ねえかえでちゃん、鋼の錬金術師のバリー・ザ・チョッパーってどんなキャラなの?鎧に魂が入ってるって聞いたんだけど……
そうなの!バリーはもともと連続殺人犯だったんだけど、魂を鎧に縛られて「45号」として軍の施設に閉じ込められてた、すごく奥深いキャラなんだよ。
コメディっぽいシーンもあるのに、アルフォンスに「お前の魂は本物か?」って哲学的なことを言い出すって聞いてビックリしたよ!
鋼の錬金術師BROTHERHOOD(ハガレン)に登場するバリー・ザ・チョッパー(45号)は、一見コミカルなキャラクターでありながら、物語全体に深い影響を与えた重要な存在です。
元連続殺人犯という異色の経歴を持ちながら、魂を鎧に縛られた後は「自分の存在とは何か」という哲学的テーマを体現するキャラクターとして描かれています。
この記事では、バリー・ザ・チョッパーの過去・能力・アルとの因縁・最期まで徹底解説します!
この記事でわかること
- バリー・ザ・チョッパーの基本プロフィールと経歴
- なぜ殺人犯の魂が鎧に宿ることになったのか
- 「45号」として軍の研究施設で担った役割
- アルフォンスに投げかけた哲学的な問いの意味
- リザ・ホークアイとの意外な共闘関係
- 元の肉体が暴走する謎のメカニズム
- バリーの最期と「死」の意味
- 鋼の錬金術師BROTHERHOODが見られる配信サービス
バリー・ザ・チョッパーとは?——基本プロフィール

まず基本的なプロフィールを教えて!「チョッパー」ってどういう意味なんだろう?
「チョッパー(Chopper)」は「叩き切る者」という意味。バリーは包丁を使って人を切り刻む連続殺人犯だったから、そう呼ばれてたんだよ。
バリー・ザ・チョッパー 基本データ
- 本名:バリー(苗字不明)
- 異名:バリー・ザ・チョッパー / 切り刻むバリー
- 番号:45号(軍の研究施設での識別番号)
- 所属:元囚人 → 中央軍の施設に拘留
- 特徴:大型の鎧に魂を縛り付けられた状態で存在
- 武器:包丁・肉切り包丁
- 性格:残忍でありながらもコメディ的な側面を持つ
- 登場�>:鋼の錬金術師BROTHERHOOD 第7話〜
バリー・ザ・チョッパーは、セントラル(中央)でかつて実在した連続殺人犯です。包丁を使って被害者を切り刻んでいたことから「バリー・ザ・チョッパー」という異名を持ちました。
処刑される直前に、軍の錬金術師たちによって魂を鎧に縛り付ける実験の被験体にされ、その後は「45号」として軍の研究施設に閉じ込められていました。
魂縛りの鎧とは何か
ハガレンの世界では、「魂を物体に縛り付ける」という禁断の錬金術が存在します。エドワード・エルリックの弟・アルフォンス・エルリック(アル)も同様に魂を鎧に縛り付けられた存在であり、バリーはその先行実験の被験体であったといえます。
ただし、アルが兄エドによって愛情込めて縛り付けられたのに対し、バリーは軍の研究目的で強制的に縛り付けられた点が大きく異なります。
殺人犯としての過去——なぜ鎧に宿ることになったか

バリーってもともとはどんな人だったの?どうして連続殺人犯になったの?
作中でバリーの過去が詳細に語られる場面は多くありませんが、彼がセントラルで連続殺人犯として知られていたことは明らかにされています。
バリーは包丁を武器として使い、複数の被害者を切り刻んで殺害した凶悪犯罪者でした。彼の犯行は当時のセントラルを恐怖に陥れ、捜査の末に逮捕・収監されることになります。
処刑から実験体へ
バリーが死刑を言い渡された後、彼は軍の錬金術師たちによって「魂縛り」の実験体として選ばれます。これは「魂を物体に縛り付けることが可能かどうか」を検証するための人体実験であり、バリーはその最初の成功例となりました。
この実験により、バリーの魂は大型の鎧(甲冑)に縛り付けられ、肉体とは切り離された状態で存在し続けることになります。死刑を免れた代わりに、自分の身体を持てない異形の存在として軍に「保管」されることになったのです。
バリーが鎧に宿るまでの流れ
連続殺人犯として逮捕 → 死刑判決 → 軍の錬金術師による「魂縛り」実験の被験体に選定 → 魂を鎧に縛り付けることに成功 → 「45号」として中央軍の施設に拘留
45号として——軍の研究施設での役割

「45号」って番号で呼ばれるの、なんかゾッとするよね。軍の施設でどんなことをさせられてたんだろう?
「45号」として軍の研究施設(キング・ブラッドレイ大総統直属の秘密施設)に拘留されたバリーは、施設の警備・護衛の役割を担わされていました。
魂を縛り付けられた鎧という存在は、通常の武器では倒すことができません。銃弾を受けても鎧に穴が開くだけで「死ぬ」ことがなく、その不死身に近い耐久力を軍は利用していたのです。
アル・エドとの接触
物語の展開の中で、エドワード・エルリックとアルフォンスが施設に侵入した際に、バリー(45号)はアルの拘禁を担当するシーンが描かれます。このとき、バリーはアルフォンスに対して「哲学的な揺さぶり」をかけることになります。
バリー自身も「鎧に魂が縛られた存在」であることから、アルへの問いかけは単純な嫌がらせではなく、自らの存在への疑問と共鳴するものでもありました。
アルフォンスへの哲学的問い——「お前の魂は本物か?」

バリーがアルに「お前の魂は本物か?」って言うシーン、すごく印象的だったな。あれってどういう意味があるの?
ハガレンの作品テーマそのものを突いてる問いかけだよ。「自分は本当に自分なのか」って問題は、アルだけじゃなくてバリー自身にも突き刺さるものだからね。
バリーがアルフォンスに投げかけた言葉は、ハガレンという作品全体のテーマを象徴するものでした。
「お前の記憶は、兄貴が錬金術で作り上げたニセモノかもしれないぞ。本当にお前の魂は存在するのか?」
この言葉はアルを深く動揺させ、その後の物語に大きな影響を与えます。バリーの言葉は単なる嫌がらせではなく、同じ「魂を縛られた存在」としての共鳴から生まれていた可能性があります。
「自己存在の証明」という作品テーマ
鋼の錬金術師では、「自分とは何か」「魂とは何か」というテーマが繰り返し問われます。エドは肉体を、アルは魂を鎧に宿した状態で生きています。バリーも同様に「鎧の中の魂」として存在しています。
三者が共通して直面するのは、「自分の存在が本物であることをどう証明するか」という根本的な問いです。
バリーの問いがアルに与えた影響
- アルは自分の記憶が「作られたもの」かもしれないという疑念を抱く
- 兄エドへの不信感が一時的に芽生え、関係に亀裂が入りかける
- 最終的にアルは「自分で感じる感情こそが本物の証拠」と向き合う
- このエピソードがアルの精神的成長の契機になる
バリーの問いかけは、残酷なようでいて、アルが自己の存在と真剣に向き合う機会を与えました。皮肉なことに、殺人犯であったバリーが、少年の魂の成長を促す役割を果たしたのです。
ホークアイとの共闘——意外な関係

リザ・ホークアイと手を組むって、すごく意外な展開だよね!なんで殺人犯の魂とエリート軍人が協力するの?
物語の中盤、バリーは軍の施設から脱走します。このとき彼は意外な人物と協力関係を築くことになります——それがリザ・ホークアイ少尉(マスタング大佐の腹心)です。
共闘の経緯
バリーが施設を脱走した背景には、マスタング大佐の謀略がありました。マスタングは中央軍の腐敗を暴くための情報収集を進めており、施設に拘束されているバリーが中央軍の秘密を知っている重要な情報源であることに気づきます。
バリー自身も、施設での存在を続けることへの限界を感じており、マスタング側との取引に応じる形で脱走・協力関係が成立します。
ホークアイはバリーの「護衛役」として行動を共にすることになりますが、この組み合わせは作品の中でも特にユニークなコンビとして描かれています。
ロスとの共闘
バリーはさらに、マスタングの部下であるマリア・ロスとも関係を持ちます。ロスが「大総統殺害の疑い」をかけられて追われる立場になった際に、バリーが彼女を助ける場面も登場します。
バリーの脱走後の行動まとめ
- マスタング大佐の謀略に乗る形で軍の施設を脱走
- ホークアイと共に行動し、中央軍の内情を提供
- マリア・ロスの逃亡に協力
- 中央軍の秘密施設についての情報をマスタング側に提供
元の肉体が暴走する謎のメカニズム

バリーの「元の肉体」が動き出して鎧を攻撃するシーン、怖かったよ〜!あれって何が起きてるの?
ハガレンの中でも特に衝撃的なシーンの一つが、バリーの「元の肉体」が錬成陣によって制御されて動き出し、鎧のバリー自身に襲いかかる場面です。
「魂のない肉体」という謎
バリーの魂が鎧に移された後、彼の元の肉体はどうなったのでしょうか。通常であれば魂のない肉体は機能しないはずです。しかし作中では、その肉体が「別の魂」によって操作されるという展開が描かれます。
この「魂のない肉体に別の意識を宿す」という錬金術の実験は、ハガレンの世界における魂・肉体・自我の三者関係をより複雑に描き出します。バリーが鎧の中から自分の元の肉体を見るシーンは、視聴者に強い不安と哲学的疑問を投げかけます。
「自分が自分である証拠」の崩壊
バリーにとって最大の恐怖は、「この鎧の中の自分は本当に自分なのか」という問いに直面したことです。元の肉体が別の意識によって動く様子を見て、バリーは自分の存在の確かさを疑い始めます。
これは先にバリーがアルフォンスに投げかけた問いと完全に一致しており、バリー自身が自らの言葉の矢を受けるという皮肉な展開になっています。
「元の肉体暴走」が示すもの
- 魂と肉体は分離できるが、それぞれが「自分」の一部である
- 魂を移しても「元の自分」は消えない——肉体に別の意識が宿りうる
- バリーの存在が「本当に自分なのか」という問いが現実に突き刺さる
- アルが抱える問題と完全に対応する形で描かれている
バリーの最期——鎧の崩壊

バリーの最期ってどうなるの?鎧が崩れるって聞いたんだけど、どういう終わり方なの?
バリーの最期は、元の肉体(制御された状態)が錬成陣を描いて鎧に攻撃を仕掛けるという形で訪れます。
中央軍の秘密施設の関係者が、制御した肉体を使ってバリーの鎧を破壊しようとします。元の肉体は錬成陣を使って鎧自体を崩し始め、バリーは鎧ごと崩壊していきます。
「死」とは何かを問う最期
バリーの「死」は非常に哲学的なものです。彼は最初、肉体(生物学的な意味での死)によって死んでいます。そして今度は、魂が縛り付けられた鎧(二度目の存在形態)も崩壊することで、完全に消滅します。
二度死ぬというバリーの存在は、「死とは何か」「存在とは何か」というハガレンの根本テーマを体現しています。
バリーの「死」の二段階
第一の死:肉体が処刑(魂縛りの実験で「延命」) → 第二の死:制御された肉体が錬成陣で鎧を崩壊させ、魂も消滅
最期の瞬間まで、バリーは自分らしい——つまり不敵で、少しコメディっぽく——振る舞おうとしていたという解釈もあり、ファンの間でも彼の最期は深く語られています。
名言・印象的なシーン




バリーの印象的なセリフとかシーンを教えて!コメディとシリアスの両面があるキャラって面白いよね。
名言1:アルへの哲学的問いかけ
「お前の魂は本当に存在するのか?記憶はニセモノじゃないのか?」
バリーがアルフォンスに向けた言葉。自分も「鎧に縛られた魂」という立場でありながら、アルに問いかけることで、視聴者にも同じ疑問を投げかける。
名言2:女性への執着(コメディ的側面)
「俺は女が大好きなんだ——切り刻むのが!」
バリーのコメディ的な側面を象徴するセリフ。凶悪な犯罪者でありながら、作品内でのコメディリリーフ的な役割も担っている。
名言3:ホークアイとの行動中
「俺はずっとこの鎧の中にいる。どこが俺で、どこが俺じゃないのか、もうわからん」
バリーが自分の存在に疑問を持ち始めたときに漏らす独白。コメディキャラでありながら、作品のシリアスなテーマを語る重要な言葉。
印象的なシーン:ホークアイとのコンビ
バリーとホークアイという、まったく異なるキャラクターがコンビを組んで行動するシーンは、ファンの間でも人気があります。凶悪な殺人犯の魂と、クールな女性軍人が並んで歩く絵面は、ハガレンならではのユニークな組み合わせです。
印象的なシーン:元の肉体との対峙
バリーが鎧の中から自分の「元の肉体」を見るシーンは、視覚的にも哲学的にも強烈なインパクトを持ちます。「あれは俺の顔をしているが、俺じゃない」という状況は、アイデンティティの問題を極限まで描き出しています。
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よくある質問(FAQ)
Q. バリー・ザ・チョッパーはいつ登場しますか?
バリーは鋼の錬金術師BROTHERHOOD第7話あたりから登場します。エドとアルが中央の施設に関わりを持つ中で本格的に物語に絡んでくるキャラクターです。
Q. バリーの魂が鎧に縛られた理由は何ですか?
バリーは死刑囚として処刑される直前に、軍の錬金術師たちによる「魂縛り」実験の被験体に選ばれました。人体実験として初めて成功した事例であり、その後は「45号」として軍の施設に閉じ込められていました。
Q. バリーとアルフォンスは何が似ているのですか?
どちらも「魂を鎧に縛り付けられた存在」という点で共通しています。バリーはその共通点を利用してアルに「お前の魂は本物か」という哲学的な問いを投げかけ、アルを揺さぶりました。
Q. バリーはなぜリザ・ホークアイと協力したのですか?
バリーはマスタング大佐の謀略によって施設から脱走しました。マスタング側が中央軍の内情を調べていたため、軍の秘密を知るバリーは情報提供者として協力関係を結びました。ホークアイはその過程でバリーの護衛役を担いました。
Q. バリーの元の肉体が動き出すシーンはどういう意味ですか?
バリーの魂が鎧に移った後、元の肉体に別の意識が宿って操作されるという錬金術実験が行われました。これにより「魂のない肉体にも別の意識が宿りうる」ことが示され、「自分が自分である証拠とは何か」という問いが深まります。
Q. バリーの最期はどのような結末でしたか?
制御された元の肉体が錬成陣を使ってバリーの鎧を崩壊させる形で最期を迎えました。肉体(第一の死)に続き、魂が宿る鎧も崩壊した(第二の死)という二段階の死という独特の終わり方でした。
Q. バリーはなぜコメディキャラとして描かれているのですか?
バリーは凶悪な殺人犯でありながら、女性への執着や独特の口調など、コメディリリーフ的な要素も持っています。シリアスな物語の中でテンポのよいコミカルな場面を作り出す役割も果たしており、ハガレンの幅広い表現の一端を担っています。
Q. バリーは悪役ですか? 味方ですか?
バリーは単純な善悪では分類できないキャラクターです。元は凶悪な殺人犯ですが、中盤からはマスタング側に協力し、事実上の「味方」として行動します。ただし動機は純粋な正義感からではなく、自分の利益や生存本能に基づく部分が大きいです。
Q. 鋼の錬金術師BROTHERHOODはどこで無料で見られますか?
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Q. バリー・ザ・チョッパーは原作漫画にも登場しますか?
はい、バリーは荒川弘先生の原作漫画にも登場します。アニメBROTHERHOODは原作漫画に忠実に描かれているため、漫画でも同様のエピソードが描かれています。
Q. バリーはアルに意地悪で問いかけたのですか?それとも別の意図がありましたか?
バリーがアルへの問いかけを意地悪のみで行ったのかは作中で明確にされていません。バリー自身も「鎧に縛られた魂」として自分の存在に疑問を持っていた可能性があり、同じ境遇のアルへの問いかけに共鳴や共感が混じっていたという解釈もあります。
まとめ——バリー・ザ・チョッパーが体現するもの
バリーってコメディっぽいのに、ちゃんと物語の核心に触れてるキャラだったんだね。ハガレンってほんとに深いな〜!
そうだよ!バリーは「魂とは何か」「存在とは何か」っていうテーマを、コメディキャラとして体現した唯一無二の存在なんだよね。
バリー・ザ・チョッパーって、最初は怖いキャラかなと思ったけど、実はすごく深いキャラクターだったんだね!DMM TVで全部一気見したくなってきた!
バリー・ザ・チョッパーは、鋼の錬金術師BROTHERHOODの中で非常にユニークな存在です。
バリー・ザ・チョッパーまとめ
- 元連続殺人犯「切り刻むバリー」。処刑直前に魂縛り実験の被験体になる
- 「45号」として軍の施設に拘留されるが、後に脱走してマスタング側に協力
- アルフォンスに「お前の魂は本物か」という哲学的な問いを投げかけ、物語の重要テーマを体現
- ホークアイと意外なコンビを組み、中央軍の陰謀を暴く一助となる
- 元の肉体が制御されて鎧に攻撃する謎の展開を経て、最終的に鎧ごと崩壊して消滅
- コメディとシリアスを行き来する、ハガレンを象徴するキャラクター
バリーが投げかけた「魂の存在証明」という問いは、アルの成長に大きく貢献し、ハガレン全体のテーマにも深く関わっています。
コメディリリーフとして笑わせながら、哲学的な問いを通じて視聴者の心に刺さる——それがバリー・ザ・チョッパーというキャラクターの真骨頂です。
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