ワンピース東の海編に登場した「カバジ」というキャラクター、あなたはどれほど覚えていますか?
バギーの一味の副船長として、カーニバル風の道化師スタイルで一輪車ならぬ独楽(こま)に乗りながら空中を縦横無尽に動き回る独特の剣士——そのスタイルは初見ではコミカルに見えますが、実際に対峙したゾロが「強い」と認めるだけの実力の持ち主でした。特に傷ついたゾロとの死闘は、ワンピース屈指の名勝負として今もファンの記憶に残っています。
この記事では、カバジというキャラクターを徹底的に掘り下げます。技の仕組み、ゾロとの戦いの詳細、モージとのコンビ、そしてバギーとの絆まで、カバジの全てをわかりやすく解説していきます。
かえで、バギーの一味に「カバジ」っていう副船長がいたの覚えてる?独楽に乗って剣を振るう、あのカーニバル風の剣士!
もちろん!ゾロと戦ったあの剣士でしょ?ゾロが刺し傷を自分でさらに刺して毒を出そうとするっていう、あのシチュエーションが衝撃的すぎたよね。カバジもめちゃくちゃ強くて、傷ついたゾロを追い詰めた怖い敵だった!
そう!カバジは「空中独楽」っていう剣技が得意で、一輪車みたいな独楽に乗りながら空中を自由に動き回って剣で攻撃するんだよね。コミカルに見えるけど、あの機動力と剣の技術の組み合わせが本当に厄介なんだよ。
バギーの一味の中ではモージとならんでトップクラスの強さで、副船長って肩書きも伊達じゃなかったよね。ゾロが重傷を負っていたにもかかわらず、なかなか倒せなかった相手だもん。
カバジって東の海編の初期に登場するキャラクターなんだけど、ゾロとの対決シーンの濃さと、バギー一味の幹部としての存在感は今でも鮮明に覚えてるんだよね。カーニバルの剣士ってキャラクター性も独特でめちゃくちゃ印象的!
カバジのこと、もっと詳しく知りたい!バギーとの関係とか、あのゾロ戦の詳細とか、全部教えてほしいな!
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この記事でわかること
- カバジの基本プロフィールと「副船長」としての立ち位置
- 「空中独楽」の剣技——独楽乗りの仕組みとその脅威
- カバジvsゾロ——傷口を自ら刺したゾロの衝撃的な覚悟
- モージとのコンビ——バギー一味の二大幹部の関係
- バギーとの絆——船長への忠義と一味の絆
- カバジの名言・名シーン厳選
- カバジというキャラクターの魅力と位置づけ
- カバジに関するよくある疑問(FAQ)10問以上
- ワンピースが視聴できるVODサービス比較
カバジの基本プロフィール

まずはカバジの基本情報を整理して確認しましょう。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | カバジ(Cabaji) |
| 所属 | バギーの一味(副船長) |
| 役職 | 副船長(バギーの一味ナンバー2) |
| 外見 | カーニバル風・道化師的な衣装。トレードマークの独楽(こま)を携帯 |
| 得意技 | 「空中独楽」——一輪車型の大きな独楽に乗り、空中を自在に動きながら剣で攻撃する独自剣技 |
| 武器 | 剣(サーベル型)+独楽(こま) |
| 特技 | 独楽乗り・空中機動・剣術 |
| コンビ相手 | モージ(バギー一味のもう一人の幹部) |
| 対戦相手 | ロロノア・ゾロ(麦わら一味の剣士) |
| 登場編 | オレンジの町編(東の海編初期。アニメ第7話〜第9話付近) |
| キャラクター性 | 冷酷で誇り高い剣士。道化師風の外見とは裏腹に油断ならない実力者 |
カバジはワンピース東の海編の初期——オレンジの町のエピソードに登場する、バギーの一味の副船長です。道化師的なカーニバル風の外見ながら、その剣の腕前と独楽乗りを組み合わせた独自の戦法は、傷を負ったゾロを本気で追い詰めるほどの実力を持っています。
バギーの一味の中では、モージとともに実力・地位ともにトップクラスの幹部として機能しており、バギーに強い忠誠心を抱いています。見た目のコミカルさとは反比例する真剣さと凶暴さを持つ、東の海編における重要な敵キャラクターです。
バギー一味における役割——副船長として幹部を務めた剣士

カバジって「副船長」っていう肩書きだけど、バギーの一味の中ではどんな立ち位置だったの?モージとどう違うの?
カバジは正式に「副船長」という役職を持つナンバー2なんだよ。モージが戦闘向きの突撃型の幹部なのに対し、カバジは冷静で計算高い剣技派の幹部って感じで、二人でバギーを支えるコンビになってたよね。
バギーの一味の構成
バギーの一味は東の海編のオレンジの町を根拠地にした海賊団で、船長のバギー・ザ・クラウンを頂点に、カバジとモージという二人の幹部が実質的な戦力の要を担っていました。
バギーが「バラバラの実」の能力者という強みを持ちながらも、自ら積極的に前線に出て肉弾戦を挑むタイプではなかったことから、カバジとモージがその分の戦闘力をカバーする役割を果たしていました。一般の下っ端船員が多い中で、この二人は別格の実力者として一味の中心に位置づけられていたのです。
副船長という役職の意味
カバジが「副船長」という役職を持つことは、バギーの一味の中での序列とバギーからの信頼の深さを示しています。通常の海賊団では副船長は船長の次に命令権を持ち、実務的な戦力面でのリーダーでもあります。
カバジはこの役職にふさわしく、戦闘力においても一味の中でトップクラスの実力を持ち、傷ついたゾロを相手に優位に戦いを進めるほどの実力があります。バギーが不在の場合や戦闘の現場での指揮はカバジが担うという構造でした。
オレンジの町での立ち回り
カバジが本格的に登場するのは「オレンジの町編」です。バギーの一味がオレンジの町(バギーの根拠地)で住民を支配・恐怖政治を行っている状況の中、ルフィたちが乗り込んでくることで物語が展開します。
カバジはここでバギーの一味のナンバー2として、ルフィ・ナミ・ゾロに対峙します。特にゾロとの一対一の戦いは、このエピソードの最大の見どころとなりました。敵対するルフィの仲間——特にゾロを直接傷つけようとした行動は、麦わら一味にとっての強敵としての存在感を強調するものでした。
バギーの一味の構成(オレンジの町編時点)
- 船長:バギー・ザ・クラウン(バラバラの実の能力者。元ロジャー海賊団の見習い)
- 副船長:カバジ(独楽乗り剣士。一味のナンバー2)
- 幹部:モージ(大剣使い。カバジとともに二大幹部を形成)
- 一般船員:多数(下っ端が中心で、実力は高くない)
空中独楽の技——独楽乗り剣技の仕組みと脅威

カバジの「空中独楽」って、一輪車みたいなやつでしょ?あれって独楽(こま)に乗ってるの?なんで空中を動けるの?
カバジは大きな一輪車型の独楽(こま)の上に乗って、その独楽を高速回転させながら壁や障害物を蹴って空中を移動できるんだよ。その機動性が本当に厄介で、どこから攻撃してくるかわからないから剣士でも対処が難しいんだよね。
「空中独楽」の仕組み
カバジの必殺技「空中独楽(くうちゅうごま)」は、彼のトレードマークである大型の独楽(こま)に乗りながら戦う独自の剣技スタイルです。
通常の独楽は地面を回転しますが、カバジが使う独楽は一輪車に似た形状で、乗り手が乗った状態でも高速回転・移動が可能な特殊なものです。この独楽の上に立って剣を構えながら、壁や建物を蹴ったり独楽の回転を利用したりして、三次元的に自在に動き回ることができます。
その機動力は、地上を動く一般的な剣士とは全く異なる軌道と速度で移動を可能にするため、相手にとっては読みにくく対処が非常に難しい戦い方となっています。カバジはこの機動性を最大限に活かしながら、剣での斬撃を加えます。
空中独楽の技——主要技一覧
カバジが「空中独楽」スタイルで繰り出す技には以下のようなものがあります。
- 空中独楽(くうちゅうごま):独楽に乗って空中を疾走し、高速で剣を振るう基本技。壁や天井も利用して立体的に移動しながら攻撃する
- 炎の独楽(ほのおのごま):独楽の回転に火を組み合わせた技。炎と剣を同時に用いる応用型。ゾロ戦で使用した技のひとつ
- 斬り込み突撃:独楽から飛び降りながら剣を突き刺す突進技。高速の独楽から離脱するため、タイミングが読みにくい
なぜこの戦法が厄介なのか
カバジの「空中独楽」スタイルが厄介な理由は「三次元的な機動力」にあります。通常の剣士同士の戦いは基本的に同じ地面の上での戦いになりますが、カバジは壁や天井、障害物を利用して上下左右から攻撃を加えてくるため、対処するためには独楽の動きを読む必要があります。
さらに、独楽という「乗り物」があることで、自身の体を守りながら攻撃できるという防御面での利点もあります。剣士が真正面から斬りかかっても、独楽の高速回転によって弾かれる可能性があるのです。
ゾロが重傷を負っていた状況でカバジと戦うことになったのも、この機動力と剣技の組み合わせが非常に難しい相手だったからこそ、傷を負ったゾロでも苦戦を強いられたという展開の説得力につながっています。
空中独楽の戦闘スタイルの特徴
- 大型の一輪車型独楽に乗りながら戦う独自スタイル
- 壁・天井・障害物を利用した三次元的な機動力
- 剣技と独楽の回転を組み合わせた複合攻撃
- 炎の独楽など応用技も持つ多彩な技術
- 乗り物としての独楽が防御にもなる汎用性の高い戦法
カバジvsゾロ——ゾロが自ら傷口を刺した衝撃の場面

カバジvsゾロって、ゾロが重傷を負った状態で戦わされた戦いだよね。どんな状況だったの?あの「自分で傷を刺す」シーンがすごく印象に残ってる!
ゾロはその直前にモージとの戦いで背中に深い刺し傷を負っていて、その状態でカバジと戦わされたんだよ。カバジは傷を徹底的に狙って「そこを斬りつけたら一発で終わり」という卑怯な戦法で追い詰めたんだけど、ゾロが自ら刀で自分の傷口を刺して毒を絞り出すっていうシーンが本当に衝撃的だったよね。
ゾロが重傷を負った経緯
カバジとゾロの戦いを理解するには、まずゾロがなぜ重傷を負っていたかを知る必要があります。
ゾロはオレンジの町のエピソード内で、バギーの一味の幹部・モージと戦い、その際に背中を深く刺されるという致命的な傷を受けていました。この傷は非常に深く、普通ならば戦闘続行が不可能なレベルのものでした。
しかし物語の展開の中で、ゾロはその重傷を負ったままカバジとの戦いに突入することになります。これはゾロにとって非常に不利な状況であり、体力の消耗・傷による動きの制限という二重の不利を抱えた状態での戦いでした。
カバジの卑怯な戦法——傷を狙った攻撃
カバジはゾロが重傷を負っていることを把握したうえで、その傷口を徹底的に狙う戦法を取りました。傷ついた部位を狙うことで、ゾロの動きを封じ、精神的にも肉体的にも追い詰める冷酷な戦い方です。
「傷のある部位を攻撃すれば、どれだけ強い剣士でも戦闘力が大幅に落ちる」という計算高い判断のもと、カバジは空中独楽の機動力を利用しながら常にゾロの傷口を攻撃目標にし続けました。この戦法により、通常の状態では容易には決着がつかないはずのゾロをじわじわと追い詰めることに成功しています。
衝撃の場面——ゾロが自ら刀で傷口を刺す
この戦いのクライマックスにおいて、ワンピース屈指の衝撃シーンが生まれます。
カバジの攻撃によって傷口が何度も攻撃を受けたことで、ゾロは傷口に痛みや毒素の悪化を感じていました(あるいは感覚的な麻痺・しびれを覚えていた)。そこでゾロは、自分の刀で自分の傷口をさらに刺すという、常人には考えられない行動に出ます。
これは「傷口に溜まった毒や悪い血を外に絞り出す」という荒療治であり、剣士としての極限の覚悟を示す行為です。傷を癒やすどころか自ら追加のダメージを与えるというこの行動は、「それほどまでに戦い続けることを優先する」というゾロの凄まじいまでの意志の表れでした。
この場面はワンピースの初期で描かれた、ゾロというキャラクターの「一切の弱音を吐かない鋼の意志」を最も鮮明に描いたシーンのひとつとして、長年ファンに語り継がれています。カバジという強敵が存在したからこそ、このゾロの凄まじい覚悟が引き出されたとも言えます。
決着——ゾロの逆転勝利
自ら傷口を処置したゾロは、それでも剣を持ち続け、カバジに対して最後の一撃を放ちます。空中独楽の機動力を誇るカバジに対し、ゾロは剣士としての集中力を極限まで高め、一撃必殺の気迫で決着をつけました。
重傷・失血・自傷という三重の苦境の中でも決して屈しなかったゾロの勝利は、「世界一の剣士を目指す男の意志の強さ」を読者・視聴者に強烈に印象付けるものとなりました。カバジにとっては敗北でしたが、この戦いがゾロというキャラクターの「核」を明示したという意味で、ワンピース初期において非常に重要な戦いでした。
カバジvsゾロ 戦いの流れ
- 前提:ゾロはモージとの戦いで背中に深い刺し傷を負っていた(重傷状態)
- カバジの戦法:傷口を徹底的に狙う計算高い攻撃と空中独楽の機動力でゾロを追い詰める
- 衝撃の場面:ゾロが自ら刀で傷口を刺して毒を絞り出す覚悟の行動
- 逆転:極限まで追い詰められながら、ゾロが最後の一撃でカバジを撃破
- 意義:ゾロというキャラクターの「鋼の意志と剣士の覚悟」を最も鮮明に描いた場面
モージとの関係——バギー一味の二大幹部コンビ

カバジってモージと一緒に行動することが多かったよね。二人のコンビってどんな感じだったの?
モージは「百獣の大剣士」と呼ばれる大型の剣を使う豪快な剣士で、カバジとは対照的なキャラクター性なんだよね。カバジが技巧派・計算型なのに対し、モージはパワーと豪快さで押すタイプ。でも二人ともバギーへの忠義は深くて、バギーを守るためなら全力を出す存在だった。
モージのプロフィール
モージはバギーの一味のもう一人の幹部で、「百獣のモージ」の異名を持つ大剣士です。その名の通り、巨大な剣を豪快に振り回すパワー型の剣士で、カバジとは全く異なる戦闘スタイルを持っています。
ゾロが重傷を負ったのはモージとの戦いがきっかけであり、モージはゾロに対して有利な状況を作り出した強敵です。ゾロとの直接対決では、ゾロを背後から刺すという奇襲的な攻撃を行い、ゾロに深刻なダメージを与えました。
カバジとモージの対比
カバジとモージは、バギーの一味の「二大幹部」として対になるコンビです。その戦闘スタイルは対照的で、二人が揃うことでバギーの一味の戦力的なバランスが完成しています。
| 比較項目 | カバジ | モージ |
|---|---|---|
| 戦闘スタイル | 技巧派・機動力重視の剣士 | パワー型・豪快な大剣使い |
| 武器 | 剣+独楽(こま) | 巨大な剣(大剣) |
| 特技 | 三次元的な機動力・空中独楽 | 豪力・広範囲の斬撃 |
| 対戦相手 | ゾロ(カバジvsゾロの決戦) | ゾロ(モージがゾロに傷を負わせた) |
| キャラクター性 | 冷静・計算高い | 豪快・直情径行 |
二人の関係性
カバジとモージの関係は「バギーへの忠義で結ばれた戦友」というものです。二人ともバギーを船長として強く慕っており、バギーの命令に従って行動します。また、お互いの実力を認め合う間柄でもあります。
オレンジの町編では、二人が連携してルフィ・ゾロ・ナミに対抗する場面が描かれており、バギーの一味の中核を形成する存在として機能していました。モージがゾロに大きなダメージを与え、そこにカバジが続く形での連続攻撃は、麦わら一味を本気で苦しめた見事な連携でした。
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バギーとの絆——船長への忠義と一味の絆

カバジってバギーのこと本当に慕ってた感じがしたよね。あの忠義ってどこからくるの?
バギーってコミカルに見えるんだけど、元ロジャー海賊団の見習いっていうものすごい経歴を持ってるんだよね。その強さと経歴に魅了された部下が集まってきた中で、カバジもその一人だったと思う。副船長として長年仕えてきたからこそ、バギーへの忠義も深かったんじゃないかな。
バギーというキャラクターと部下への影響
バギー・ザ・クラウンは、その道化師のような外見とコミカルな言動から軽い印象を受けますが、実際には元ロジャー海賊団の見習いという驚異的な経歴を持ち、バラバラの実という悪魔の実の能力者でもあります。
バギーはルフィと対峙した時点では東の海を根拠地にした海賊でしたが、その知名度・実力・カリスマ性は東の海レベルをはるかに超えたものでした。カバジやモージがバギーの部下として忠義を誓ったのは、そのカリスマ性と実力に惹かれてのことでしょう。
カバジが示すバギーへの忠誠
カバジのバギーへの忠誠は、単なる命令系統としての上下関係ではなく、真の意味での「船長への忠義」として描かれています。バギーが窮地に立たされた場面でも、カバジは副船長として動こうとする姿勢を見せており、その関係性は純粋な部下と船長の信頼関係に基づいていました。
ルフィがバギーを追い詰めていく中で、カバジはその状況を何としても打開しようとします。これはカバジが単なる「強い部下」ではなく、「バギーを守ろうとする副船長」という役割を全うしようとしていたことを示しています。
バギー敗北後のカバジの末路
最終的にバギーはルフィに敗北します。バギーの一味はこの敗北によってオレンジの町での支配力を失い、解散あるいは離散した状態となりました。カバジもゾロに敗れていたため、この段階でバギーの一味の中心的な勢力としての活動は実質的に終わりを迎えます。
その後、バギーは様々な形で物語に再登場し、最終的には「四皇」の一人にまで昇りつめるという驚くべき展開を辿りますが、カバジやモージがその後のバギーと共に再登場するシーンは主要な形では描かれていません。東の海編の「バギーの一味」という時代を象徴する幹部として、その役割を果たしたキャラクターと位置づけられています。
バギーとカバジの関係まとめ
カバジはバギーの副船長として、その実力とカリスマ性に魅了されてバギーに忠義を誓った幹部でした。道化師的なバギーのキャラクターとカーニバル風のカバジという組み合わせは、バギーの一味の「カーニバル海賊団」としての雰囲気を体現するものでもありました。バギーが敗北した後も、カバジがバギーのことを恨んだり見限ったりするような描写はなく、最後まで誠実な忠義を尽くしたキャラクターとして描かれています。
カバジの名言・名シーン




カバジって台詞は多くないけど、ゾロ戦での言葉や行動には印象的なものが多かったよね。どんな名シーンがあった?
カバジは傷を狙って冷酷に追い詰める場面と、ゾロが自分の傷を刺した時の反応が印象的だったよね。「傷のある剣士など物の数ではない」という台詞に代表される冷徹さと、それを超えたゾロの意志との対比が本当に良かった!
名シーン①「傷のある剣士など恐るるに足らず!」
カバジがゾロの重傷を知ったうえで挑みかかる場面で発せられた言葉が象徴するのは、カバジという剣士の冷酷な現実主義です。
「どれだけ強い剣士でも、致命的な傷があればその実力は半減以下になる」という判断のもと、カバジはゾロの傷を徹底的に狙う戦法を選択します。これは勝利のためなら手段を選ばないカバジの性格と、副船長として絶対に負けられないという状況が重なった言葉でした。
この冷徹な言葉とそれを体現した戦法が、後のゾロの「自分の傷を刺す」という覚悟の場面を引き立たせる対比になっています。カバジの言葉は「傷ついた剣士には勝てない」という常識を、ゾロが打ち破る瞬間への伏線となっていたのです。
名シーン②「空中独楽!!」——独自剣技の披露
カバジが独楽に乗り空中を自在に動きながら「空中独楽!!」と叫んで攻撃する場面は、彼の最も印象的な戦闘シーンのひとつです。
独楽という意外な道具と剣術の組み合わせ、そして三次元的な機動力によって繰り出される攻撃のスタイルは、ワンピース初期における「多様なキャラクターの戦闘スタイル」を体現するものでした。コミカルな見た目と裏腹の本格的な剣技——カバジというキャラクターの二面性が最もよく表れた場面です。
名シーン③ ゾロが傷を刺す瞬間のカバジの反応
ゾロが自ら刀で傷口を刺すというあの衝撃の場面で、カバジがどう反応したかもまた印象的です。常識外の行動を取ったゾロの覚悟に、カバジは一瞬息を呑みます。
「痛みを感じないのか……」というような驚きと恐怖が入り混じった反応は、カバジが強敵でありながらも「ゾロという存在の異常さ」を認識したことを示しています。自分の傷を利用した戦法で確実に勝利できると計算していたカバジの前に、その計算を完全に崩すゾロの行動が立ちはだかった——この瞬間のカバジの表情が、この戦いの転換点を劇的に演出しています。
カバジの名言・名シーン総括
- 「傷のある剣士など恐るるに足らず!」——冷酷な現実主義者としてのカバジを示す言葉
- 「空中独楽!!」——独自の剣技スタイルを象徴する技名の叫び
- ゾロが自分の傷を刺した瞬間の衝撃と反応——カバジの計算が崩れた転換点
- バギーへの忠義を示す場面——副船長としての誇りと船長への愛着
カバジというキャラクターの魅力

改めて考えると、カバジって単なる「やられ役」じゃなくて、ゾロの魅力を引き出すために重要な役割を果たしたキャラクターだよね。
そうなんだよね!カバジが「傷を狙う卑怯な戦法」を使ってくれたからこそ、ゾロが「自ら傷を刺す」という常識外の覚悟を見せる機会が生まれた。カバジという強敵がいなければ、あの名シーンは生まれなかったよね。
ゾロの魅力を引き出す「引き立て役」としての完成度
カバジというキャラクターの最大の魅力は、「強い引き立て役」としての機能の完成度にあります。ゾロの「世界一の剣士になる」という夢と覚悟を体現する場面——自分の傷を刺してでも戦い続けるという決意——は、カバジという「傷を狙う強敵」がいて初めて成立します。
引き立て役として「やられ役」が有効に機能するためには、その引き立て役自身が相応の実力・戦術・存在感を持っている必要があります。カバジはその点で、傷ついたゾロを本気で追い詰めるほどの実力と計算高さを持っており、「この相手に勝つのか!」という驚きと感動を作り出すことに成功しています。
コミカルな外見と冷酷な内面の対比
カバジのキャラクター設計において特筆すべきは、道化師的なカーニバル風の外見と、その内面の冷酷さ・計算高さのギャップです。
外見から受ける印象は「コミカルで強くなさそう」ですが、実際には重傷のゾロを本気で追い詰める実力を持ち、傷口を狙うという冷酷な戦略を持つ。このギャップがカバジというキャラクターの独自性を生み出しています。ワンピース初期の「見た目と実力のミスマッチ」を体現する存在として、バギーの一味全体のテイストにも合致しています。
東の海編初期における「壁」としての役割
ワンピース初期において、麦わら一味がそれぞれの強さと覚悟を示す場面を作るためには、「それを引き出す強敵」が必要でした。カバジはゾロにとってのその強敵として機能し、ゾロの「鋼の意志」という核心的な要素を読者・視聴者に伝えることに貢献しました。
東の海編はワンピースという物語の「原点」であり、各キャラクターの個性と強さが確立されていく重要なフェーズです。カバジはその中でゾロを「世界一の剣士を目指す男」として確立させる重要な役割を果たした、東の海編における必要不可欠な存在だったのです。
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よくある質問(FAQ)
Q. カバジはワンピースのどの編に登場しますか?
カバジはワンピースの「オレンジの町編」(東の海編初期)に登場します。アニメ版では第7話〜第9話付近にあたり、バギーの一味がオレンジの町(バギーの根拠地)を支配している場面でルフィ・ゾロ・ナミと対峙します。原作コミックスでは第1巻〜第3巻の早い段階に登場するキャラクターです。
Q. カバジの「空中独楽」とはどんな技ですか?
「空中独楽(くうちゅうごま)」はカバジのトレードマークである大型の独楽(こま)に乗りながら、壁や天井、障害物を使って三次元的に自在に移動しながら剣で攻撃するカバジ独自の剣技スタイルです。一輪車型の独楽に乗ることで空中を自由に動き回り、どこから攻撃してくるかわからない機動力が最大の強みです。炎の独楽など応用技も持ちます。
Q. カバジvsゾロの戦いはアニメ何話ですか?
カバジとゾロの戦いは、アニメ版ワンピースのオレンジの町編に含まれており、第7話〜第9話付近の展開です。ゾロがモージに傷を負わされた状態でカバジに挑む場面、そしてゾロが自ら傷口を刺すという衝撃的なシーンが描かれています。DMM TVでは全話見放題で視聴できます。
Q. ゾロはなぜカバジ戦で自分の傷を刺したのですか?
ゾロがカバジ戦で自ら刀で傷口を刺したのは、カバジが徹底的に傷口を狙う戦法を取っていたため、傷の状態が戦闘に支障をきたす段階になったからと解釈されています。傷口に溜まった毒や悪い血を絞り出す荒療治として、あるいは感覚の麻痺を防ぐためとして、ゾロは自ら刀で傷口をさらに刺すという常人には考えられない行動を取りました。これはゾロという剣士の「鋼の意志と覚悟」を象徴する名シーンです。
Q. カバジはバギーの一味でどのくらい強いですか?
カバジはバギーの一味の中では副船長という最高位の役職を持ち、モージとともにトップクラスの実力者です。一般の船員とは格が違う幹部として、重傷を負ったゾロを本気で追い詰めるほどの実力を持っていました。東の海レベルでは非常に強力な剣士の一人と位置づけられます。
Q. カバジとモージはどんな関係ですか?
カバジとモージはバギーの一味の「二大幹部コンビ」です。カバジが技巧派・計算型の剣士であるのに対し、モージはパワー型・豪快な大剣使いという対照的なスタイルを持ちます。二人ともバギーへの忠義を持ち、船長を守るために全力を出す存在です。モージがゾロに深い刺し傷を負わせ、その後の重傷状態のゾロにカバジが挑むという連続攻撃の構図は、二人の連携の一例でもあります。
Q. バギーはルフィに敗れた後、どうなりましたか?
バギーはルフィとの戦いに敗れてオレンジの町での支配を失いますが、その後も物語に何度も再登場します。頂上戦争編ではインペルダウンから脱獄した元囚人たちのリーダー的存在となり、新世界編以降では革命軍や七武海との絡みで活躍。そして最終的には驚くべき経緯で「四皇」の一人にまで昇りつめるという、ワンピース随一のサプライズ出世を遂げています。
Q. カバジの「炎の独楽」とはどんな技ですか?
「炎の独楽」はカバジが空中独楽スタイルに炎を組み合わせた応用技です。独楽の回転に火を取り込み、炎をまとった状態で剣を振るうことで、通常の空中独楽よりも危険度が増した攻撃を繰り出します。ゾロとの戦いの中で使用した技のひとつで、カバジが複数の技バリエーションを持つ多才な剣士であることを示しています。
Q. ワンピースのオレンジの町編はどこで見られますか?
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Q. カバジの声優は誰ですか?
カバジの声優は山口健(やまぐちたけし)さんです。カーニバル風の外見と冷酷な性格を持つカバジを、独特のトーンで表現しており、特にゾロとの対決シーンでの緊迫した声演技が印象的です。ワンピースのアニメ初期から登場したキャラクターとして、その声も当時の懐かしい記憶として残っているファンも多いはずです。
Q. カバジはゾロに負けた後、物語に再登場しますか?
カバジは東の海編のオレンジの町エピソードが主な登場シーンです。ゾロに敗れた後、バギーがルフィに敗れたことでバギーの一味のオレンジの町での活動は終わりを迎えます。その後カバジが主要キャラクターとして再登場するシーンはほとんど描かれていないため、東の海編を象徴する幹部キャラクターとして記憶されています。
まとめ——ゾロの「鋼の意志」を引き出したカーニバルの剣士
カバジって、ワンピース初期の重要キャラクターだったんだね。単なるやられ役じゃなくて、ゾロというキャラクターの核心を引き出した存在として改めて評価したいな。
カバジが傷口を狙う冷酷な戦法を使ったからこそ、ゾロが「自ら傷を刺してでも戦い続ける」という覚悟を見せる場面が生まれた。ワンピースで「引き立て役が引き立て役として完璧に機能したキャラクター」の典型例だよね。
独楽乗りという独特のスタイルも、初期ワンピースの「様々なキャラクターが独自の戦い方をする」という多様性の表れで、時代を超えて記憶に残るキャラクター性だよね。
ワンピース初期のオレンジの町編をまだ見ていない方、あるいは懐かしくて見直したいという方は、ぜひDMM TVでチェックしてみてね!
この記事のまとめ
- カバジはバギーの一味の副船長。カーニバル風の外見と冷酷な内面を持つ剣士
- 「空中独楽」という独自の剣技スタイルで三次元的な機動力を持つ技巧派
- ゾロが重傷状態で戦わされ、傷口を徹底的に狙う卑怯な戦法でゾロを追い詰めた
- ゾロが自ら傷口を刺すという衝撃的な場面を引き出した「強敵」としての役割を果たした
- モージとともにバギー一味の二大幹部コンビを形成。バギーへの忠義も深かった
- バギーが敗北した後は主要な形での再登場シーンはなく、東の海編を象徴する幹部として記憶されている
- ゾロというキャラクターの「鋼の意志」を引き出した、初期ワンピースに欠かせない存在
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※最終更新: 2026年5月
