のキャラ関係は転スラのストーリー章別解説で章ごとに整理しています。

劇場版『蒼海の涙編』のオリジナルキャラクター

キャラクター 声優 立ち位置
ユラ 大西沙織 カイエン国の巫女
ゾドン 堂本光一 カイエン国の大臣
ジース 遊佐浩二 カイエン国の宰相
侍女・ミオ 小坂菜緒(日向坂46) ユラを追手から守ろうとする侍女
侍女・ヨリ 藤嶌果歩(日向坂46) ユラを追手から守ろうとする侍女

マリアベルはアニオリキャラではありません

「転スラ マリアベル アニオリ」という検索がそこそこあるようなので、はっきり書いておきます。マリアベルは原作に登場するキャラクターであり、アニメオリジナルキャラクターではありません。第4期で存在感を増したことで「アニメが勝手に作ったキャラ?」と誤解されているようですが、原作由来のキャラです。

第4期でのマリアベルの描かれ方については、放送が進行中のため本記事では断定を避けます。第4期の登場人物については転スラ4期の登場キャラにまとめています。


DMM TV

今すぐDMM TVで転スラを見る

劇場版のアニオリ|『紅蓮の絆編』は完全新作ストーリー

赤い劇場の門から鉱石の谷へ新しい物語の光が続く映画のイメージ

「転スラ 映画 アニオリ」「転スラ 劇場版 アニオリ」への答えは明快です。劇場版第1作『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』は、原作の伏瀬さんによる完全新作ストーリー。原作のどこかを映像化したものではありません。

項目 内容
公開日 2022年11月25日
上映時間 108分
監督 菊地康仁
脚本 筆安一幸
原案 伏瀬
制作 エイトビット
時系列 八星輝翔編と聖魔対立編の間
レイティング PG12指定

物語は、魔王クレイマンを倒して八星魔王(オクタグラム)の一角となったリムルのもとに、ベニマルたちの兄貴分だったヒイロが、ラージャ小亜国を守るため助けを求めて訪れるところから始まります。ラージャはかつて金の採掘で栄えた国ですが、いまや湖が鉱山毒に侵され危機的状況にあり、女王トワは王家に伝わるティアラの魔力で毒を取り除きながら、その代償に命を削っていました。

時系列的には「八星輝翔編と聖魔対立編の間」。つまりTVアニメでいえば第2期の後、第3期の前にあたる位置です。見る順番を組むときはここに差し込むのが自然になります。作品そのものの詳しい解説は劇場版『紅蓮の絆編』解説をどうぞ。

映画『蒼海の涙編』のアニオリ|こちらも完全新作

青い劇場の門の先に海底都市と水の流れが広がる完全新作映画の図

「転スラ 蒼海の涙 アニオリ」を調べている方への答えも同じです。劇場版第2作『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』も、伏瀬さんの原案・監修による完全新作ストーリーです。

項目 内容
公開日 2026年2月27日
上映時間 104分
監督 菊地康仁
脚本 根元歳三・菊地康仁
原案 伏瀬
制作 エイトビット
主題歌 TRUE「ユートピア」

水竜を守護神として崇める海底の国・カイエンの巫女ユラが、水竜を目覚めさせて地上を襲わせようとする何者かの企みを知り、助けを求めて地上へ向かう――という筋書き。ユラがたどり着いた先が、魔導王朝サリオンの天帝エルメシアが治めるリゾート島で、そこでリムルたちが休暇を過ごしていた、という導入です。

2作とも「原作のどこかの巻を映像化した」ものではないので、原作を読んでいる人でも初見の物語として楽しめます。逆に言えば、アニメだけを追ってきた人が置いていかれる心配も少ない構成です。

リョウコ

リョウコ

劇場版が2作とも完全新作、というのは転スラの大きな特徴です。「本編の総集編に少し足しただけ」の劇場版とは方向性が違うんですよね。

転スラのOADとは?全5話の中身と順番

五つの透明なカプセルを一本の金色の経路が順に結ぶOAD全5話の図

OADは全5話。コミックス限定版の付属映像

「転スラ OAD とは」で調べている方向けに整理します。OADはOriginal Animation DVDの略で、テレビ放送を経ずに映像ソフトへ収録される形で作られたアニメのこと。転スラの場合は、コミックス(漫画版)第12巻〜第16巻の限定版に付属する形で、全5話が制作されました

「OADは3本」と書いているサイトを見かけますが、これは『リムルの華麗な教師生活』が「その1/その2/その3」の3話に分かれていることを1本と数えてしまった誤りです。公式サイトの各話ページも、正規配信サイトの収録話数も、いずれも第5話まで存在します。

OAD話数 サブタイトル 付属コミックス 内容
第1話 外伝:HEY!尻! 第13巻 限定版 娯楽が足りないと考えたリムルが相撲を提案。魔国連邦初の相撲大会が開催される
第2話 外伝:Mの悲劇? 第12巻 限定版 スライム体のクッションを作ろうと、材料の砂を求めて湖畔の森へ。そこに魔物が待ち受ける
第3話 外伝:リムルの華麗な教師生活 その1 第14巻 限定版 シズの教え子たちと臨む学校行事「野外訓練」が始まる
第4話 外伝:リムルの華麗な教師生活 その2 第15巻 限定版 野外訓練の続き。生徒たちの前に思わぬ敵が現れる
第5話 外伝:リムルの華麗な教師生活 その3 第16巻 限定版 アリスたちSクラスは洞窟探索へ。盗賊、さらに魔族の存在が明らかに

「OADの順番」がややこしい理由

ここが本記事で最も細かい話です。OADの配信上の話数と、コミックスに付属した順番が一致していません

  • コミックス付属順:第12巻=Mの悲劇? → 第13巻=HEY!尻! → 第14〜16巻=教師生活その1〜3
  • 公式サイト・配信の話数順:第1話=HEY!尻! → 第2話=Mの悲劇? → 第3〜5話=教師生活その1〜3

つまり最初の2話だけ入れ替わっているのです。「OAD 順番」で検索して情報が食い違うのはこれが原因。とはいえ、この2話はどちらも独立した単発コメディなので、視聴順は気にしなくて問題ありません。第3話以降の『リムルの華麗な教師生活』は3話つながりの物語なので、こちらは番号順に見てください。

OADの時系列は「第1期と第2期の間」

OAD5話はいずれも第1期と第2期の間に位置する番外編です。特に『リムルの華麗な教師生活』は、リムルが教師としてシズの教え子たちと過ごす期間の物語なので、第1期第21話「シズさんの教え子達」以降の流れを踏まえて見るのがおすすめです。

「OAD 見るべき?」への答えとしては、本編の理解に必須ではないが、キャラの日常が濃く描かれるので愛着が段違いになるタイプ。特にディアブロやシオン、教え子5人の掛け合いが好きな人には強くおすすめできます。パッケージ収録の詳細は転スラのBD/DVDガイドもどうぞ。

アニオリと間違われやすい作品|『転スラ日記』と『コリウスの夢』

無地の日記から育つ庭と三枚の砂漠の夢を左右に分けた比較図

『転スラ日記』はアニオリではありません

ここは多くのサイトが混同しています。『転生したらスライムだった件 転スラ日記』は、柴さんによる公式スピンオフ4コマ漫画(月刊少年シリウス連載)が原作のアニメ化作品です。アニメが独自に作った物語ではありません。

2021年4月から6月にかけて全12話が放送され、第2期第1部(1月〜3月)→『転スラ日記』(4月〜6月)→第2期第2部(7月〜9月)という9か月連続放送の一翼を担いました。内容は魔国連邦の四季を追う日常コメディで、本編とは別軸の作品です。

スピンオフ作品の全体像は転スラのスピンオフ・外伝作品ガイドで整理しています。

『コリウスの夢』は完全新作=アニオリ

一方で『転生したらスライムだった件 コリウスの夢』は全3話の新作オリジナルアニメ。こちらは正真正銘のアニオリです。2023年11月から各配信サイトで配信されました。

イングラシア王国と神聖法皇国ルベリオスに挟まれたコリウス王国を舞台に、教師としての任期を終えようとしていたリムルが、自由組合のユウキから隣国の王位継承争いの調査を依頼され、「サトル」という偽名で潜入捜査を行う――という物語。時系列上は『外伝:リムルの華麗な教師生活』と第2期の間に位置します。

かえで

かえで

『転スラ日記』はアニオリじゃなくて、『コリウスの夢』がアニオリ。名前の印象だと逆に思ってしまいそうですね……。

3期のアニオリ|追加・改変について言えること

無地の原作資料と映像層をレンズで重ねて追加や省略を確認する比較図

「転スラ 3期 アニオリ」で検索する方が気にしているのは、おそらく原作からのカットや改変のほうでしょう。第3期は2024年4月から9月まで、日本テレビ系『FRIDAY ANIME NIGHT』枠ほかで連続2クール(第49話〜第72話)として放送されました。

第3期については、原作の一部エピソードの扱いをめぐってファンの間でカット・改変を指摘する声があるのは事実です。ただしこの話題は感情的な二次情報が多く、どこまでが「意図的な再構成」でどこからが「省略」なのかを一次ソースで裏づけるのは困難です。本記事では公式に確認できない範囲の断定は避けます

確実に言えることは以下の2点です。

  • 第3期に「丸ごとアニメオリジナル」と公式に位置づけられた話数は確認できていません(第48.5話・第65.5話は閑話=総集編枠)
  • 劇場版『紅蓮の絆編』のオリジナルキャラであるヒイロとトワが、後日談にあたる第3期にモブとして登場しています。これは劇場版から本編へ持ち込まれた要素という意味で、広義のアニオリ要素と言えます

アニメが原作のどこまでを消化したかは、転スラのアニメは原作どこまで?で巻数ベースに整理しています。

4期のアニオリ|放送中のため確定情報のみ

完成した映像回廊が未確定の光の枠へ続く放送中シーズンのイメージ

「転スラ 4期 アニオリ」については、現時点で断定を避けます。第4期は2026年4月3日に放送を開始したばかりで、まだ完結していないからです。完結前に「◯話がアニオリ」と決めつけるのは、後から覆るリスクが大きすぎます。

2026年8月13日時点で確定している情報は次のとおりです。

項目 内容
放送開始 2026年4月3日(第73話「新しい日々」)
全体規模 全5クール
現在の放送形態 第1クール・第2クールを連続2クールで放送中
放送枠 日本テレビ系『FRIDAY ANIME NIGHT』ほか
放送済み最新話 第89話「集束の地ルベリオス」(2026年8月7日放送)
次回 第90話「西方動乱」(2026年8月14日放送予定)

第1期〜第3期が通算72話(第1話〜第72話)だったことを考えると、全5クールという規模はそれに迫る分量です。これだけの長期構成である以上、閑話や特別編が今後追加される可能性は十分にあります。本記事は放送の進行に合わせて随時更新します。

第4期のストーリー範囲・登場キャラ・話数ごとの内容は転スラ4期ガイドにまとめているので、4期そのものを追いかけたい方はそちらへどうぞ。

アニオリを含めた転スラの見る順番

青い本編ルートに映画・OAD・派生作品の色別経路が合流する見る順番の図

アニオリを踏まえた視聴順の目安です。時系列に沿って並べると、以下の流れになります。

順番 作品 区分
1 TVアニメ 第1期 第1話〜第23話 本編
2 第24話「外伝:黒と仮面」 原作者書き下ろしのアニオリ
3 「閑話:ヴェルドラ日記」 総集編(スキップ可)
4 OAD 全5話 本編外・番外編
5 『コリウスの夢』全3話 本編外・完全新作アニオリ
6 「閑話:ヒナタ・サカグチ」 特別編(スキップ可)
7 TVアニメ 第2期(第1部・第2部) 本編
8 劇場版『紅蓮の絆編』 本編外・完全新作アニオリ
9 TVアニメ 第3期 本編
10 TVアニメ 第4期(放送中) 本編

『転スラ日記』は本編と別軸の日常コメディなので、どのタイミングで見ても問題ありません。第2期の前後で見るとキャラの掛け合いがいっそう楽しめます。より詳しい順番は転スラを見る順番をご覧ください。

転スラのアニオリに関するFAQ

八つの疑問を示す透明な球から中央の答えのレンズへ光が集まるFAQ図

Q. 転スラのアニオリは何話ですか?

TVシリーズ本編で「丸ごとアニメオリジナル」と公式に位置づけられているのは、第1期第24話「外伝:黒と仮面」です。原作者・伏瀬さんの書き下ろしで、ディアブロとシズの過去が描かれます。このほか「閑話:〜」と付く5本は総集編・特別編にあたります。第4期は放送中のため、本記事では話数の断定をしていません。

Q. 転スラのOADは全部で何話ありますか?

全5話です。「外伝:HEY!尻!」「外伝:Mの悲劇?」「外伝:リムルの華麗な教師生活 その1〜その3」の5本で、コミックス第12巻〜第16巻の限定版に付属しました。『リムルの華麗な教師生活』が3話構成なので、これを1本と数えて「OADは3本」と書かれることがありますが誤りです。

Q. 劇場版はアニオリですか?原作のどこかの話ですか?

劇場版は2作とも完全新作です。『紅蓮の絆編』は伏瀬さんによる完全新作ストーリー、『蒼海の涙編』は伏瀬さんの原案・監修による完全新作ストーリーで、原作の特定の巻を映像化したものではありません。『紅蓮の絆編』の時系列は八星輝翔編と聖魔対立編の間にあたります。

Q. 転スラのアニオリキャラは誰ですか?

劇場版に集中しています。『紅蓮の絆編』ではヒイロ・トワ・チクアン・ラキュアの4人、『蒼海の涙編』ではユラ・ゾドン・ジース・侍女ミオ・侍女ヨリの5人がオリジナルキャラクターです。なお『紅蓮の絆編』に登場するヴィオレ(のちのウルティマ)たちは、原作漫画版より先にアニメへ登場しただけで、オリジナルキャラではありません。

Q. 『転スラ日記』はアニメオリジナル作品ですか?

いいえ。柴さんによる公式スピンオフ4コマ漫画(月刊少年シリウス連載)が原作です。アニメは2021年4月から6月まで全12話が放送されました。一方、『コリウスの夢』(全3話)のほうは完全新作のオリジナルアニメで、こちらはアニオリにあたります。

Q. アニオリ回は飛ばしても大丈夫ですか?

「閑話」と付く総集編は、飛ばしても本編の理解にはほぼ支障がありません。ただし第24話「外伝:黒と仮面」はディアブロというキャラの背景そのものなので、視聴を強くおすすめします。劇場版『紅蓮の絆編』も、オリジナルキャラのヒイロとトワが第3期にモブとして登場するため、見ておくと第3期の解像度が上がります。

Q. 4期にもアニオリはありますか?

第4期は2026年4月3日に放送を開始し、全5クールのうち第1・2クールを連続放送中です(2026年8月13日時点で第89話まで放送済み)。完結していないため、本記事では「何話がアニオリ」といった断定は行いません。確定情報が出しだい更新します。4期そのものの内容は当サイトの4期ガイドをご覧ください。

Q. 3期は原作をカットしているって本当ですか?

ファンの間でカットや改変を指摘する声があるのは事実ですが、公式が「カットした」と明言しているわけではなく、一次ソースで検証できる範囲は限られます。本記事では断定を避けています。なお、アニメ本編の原作は小説版ではなく漫画版(川上泰樹さん作画)である点にも注意が必要です。小説と違う=アニオリ、とは限りません。

まとめ|転スラのアニオリは「区分」で見ると迷わない

TV本編・映画・OAD・派生作品の四区分が一つの視聴経路へまとまる要約図
なぎさ

なぎさ

「アニオリかどうか」を一列で判定しようとすると混乱しますが、区分で分けたら一気に整理できましたね。

最後にもう一度、要点を整理します。

  • TV本編の完全アニオリは第1期第24話「外伝:黒と仮面」(伏瀬書き下ろし)
  • 「閑話:〜」の5本は総集編・特別編で、物語を進める回ではない
  • 劇場版2作はどちらも完全新作。アニオリキャラはここに集中
  • OADは全5話。コミックス第12〜16巻限定版付属で、時系列は1期と2期の間
  • 『転スラ日記』はスピンオフ漫画が原作なのでアニオリではない/『コリウスの夢』はアニオリ
  • 第4期は放送中。確定していないことは書かず、随時更新していきます

そして、ここまで読んで「じゃあ実際に見返そう」と思ったら、いちばん手軽なのはDMM TVです。転スラは見放題で配信されており、月額550円(税込)・初回14日間無料・550ポイント付与という条件で、シリーズをまとめて追いかけられます。ポイントはレンタル作品にも使えるので、見放題対象外のタイトルがあった場合の保険にもなります。

※配信ラインナップは時期により変動します。劇場版やOADを含む最新の取り扱いは公式サイトでご確認ください。


DMM TV

今すぐDMM TVで転スラを見る

「作品数の多さで選びたい」「他のアニメや映画もまとめて見たい」という方は、U-NEXTも選択肢になります。月額2,189円(税込)と価格は上がりますが、見放題作品数が非常に多く、31日間の無料トライアルと600ポイントの付与が付いてきます。雑誌読み放題も含まれるので、動画以外もまとめたい人向けです。


U-NEXT

なぎさ

なぎさ

アニオリの位置が分かると、見返すときの楽しさが変わります。まずは「外伝:黒と仮面」から、ぜひどうぞ。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です