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【実話】『浅草キッド』ビートたけしの絆を描く青春映画【Netflix (ネトフリ)独占配信】 あらすじ考察感想評価ネタバレなし

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『浅草キッド』2021年12月10日ネトフリ独占配信決定!

 

ふゆねこ
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師匠と弟子・ビートたけしの絆を描いた青春映画。劇団ひとりが監督・脚本。ビートたけしの原点であり、師匠である深見千三郎と過ごした日々を描く!

『浅草キッド』
日本公開年月日:2021年12月10日ネトフリ独占配信です!!

ふゆねこ
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ビートたけしの物語を劇団ひとりが監督。胸熱すぎる・・。

「浅草キッド」あらすじと予告編

引用:Netflix

「浅草に深見あり」
と言われる伝説の師匠と、芸人になるため青春のすべてを懸ける弟子。
強い絆で結ばれた二人だったが、やがて決別の時が…
芸人・ビートたけしが誕生するまでの青春の日々を描いた笑いと涙に溢れる
Netflix映画『浅草キッド』 (Netflix)

「笑われるんじゃねぇぞ、笑わせるんだよ」

ふゆねこ
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深見(大泉)がタケシ(柳楽)に言うシーンだね。痺れる・・。

「浅草キッド」の評価

映画化はまだされていないので映画題材原作の評価となりますが、

出典元:Amazon

Amazonでは4.0/5.0。

【目次】
第一章 昭和四十七年夏、浅草フランス座へ入門した
第二章 憧れの深見千三郎に弟子志願を直訴した
第三章 初舞台はオカマの役だった
第四章 進行係に昇進。役者のチャンスがやってきた
第五章 志の川亜矢という踊り子が可愛がってくれた
第六章 深見師匠の芝居の迫力にはタジタジだった
第七章 いのうえという作家志望のやつが入ってきた
第八章 深見師匠の芸人ダンディズムが気に入った
第九章 師匠のバクチ好きには泣かされた
第十章 踊り子たちのおおらかさには感動させられた
第十一章 踊り子たちと遊びに行くまではよかった
第十二章 六区名物、乞食のきよしには振りまわされた
第十三章 マーキーと名乗るヘンなやつが入ってきた
第十四章 二郎と組んで漫才デビューすることになった
第十五章 深見千三郎はオイラにとって永遠の師匠となった

ふゆねこ
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目次を見るだけでも昭和の夜の繁華街の情景が思い出される・・。

→2021.12.26追記!

出典元:IMDb

IMDbでは7.0/10。

ふゆねこ
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海外からもしっかり評価されてるね!

「浅草キッド」を期待する声・レビュー

ふゆねこ
ふゆねこ
おおおおおすげぇえええ・・!!!!

「浅草キッド」登場人物とキャスト紹介

監督
劇団ひとり

原作
ビートたけし

脚本
劇団ひとり

主題歌
桑田佳祐

キャスト
大泉洋:深見千三郎
柳楽優弥:ビートたけし
門脇麦:千春
土屋伸之:キヨシ
中島歩:中島歩

監督・脚本は、劇団ひとり監督。

根底に『浅草キッド』が好きっていうのがありました。
これは、『浅草キッド』を撮らない限りはほかの作品に進めない気がしました。

劇団ひとり

ふゆねこ
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ちなみに、この後”内容としては『イカゲーム』に近い。『イカゲーム』が楽しかった人は浅草キッドも楽しいってこと”って劇団ひとりがインタビューに答えてて笑った!笑

主演は大泉洋です。

ふゆねこ
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最近大泉洋主演の映画ハマってる・・優しい中に熱い演技たまらんよね・・!

「浅草キッド」のネタバレなしの感想

引用:Netflix

舞台は昭和40年代の浅草。大学を中退し、“ストリップとお笑いの殿堂”と呼ばれていた浅草フランス座に飛び込み、東八郎や萩本欽一ら数々の芸人を育ててきた・深見千三郎に弟子入りしたタケシ。舞台の上だけでなく日常生活においても芸人たる心構えを求める深見の元、タケシは芸人としての成功を夢見て“笑い”の修行に励んでいたが、テレビの普及と共に演芸場に足を運ぶ人は減る一方・・・。お茶の間を席巻した大人気芸人を数々育てながら、自身はテレビに出演することがほぼ無かったことから「幻の浅草芸人」と呼ばれた師匠・深見との日々、個性と才能に溢れる仲間たちとの出会い、そして芸人・ビートたけしが誕生するまでを描いた青春映画。

ビートたけしが自身の師匠である芸人・深見千三郎と過ごした青春をつづった自伝「浅草キッド」を劇団ひとりを監督に据えて映画化したものです。

ふゆねこ
ふゆねこ
劇団ひとりのビートたけしリスペクトがそこここに感じられる映画っす・・。

舞台は昭和40年代の浅草。大学を中退したたけしは、“お笑いの殿堂”と呼ばれていた浅草フランス座に飛び込み、東八郎や萩本欽一ら数々の人気芸人を育ててきた深見(大泉)に弟子入りするところから物語は始まります。

師匠・深見に育てられていったビートたけしですが、時は昭和40年代。
テレビの普及とともに浅草フランス座の客足は減り、経営は悪化していきます。

ふゆねこ
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恩を感じながらもたけしは・・

やがてたけしはずっと世話になってきた深見の猛反対を受けながらも、フランス座の元先輩キヨシに誘われ、漫才コンビ「ツービート」を結成し、フランス座を飛び出すことになって・・

ふゆねこ
ふゆねこ
古き良き師弟関係を見事に描いた映画になりそうだね・・。主題歌の桑田佳祐も最高すぎ・・。

「浅草キッド」のネタバレ感想・考察・レビュー

ふゆねこの独断偏見レビュー

どんな時も自分の信条を貫いてカッコよく粋に生きる師匠・深見と、その弟子のたけしの師弟関係が最高すぎた・・。

ふゆねこ
ふゆねこ
星4.5!!

2021.12.26Netflixで観ました。

結論、とてもよかったです。

  1. 師匠のどんなことがあっても弟子を見放さない愛
  2. そんな師匠に認められ、共に時間を過ごすけれど、
    時代の流れを感じて嫌われる形で師匠の元を去ることにしたたけし
  3. そして、あるきっかけもあり2人は再会して・・

このたけしと師匠の2人の師弟関係が義理人情溢れ美しすぎました・・。

物語は現存する浅草フランス座でビートたけしが師匠である深見千三郎に弟子入りするところから始まります。

ふゆねこ
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これは実話に基づく物語。今もフランス座は名前を変えて浅草にあります。

深見に惚れ込み、始めはエレベーターボーイを務めていたたけしでしたが深見に弟子にしてくれと懇願し、深見から“何にも持たないお前は芸を身につけろ”とまずはタップダンスの練習を始めます。

ふゆねこ
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深見がたけしを拾ってくれて、たけしは芸人を目指してスタートした。その時、深見は劇場を運営する経営者でもあり、芸人でもある大スターだった。当時は劇場にお客も満入り。

ところが、時代は過渡期でお笑いの流れは、芸事から漫才へ移っていきます。

次第に深見の経営するフランス座にも人が入らなくなって経営が一気に苦しくなります。

ふゆねこ
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それでも深見は師匠として、絶対弟子にご飯はおごるし、たけしのために、部屋を借りて住ませてあげたりもしてた。そして自分が貧乏だってことは絶対に見せない。常にカッコよく、粋だった。

そんな時代の流れを敏感に察知したたけしは、
自身の芸風も演劇・芸人から漫才へと変換させていきます。

ふゆねこ
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既にフランス座を抜けていた”きよし”ともこの頃に再会して、2人で漫才コンビ・ツービートを結成した。

そして、たけしはフランス座を去ることになるのです・・。

この別れのシーンが一番の見どころでした。
師匠に対して言ってはいけない言葉を敢えて口にして、怒鳴られる形で出ていくたけし・・。

ふゆねこ
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今までお世話になっていた師匠に不義理をして、夢を追う・・。でもたけし自身もこのまま(芸人のまま)じゃダメだって誰よりもわかってたから・・。そして、誰よりも師匠のことが好きだった。だから聞き分けの悪い弟子を”演じた”ように私には見えたよ・・。

そして物語はツービートの繁栄とフランス座の没落が対照的に描かれ始め・・

ふゆねこ
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たけしが日本放送演芸大賞を受賞、そしてその足で師匠の元へ再会に向かいます・・。

そして、実話なのですが、その後すぐに深見は命を落としてしまうのです。

引用元:wikipedia

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そして物語は涙のラストシーンへ・・。

 

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