みなさんこんにちは、リョウコです!今日は『転生したらスライムだった件』第1期で最大の山場のひとつ、「オーク・ディザスター(オーク災害)」事件を完全解説します。
飢餓王ゲルドが率いる10万のオーク軍勢…!想像するだけで震える規模ですよね。テンペスト(ジュラの森大同盟)にとって最初の本格的な試練でした。
そう!この事件はリムル=テンペストが「魔王」へと一歩近づくきっかけでもあり、ゲルドという仲間を得るドラマでもあります。背後には魔王クレイマンの陰謀も…。
本記事では事件の全貌、ゲルドの内面の苦悩、決着の瞬間、そして配信サービス比較まで完全網羅でお届けします!
この記事でわかること
- 「オーク・ディザスター」事件の全貌と発生の背景
- 飢餓王ゲルド(オーク・ロード)の誕生メカニズム
- 10万のオーク軍勢の侵攻ルートと被害状況
- リムル率いるテンペスト・周辺種族連合の戦略
- ゲルドの内面・苦悩と「同族を救う」選択の意味
- 事件後のゲルドのテンペスト加入と「ゲルド(二代目)」誕生
- 転スラを今すぐ視聴できる配信サービスの徹底比較
オーク・ディザスターとは|事件概要

「オーク・ディザスター(Orc Disaster/オーク災害)」とは、『転生したらスライムだった件』第1期後半(原作WEB版・書籍版1〜3巻、アニメ版第13〜23話あたり)で描かれる、ジュラの大森林全体を巻き込んだ大事件のことです。
具体的には、飢餓に苦しむ20万ものオーク族のうち、10万を超える軍勢が「オーク・ロード(飢餓王)」へと進化したゲルドに率いられ、近隣の魔物種族を次々と「捕食」しながらジュラの森を蹂躙する―という、文字通り災害級の侵攻事件を指します。
「ディザスター」は英語で“災害”という意味。それだけ規模が大きかったということですね。10万のオークが行軍するだけで地響きが起きるレベルです。
事件のポイント(先に押さえておきたい3点)
- 原因は「飢餓」―しかも自然災害ではなく、ある人物の意図的な仕掛けが背景にある
- 主役はオーク・ロード「ゲルド」―同族を救うために魔王化した悲劇の英雄
- 結末はリムルとの決着―ゲルドはリムルに敗れたあと、その魂はテンペストの一員として継承される
この事件は、テンペスト(後のジュラ・テンペスト連邦国)にとって「最初の本格的な対外戦争」であり、リムル=テンペストという指導者がただの“優しいスライム”から、「守るためなら戦う魔物の王」へと進化していく転機でもあります。
飢餓の発端|魔王クレイマンの暗躍

そもそも、なぜオーク族はジュラの森に侵攻してきたのか。表面的には「食料を求めて」ですが、その裏には魔王クレイマンによる仕掛けが存在します。
クレイマンの目的
魔王クレイマンは、八星魔王(オクタグラム)の一角を狙う野心家。彼の最終目標は「魔王の数を増やす儀式」によって自らがより上位の魔王に登り詰めることでした。そのために必要なのが「魔王覚醒に至る大量の魂」と、「魔王化させた駒」の確保です。
クレイマンって、いつも他人を駒にしようとするんですよね…。直接出てこないけど、糸を引いてるのが本当にやらしい!
オーク族の郷に降りかかった災害
オーク族はもともと、繁殖力は高いものの食料に乏しい不毛の土地に暮らしていました。そこに「上位魔将ゲルミュッド」(クレイマンの手駒)が介入し、オークの郷の食料事情をさらに悪化させる工作を行います。
結果、オーク族は「飢え死にする」か「移動して他種族の食料を奪うか」の二択を迫られ、20万のオークたちは故郷を捨てて移動を始めました。
「捕食」というスキルの付与
さらにゲルミュッドは、当時のオークの族長だったゲルドに対して「ユニークスキル『飢餓者(スターヴド)』」を授けます。これにより、ゲルドが食べた相手の能力・記憶・特性を取り込めるようになり、オーク全体に「同族・他種族問わず食らい尽くす」性質が拡散していきました。
つまり、クレイマン→ゲルミュッド→ゲルド、という構図で“災害”がデザインされていたわけです。完全に人災(魔災?)。
オーク・ロード(魔王化したゲルド)の誕生

飢餓に苦しむオーク族のなかで、族長ゲルドは族民を救うために自ら「悪役」になることを選びます。彼は同族のオークを率いて他種族を襲い、「食わせる」ことで一族の命を繋ごうとしました。
「オーク・ロード」への進化
大量の魔物・他種族を捕食していくうちに、ゲルドのスキル『飢餓者』は更に進化し、ついに「オーク・ロード(魔王種としての災害級個体)」へと変貌します。これがいわゆる「飢餓王ゲルド」の姿です。
オーク・ロード(飢餓王)の特徴
- 巨体(通常オークの数倍)と圧倒的な物理戦闘力
- ユニークスキル『飢餓者』により、捕食した相手の能力をコピー可能
- 配下のオーク全体に飢餓と捕食衝動を共有させる「種族支配」
- 傷を受けても再生する高い耐久力
- 本人の精神は「同族を救う」という一点に集中している
悲劇の魔王化
重要なのは、ゲルドが「悪意」や「破壊衝動」によって魔王化したわけではない点です。彼の動機は終始「同族の生存」であり、その意味で彼は“悪役を演じざるを得なかった英雄”でした。
“悪役を演じる優しさ”って、転スラの中でも特に泣ける構造なんですよね。クレイマン編とは対照的な“情のある魔王化”。
10万のオーク軍勢の侵攻

飢餓王ゲルドのもとに集結したオーク軍勢は、最終的に10万を超える規模に達しました。彼らはジュラの大森林の各地に分散して住む種族を、片端から襲撃し始めます。
主な被害地域
侵攻の標的となったのは、リザードマンの集落、リカントス(人狼族)の縄張り、そして当時まだ「ジュラ・テンペスト連邦国」を名乗る前のテンペスト(リムルが治める魔物の里)周辺地域でした。
侵攻ルートと被害(概況)
- 第1段階:オーク領周辺の小規模種族を吸収・駆逐
- 第2段階:森の中央部に進出し、リカントス(ハクロウとは別系統)の集落を脅かす
- 第3段階:湿地帯のリザードマン居住区を攻撃。族長ガビルの父(リザードマン族長)が防衛戦を指揮
- 第4段階:テンペスト方面への進軍。リムルとの全面衝突へ
リザードマン側の苦戦
湿地帯で防衛にあたったリザードマン族は、地の利を生かしながらも、数の暴力と「捕食」スキルの恐ろしさに押されます。族長の息子ガビルは独断専行で前に出てしまい、結果的に部族内に混乱を生んでしまいました。
ここでガビルが“やらかし”ちゃうんですよね。後の更生フラグでもあるんですが、当時は本当に頼りなかった…。
テンペスト・周辺種族の連合戦線

事態を重く見たリムルは、ジュラの森に住む各種族に呼びかけ、「ジュラの森大同盟(後のテンペスト連邦の前身)」を結成。連合軍として10万のオークに対抗する決断を下します。
連合の構成
ジュラの森大同盟・主要構成種族
- テンペスト本隊:リムル直率。ベニマル・シオン・シュナ・ソウエイ・ハクロウ・ガビル(後に合流)
- ゴブリン族:リグルド・ゴブタら、リムルに名付けられた強化ゴブリン
- キジン(鬼人族):ベニマルら6人の元鬼人。圧倒的個体戦力
- リザードマン族:湿地帯防衛の主力。族長を経てガビルが将軍格に
- ドリュアド(樹妖精)トレイニー:ジュラの森全体に通じる情報網と治癒
- その他の小種族:森の中小種族多数
リムルの戦略
リムルが立てた基本戦略は、「分断された各種族を1か所に集めて連合化し、戦力を集中させたうえで、敵の核(ゲルド本人)を潰す」というシンプルかつ大胆なものでした。
そして「無駄に殺さない」「降伏したオークは仲間にする」という方針も、めちゃくちゃリムルらしいですよね。
シオンとベニマルの活躍
連合軍の前線では、進化したばかりのキジン(鬼人族)たちが圧倒的な戦力を発揮します。中でもシオンの剛力、ベニマルの「黒炎」、ハクロウの剣技が、オーク軍勢の中堅層を一気に削っていきました。
ゲルドの内面・苦悩|同族を救うための選択

本作におけるゲルドの最大の魅力は、「悪のラスボス」ではなく「悲劇の英雄」として描かれている点です。
族長としての責任
ゲルドは、自分が「飢餓王」となり多くの魂を喰らうことで、最終的に同族(一族のオーク全員)が生き延びる道があると信じていました。彼の頭の中には常に「20万の同族をどう生かすか」だけがありました。
ゲルドの心情キーワード
- 「俺一人が悪鬼になれば、皆が生きられる」
- 「魔王と呼ばれてもいい。仲間を救えるなら」
- 「俺の命と引き換えに、せめて子らだけは…」
クレイマンに利用されている自覚
原作・アニメの描写では、ゲルド自身もどこかで「自分は誰かに利用されている」と感づいていた節があります。しかし、それを止めればオークが飢餓で全滅する以上、走り続けるしか選択肢がありませんでした。
「悪役を演じざるを得なかった族長」って構造、富野作品とかにも通じる悲哀がありますよね。
リムルとの対話
決戦直前、リムルとゲルドの間には短いながらも重要な対話が交わされます。リムルは「お前の罪は俺が引き受ける」と告げ、ゲルドの願い(同族を生かすこと)を引き継ぐと約束しました。
リムルとの決着・ゲルドの新生

連合軍の包囲が完成した後、リムルとゲルドは1対1の決戦に突入します。
戦いの推移
当初、ゲルドの再生力と物理攻撃力は圧倒的で、リムルも一度は捕食されかけるほどでした。しかし、リムルの「大賢者(後にラファエル)」の解析により、ゲルドのスキル『飢餓者』の弱点と、最も効率的な攻略ルートが導き出されます。
決着の流れ(簡略)
- ゲルドが圧倒的な再生力でリムルを追い詰める
- リムルがウォーターブレード等で外殻を削る
- 大賢者が『飢餓者』の本質を解析、捕食の逆利用を提案
- リムルが「捕食者(後の暴食之王)」によってゲルドを取り込む
- 取り込まれたゲルドの願い・記憶・スキルが、リムルの中に統合される
「ゲルドの願い」の継承
ゲルドはリムルに敗れた際、「同族を救ってほしい」という願いを託します。リムルはこの願いを正面から受け止め、生き残ったオーク約20万全員を「テンペストの民」として迎え入れることを宣言しました。
“殺して終わり”じゃないのが、転スラのすごいところ。敵を仲間にしてしまう懐の深さ!
事件後のゲルドのテンペスト加入|「二代目ゲルド」誕生

リムルに取り込まれたオーク・ロードのゲルド本人は消滅しましたが、その魂と意志はリムルの中に残り続けました。そして後日、生き残ったオークの中から有望な個体(オーク・ジェネラル候補)にリムルが「ゲルド」の名を与えます。
「ゲルド(二代目)」の誕生
新たに「ゲルド」と名付けられた個体は、初代ゲルドの記憶と意志をある程度受け継いでおり、テンペストの将軍格として急速に成長していきます。彼は後の「ハイオーク」「オーク・ジェネラル」へと進化し、テンペスト軍の重要な柱となります。
テンペスト加入後のゲルドの主な役割
- テンペスト軍「将軍級」のひとり(ベニマル・ソウエイらと並ぶ位置)
- 都市インフラ建設・運搬・農業生産の指揮(オーク族は労働力としても優秀)
- 後の対魔王戦・対帝国戦における前線指揮官
- 「飢餓王」のスキルを継承した、捕食系スキルの使い手
オーク族全体のテンペスト統合
事件後、生き残ったオーク族はテンペスト連邦の正式な構成種族として迎え入れられました。彼らの労働力と数は、テンペストが急速に都市国家として発展する原動力のひとつとなります。
初代ゲルドの願い「同族を生かす」は、形を変えてしっかり実現されているんです。テンペストの繁栄のなかに、彼の魂は今も生きているんですね。
オーク・ディザスター事件の意義|物語上のターニングポイント
この事件はストーリー上、いくつもの「初めて」を含む転換点になっています。
事件の意義(5つのターニングポイント)
- テンペスト初の対外大規模戦争―戦争を通じて連邦の輪郭が固まる
- リムルが初めて「魔王級」の敵を打倒―後の魔王覚醒への布石
- 「敵を仲間にする」リムル流の確立―後の対オーガ戦・対オークの統治モデル
- クレイマンの存在が示唆される―後の魔王戦争の伏線
- ガビルの転落と更生のきっかけ―キャラ成長アーク開始
オーク・ディザスター編が登場するアニメ話数
アニメ『転生したらスライムだった件』第1期では、おおよそ第13話前後から第23話あたりまでが、オーク・ディザスター編とその前後にあたります。
関連エピソード(おおまかな目安)
- 序盤:オーガ族との和解、キジン化、ゲルミュッドの暗躍
- 中盤:リザードマンとの邂逅、ガビルの暴走、湿地帯の防衛戦
- 終盤:ジュラの森大同盟結成、ゲルドとの決戦、テンペスト誕生
1期前半が「日常パート」だとしたら、後半は完全に“戦記もの”の様相。落差がまた良いんですよね!
転スラ「オーク・ディザスター編」を視聴できる配信サービス比較
『転生したらスライムだった件』第1期(オーク・ディザスター編収録)の配信状況を、主要VODサービス10社で比較しました。
| 配信サービス | 配信状況 | 月額料金 | 無料期間 |
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| U-NEXT | ○ 見放題 | 2,189円 | 31日間無料 |
| Amazon Prime Video | ○ 見放題 | 600円 | 30日間無料 |
| Hulu | ○ 見放題 | 1,026円 | なし |
| Netflix | ○ 見放題 | 890円〜 | なし |
| Disney+ | × 配信なし | 990円 | なし |
| Lemino | △ 一部あり | 990円 | 31日間無料 |
| FOD | × 配信なし | 976円 | なし |
| TELASA | × 配信なし | 618円 | 14日間無料 |
| TSUTAYA DISCAS | △ レンタルあり | 2,052円 | 14日間無料 |
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FAQ|よくある質問
Q1. オーク・ディザスターは原作小説の何巻?
書籍版(GCノベルズ)でいうと、おおむね第2巻〜第3巻にかけて描かれます。WEB版でも序盤の大きな山場として位置付けられており、テンペスト誕生の直前にあたるエピソードです。
Q2. 飢餓王ゲルドはなぜ魔王化してしまったの?
魔王クレイマンの手駒であるゲルミュッドが、ゲルドにユニークスキル『飢餓者(スターヴド)』を与え、さらにオークの郷に飢饉を仕掛けたためです。ゲルド自身は「同族を救うため」に魔王化を受け入れた、悲劇の英雄として描かれています。
Q3. ゲルドはアニメで死亡したまま?それとも生き返る?
初代ゲルド(オーク・ロード)はリムルに捕食されたことで肉体が消滅します。ただし、その魂・意志・スキルはリムルに統合され、後日生き残ったオークの中から「二代目ゲルド」がリムルの命名により誕生し、テンペストの将軍格として活躍します。
Q4. オーク・ディザスター編はアニメの何話あたり?
『転生したらスライムだった件』第1期の中盤〜後半、おおむね第13話前後から第23話あたりにかけて描かれます。リザードマン編〜ジュラの森大同盟結成までを含めると、第1期後半丸ごとが関連エピソードと言えます。
Q5. オーク・ディザスター編をいま一気見するならどこの配信がおすすめ?
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まとめ|「優しい魔王」たちが生まれた最初の事件
「オーク・ディザスター」事件は、転スラの世界観を一気に深くしてくれた重要なエピソードでしたね!
飢餓王ゲルドという「悲劇の魔王」が、リムルの“優しさ”によって新しい仲間として生まれ変わる構図は、本作のテーマそのものですよね。
これからオーク編を見る方も、見直したい方も、ぜひDMM TVなどの配信サービスでじっくり味わってみてください!
本記事のまとめ
- オーク・ディザスターは、ジュラの大森林を揺るがした10万のオーク軍勢による侵攻事件
- 背後には魔王クレイマン・ゲルミュッドの陰謀があり、飢餓は人為的に作られたもの
- 飢餓王ゲルドは、同族を救うために自ら悪役を引き受けた“悲劇の英雄”
- リムル率いるジュラの森大同盟が連合戦線を組み、テンペスト誕生の直接的な契機に
- 事件後、生き残ったオーク族はテンペストに統合され、二代目ゲルドが将軍格として活躍
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最終更新:2026年4月
