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【ネタバレ】『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』【Amazon Prime Video (アマプラ)独占配信】 あらすじ考察感想評価

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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』アマプラ独占配信決定!

倒した敵の暴露により、世間から悪評を受けるスパイダーマン。自分の正体が知られていない世界に戻りたいと思うようになった彼は、友人のドクター・ストレンジに助けを求める。やがて魔法の力で、彼は違う世界線で2つの人生を同時に歩み始める。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

ふゆねこ
ふゆねこ
3人のスパイダーマンが各々の抱える後悔と苦悩を打ち明け合い、協力してかつては敵対するしかなかった相手を救うことで、全員が前を向いて歩き出せるようになる様子は非常に感慨深く、必見です。

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「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレ感想・考察

【ここからは物語の核心を含むネタバレとなります。閲覧される場合はご注意ください。】

※ただ、このネタバレは本作品を観た管理人が解釈して内容を述べ、映画の断面を捉えてるに過ぎません。興味の沸いた方は是非本編をご覧くださいませ。

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要約

スパイダーマンの正体が世界中に知れ渡ったことによりMJとネッドまでもが実害を被っている現状を変えたいと願ったピーターは、ドクター・ストレンジに頼んで「ピーター・パーカーがスパイダーマンであること」を人々に忘れさせようとします。
しかし土壇場で条件をつけたことが災いし、なんと違う世界のスパイダーマンたちとその正体を知るスーパーヴィランを呼び寄せてしまったのです。

3人のスパイダーマンは協力してヴィランたちを死の運命から救い、その上で彼らを元いた世界へ返します。
そしてピーターは、別世界のヴィランたちが新たに襲来するのを阻止すべく、ドクター・ストレンジの魔術でMJらを含むすべての人の記憶から自分の存在を消したのでした。

ミステリオの謀略によって悪役に仕立て上げられたうえ、自分がスパイダーマンであることを世界中の人々に知られてしまったピーターは、迫害から逃れるため、メイおばさんと共にハッピーの自宅へ身を寄せることになりました。

そんな状況でもMJとネッドの2人と一緒にマサチューセッツ工科大学へ通うという夢を諦めることはせず、勉強に励んでいたピーターですが、なんと3人共が不合格という結果に終わってしまいます。

張本人である自分だけでなく、MJとネッドまでもがスパイダーマンと関わりがあることを理由に入学を拒まれたと知って責任を感じたピーターは、時間を巻き戻して欲しいと頼むため、ドクター・ストレンジのもとを訪ねました。
しかし、タイムストーンが手元にない今、そんなことは不可能だとあっさり断わられてしまったのです。

ただし「ピーター・パーカーがスパイダーマンであることを世界が忘れる」ようにすることなら出来る、とドクター・ストレンジは言い、ウォンの反対を押し切って「カフカルの魔法陣」を展開し始めます。
これで万事解決だとホッとしたのも束の間、MJたちからも記憶が失われてしまうと知ったピーターは、慌てて「一部の人は省けない?」などと言い出しました。
すると、すでに発動していた魔術へ後から手を加えようとしたせいで、「ピーター・パーカーがスパイダーマンだと知っている者全員」があらゆる世界からやって来る・・・という大変な事態が発生してしまいます。

現れたのはドクター・オクトパス、リザード、サンドマン、エレクトロ、そしてグリーンゴブリンの5名で、いずれも元いた世界においてスパイダーマンと戦い、命を落としたスーパーヴィランです。
ピーターはMJとネッドの力を借りて招かれざる客たちを捕まえますが、トニーが遺してくれたパブリケーターを使って彼らを
悪に染まる前の状態へ戻せば、元いた世界へ帰しても悲劇的な結末を迎えずに済むはずだと考え、5人の「治療」を始めました。

しかしドクター・オクトパスの「治療」が成功した直後、「助けてもらう必要はない。元の体に戻る必要もない」と言い出したグリーンゴブリンと戦闘になり、巻き込まれたメイおばさんが亡くなってしまいます。
ピーターは激しい喪失感と自責の念に苛まれますが、やはり別の世界より召喚された2人のピーター・パーカーたちからそれぞれの悲しい過去と決意を聞いてなんとか立ち直り、再びスーパーヴィランたちの「治療」に取り掛かったのです。

無謀とも思えたその試みは、3人のスパイダーマンが力を合わせたおかげで見事成功します。
ただし息つく暇もなくまた別のヴィランたちが異なる世界から押し寄せてきたのを見て、ピーターは「呪文で全員の記憶からピーター・パーカーを消して」とドクター・ストレンジに頼みました。

ピーターの存在がヴィランたちを呼び寄せている以上、それしかこの事態を収拾する方法はありません。
ドクター・ストレンジは躊躇いつつも魔法陣を発動させ、別世界のスパイダーマンとヴィランたちはあるべき場所へと帰っていきます。
その代償としてMJもネッドもピーターの存在そのものを忘れてしまいましたが、揃って念願だったマサチューセッツ工科大学に入ることが決まり平和に暮らす姿を見た彼は、2人を守るため、このまま関わらずに生きていく道を選んだのでした。

ふゆねこの独断偏見レビュー

ふゆねこ
ふゆねこ
星4.0!!

アメリカで製作された実写版の映画「スパイダーマン」には、監督も俳優陣もストーリーもそれぞれ違う3つのシリーズがあります。
本作は、サム・ライミ監督版とマーク・ウェブ監督版のスパイダーマン及びスーパーヴィランたちがジョン・ワッツ監督版のスパイダーマンの世界へ集結してしまう・・・という、まるでファンの想像を具現化したような内容が最大の魅力と言えるでしょう。

3人のスパイダーマンが各々の抱える後悔と苦悩を打ち明け合い、協力してかつては敵対するしかなかった相手を救うことで、全員が前を向いて歩き出せるようになる様子は非常に感慨深く、必見です。

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