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【まさに進撃まどマギデスノート】『バブル』 (国内アニメ映画)【Netflix (ネトフリ)独占配信】 あらすじ考察感想評価ネタバレなし

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『バブル』2022年4月28日ネトフリ独占配信決定!

『バブル』(原題:Bubble)
日本公開年月日:2022年4月28日ネトフリ独占配信です!!

ふゆねこ
ふゆねこ
え・・!!進撃の巨人の監督?!脚本はまどマギの人でキャラデザはデスノートの小畑さん・・?!まじ・・?!!

「バブル」あらすじと予告編

引用:Netflix

重力が壊れた東京で、少年と少女の想いが引かれ合う―。
舞台となるのは、世界に降り注いだ泡〈バブル〉で、重力が壊れた東京。
ライフラインが閉ざされた東京は家族を失った一部の若者たちの遊び場となり、ビルからビルに駆け回るパルクールのチームバトルの戦場となっていた。
ある日、危険なプレイスタイルで周りから注目を集めていたエース、ヒビキは無軌道なプレイで重力が歪む海へ落下してしまう。
不思議な力を持つ少女ウタがヒビキの命を救った。そして、2人にだけ特別な音が聞こえた。
なぜ、ウタはヒビキの前に現れたのか。二人の出会いは、世界を変える真実へとつながる。(Netflix)

「重力が壊れた東京で、少年と少女の想いが引かれ合う——。
重力も、運命も、超えてゆけ。

ふゆねこ
ふゆねこ
劇場版は2022年5月13日(金)に全国公開されるんだけど、Netflixが先駆けて配信になります!!!

「バブル」を期待する声・レビュー

ふゆねこ
ふゆねこ
もうさ!この絵が小畑さんっぽくない?!バクマンの亜豆美保っぽい!!

ふゆねこ
ふゆねこ
最強トリプルタッグだよなぁ・・!!

「バブル」登場人物とキャスト紹介

出典:映画ナタリー

監督:荒木哲郎
脚本:虚淵玄
キャラクターデザイン原案:小畑健
声の出演:志尊淳、宮野真守、梶裕貴、畠中祐

ふゆねこ
ふゆねこ
声優キャストも豪華!だね

監督は、荒木哲郎監督。

自分のお馴染みの皆さんと、一番得意なことを存分にやりました。ワクワクする絵がたくさん上がっています。楽しんでいただけるかと思います! 爽快なアクションや、美しい背景美術はもちろんのこと、今回はさらに、思いもよらないところに皆さんを連れていけると良いなと思っています

荒木哲郎

ふゆねこ
ふゆねこ
『進撃の巨人』の監督さんだね!

脚本は、虚淵玄。

ふゆねこ
ふゆねこ
まどマギだあああああほむらあああああああ

キャラクターデザインは小畑健さんで、『DEATH NOTE』『進撃の巨人』『魔法少女まどか☆マギカ』の作品を手掛けたクリエイターが集結しています!!

「バブル」のネタバレなしの感想

引用:Netflix

“重力は壊れた、好きに跳べ”

「バブル」舞台は世界に降り注いだ泡〈バブル〉で、重力が壊れた東京。
ライフラインが閉ざされた東京は家族を失った一部の若者たちの遊び場となり、ビルからビルに駆け回るパルクールのチームバトルの戦場となっています。

ふゆねこ
ふゆねこ
バブルに乗れる重力が壊れた世界”東京”が舞台です。だからこそ、バブルを踏み台にジャンプするシーンとかあります。

そしてその”東京”は巨大なシャボン玉のように見えるものの中に閉じ込められています。

東京内部では、街は重力に逆らう海に全て沈み、海の氾濫により東京は世界の他の地域から切り離され、その住民は根本的に変化した環境の中で生きざるを得なくなりました。

その中で、若者たちは沈没した街を遊び場に変えました。

ふゆねこ
ふゆねこ
それがパルクール、だね。の重力がぶっ壊れてて、空中を回転しながら飛び回るシーン(パルクールっぽいやつ)とか”進撃の巨人”の立体機動装置アクションに見えて仕方ない・・!!笑(ワクワク止まらん

東京は都市横断を実践するパルクールチームにとっての「戦場」です。

そんな中、主人公ひびきは若くて無謀なエースでしたが、ある時海に落ちてしまいます。

その時彼はウタという珍しい力を持つ少女によって救われました。

一緒に、彼らは奇妙な音を聞きます。
それを調査することによって彼らは世界の隠された真実に導き・・

ふゆねこ
ふゆねこ
もう設定がめちゃちゃ面白そう・・!!!

「バブル」のネタバレ感想・考察

【ここからは物語の核心を含むネタバレとなります。閲覧される場合はご注意ください。】

※ただ、このネタバレは本作品を観た管理人が解釈して内容を述べ、映画の断面を捉えてるに過ぎません。興味の沸いた方は是非本編をご覧くださいませ。

↓↓↓

要約

主人公のヒビキが暮らす東京は、5年前に降り注いだ謎の泡によって大部分が水没し、現在は居住禁止区域となっています。
ある日東京タワーへ行ったヒビキは、廃墟の沈む海で溺れてしまい、危ないところを見知らぬ美少女に助けてもらいました。

ヒビキは話すことの出来ないその少女をウタと名付け、2人の距離は急速に縮まっていきます。
しかしなんとウタの正体は、東京が現在のような姿となった原因である泡だったのです。

真実を知ってもヒビキの気持ちは変わりませんでしたが、ウタの仲間は彼らが共に在ることを許しませんでした。
ウタはその身を挺してヒビキを守り、その結果泡となって消えてしまったのでした。

今より5年前、空から降ってきた正体不明の泡が原因で、当時日本の首都であった東京はそのほとんどが水底へと沈んでしまいました。
またその不可思議な泡には重力を歪める力があり、最早人が安穏とした生活を送れる土地ではなくなってしまった東京は居住禁止区域に指定され、現在も住み続けているのは身寄りのない若者たちのみとなっています。

この物語の主人公であり、どこか陰のある少年・ヒビキも、そんな若者の1人です。
常にヘッドホンを身に着けているヒビキは、幼い頃から人一倍音に敏感でした。

そんな彼の耳だけに届く歌声がどうにも気になるヒビキは、発信源と思しき東京タワーへと度々足を運んでいます。
しかし、東京タワーは5年前に謎の大爆発が起きた場所で、今もなお重力を狂わせる不気味な赤い雲に覆われていました。
おかげでなかなか歌声の正体は突き止められませんでしたが、ヒビキは諦めることなく東京タワーへと通い、チャレンジを続けていたのです。

しかしある時不覚にも、周辺の街並みを飲み込んでいる深い水の中へと落下し、溺れるという失態をおかしてしまいます。
そんな彼を助けたのは、突然どこからか現れた不思議な雰囲気を持つ美少女でした。

言葉がわからないのか、名前を訊ねても返事がない彼女のことを、ヒビキはウタと呼ぶことにします。
話せずとも声は出るらしい彼女が歌っている場面を目撃したからです。

ヒビキはこれまで他人を寄せ付けないところがありましたが、ウタに対しては心を開き、2人はたちまち親しくなりました。
ところがそれからほどなくして、東京タワーを取り巻く赤い雲から赤い泡が降り出します。
その泡のせいで東京は再び崩壊を始め、ウタはそれを止めるべくヒビキのもとを去ってしまったのです。

実はウタの正体は泡で、5年前にも東京タワーで出会ったヒビキの命を救っていました。
以来ひそかにヒビキを想っていたウタは、今回の降泡現象は自分が彼に接触したせいだと考え、自らの身を犠牲として愛する人の暮らす世界を守ろうとします。

そんなウタのおかげで人類を脅かす赤い泡は消え去り、間もなく街は平和を取り戻しました。
しかし、彼女の体もまた青い泡へと戻ってしまい、他の泡と同じく消え行く運命をたどります。

完全に消滅してしまう前に、ウタはヒビキに向かって、彼と会えたからこそ自分は「人の心」を手に入れることが出来たのだ・・・と感謝の言葉を伝えました。
そうしてすべてが青い泡と化したウタが消えてしまうと、まだ残っていた赤い泡が青い泡へと変わり、ウタの美しい歌声と共に空から降り注いだのでした。

ふゆねこの独断偏見レビュー

ふゆねこ
ふゆねこ
星4.0!!

本作の見どころは、虚淵玄さんによる、アンデルセン童話「人魚姫」に着想を得た物悲しくも心揺さぶられるシナリオと、小畑健さんデザインの魅力的なキャラクター、そして志尊淳さんや広瀬アリスさんら華やかでキャッチーな声優陣です。

また、東京が都市としての機能を失いスラム街と化しているというポスト・アポカリプス的世界観でありながら、不思議と生命力に満ちた美しさを感じさせる壮大で色鮮やかなパノラマと、その中を縦横無尽に駆け抜ける若者たちのスピード感が非常に爽快でたまりません。

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