ワンピースに登場する「七武海」の一人、ゲッコー・モリアを深く知っていますか?
スリラーバーク編の黒幕として麦わら一味の前に立ちはだかり、カゲカゲの実の能力でゾンビ軍団を作り上げた巨漢の海賊——。かつてはカイドウ率いる百獣海賊団との激闘で仲間を失い、「影で動く人形の軍団」に全てを賭けた彼の物語は、ワンピース屈指の複雑なヴィラン(悪役)として多くのファンを魅了し続けています。
かえで、ワンピースのスリラーバーク編に出てきた「ゲッコー・モリア」って覚えてる?七武海の一人で、影を操る悪魔の実の能力者なんだけど。
もちろん!スリラーバーク編のラスボスでしょ?あの巨大な幽霊船に住んでいて、ゾンビ軍団を作り上げた人!カゲカゲの実の能力がユニークだったよね。
そう!モリアってただの悪役に見えるかもしれないけど、実は深い過去があって、カイドウとの決戦で仲間を全員失ってしまったことが彼のすべての原点なんだよ。
えっ、そんな背景があったの!?「カゲカゲの実で影を奪って最強のゾンビ軍団を作る」って発想の裏に、そんな悲しい理由があったとは……。
「王になる必要はない……俺の軍団が海賊王になればいい」って考え方も、仲間を失った傷が生み出した歪んだ夢だったりするんだよ。モリアの物語は奥が深い!
スリラーバーク編を見たときはモリアをただ怖いと思ってたけど、改めて解説してほしい!もっと深く知りたい!
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この記事でわかること
- ゲッコー・モリアの基本プロフィールと七武海としての立場
- カゲカゲの実の能力・影の操作とゾンビ軍団の仕組み
- スリラーバーク(幽霊船)の概要と恐怖の支配体制
- カイドウとの決戦で仲間を失った悲劇の過去
- ルフィとの決戦・スリラーバーク編の結末
- 七武海解散後のモリアの行方と現在
- モリアの名言・名シーン集
- ゲッコー・モリアに関するよくある疑問(FAQ)10問以上
- ワンピースが視聴できるVODサービス比較
ゲッコー・モリアの基本プロフィール

まずはゲッコー・モリアの基本情報を確認しましょう。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | ゲッコー・モリア(Gecko Moria) |
| 異名 | 影の王、スリラーバークの主 |
| 年齢 | 50歳(スリラーバーク編時点) |
| 身長 | 692cm(7メートル近い巨人体型) |
| 懸賞金 | 3億2千万ベリー(七武海就任前)→就任後は懸賞金停止 |
| 悪魔の実 | カゲカゲの実(超人系パラミシア) |
| 能力 | 影の操作・分離・ゾンビへの移植 |
| 拠点 | スリラーバーク(世界最大の幽霊船・大型帆船) |
| 立場 | 王下七武海(元・除名後) |
| 初登場 | スリラーバーク編(アニメ第337話付近) |
| 声優 | 山口勝平 |
| 所属 | モリア海賊団(スリラーバーク編当時) |
| 特徴 | 鋭い爪・大きな口・独特のハスキーボイス。不気味な外見とは裏腹に複雑な過去を持つ |
ゲッコー・モリアは王下七武海の一人として世界政府に認められた大海賊です。その身長は692cmという圧倒的な巨体を誇り、スリラーバークと呼ばれる世界最大の幽霊船に住まいながら、カゲカゲの実の能力でゾンビ軍団を形成しました。
一見すると奇怪で不気味な外見と怠惰な性格が目立ちますが、その根底には「最強の仲間を失った」という深い悲しみと、二度と同じ悲劇を繰り返すまいという歪んだ信念があります。「影で動く人形の軍団なら、命を失う恐れがない」という発想は、彼の傷の深さを物語っています。
カゲカゲの実の能力——影を制する者が世界を制す

モリアのカゲカゲの実ってどんな能力なの?影を奪うって一体どういうこと?
カゲカゲの実は「影を自由に操る」能力なんだけど、一番ヤバいのが人の影を強制的に切り取って、別の死体に移植できるところ!移植された死体は影の持ち主のスキルをそのまま引き継いでゾンビとして動き出すんだよ。
カゲカゲの実の主な能力一覧
カゲカゲの実の技・能力まとめ
- 影の分離:他者の影を切り取って奪う。影を奪われた人間は日光を浴びると消滅する
- 影のゾンビへの移植:奪った影を死体(または動物の死骸)に移植してゾンビとして蘇らせる。ゾンビは影の持ち主の記憶・戦闘スキルを保持する
- オカマ・スリラー:影を操って直接攻撃に使う技
- ドッペルマン:自分の影を巨大な戦士として具現化し、操る。モリア本人が影の中に入って意識を飛ばすことも可能
- スペクター:多数の影を自分の体に取り込んで巨大化・強化する(終盤の切り札)
- 1000の影:ギガ・スペクター:スリラーバーク全住民の影を集めて超巨大化する最大奥義
ゾンビ軍団の仕組みと恐怖
モリアのゾンビ軍団は、スリラーバーク編で麦わら一味の前に次々と立ちはだかる強敵たちです。その仕組みは単純ながら恐ろしく、「ゾンビは倒しても影を戻さない限り再び蘇る」という特性を持っています。
さらに、モリアは強者の影を優先して集める戦略を取りました。強い戦士の影を奪い、その影を死体に宿すことで、影の持ち主の戦闘能力を丸ごとコピーした最強のゾンビが誕生します。過去の偉大な剣士、武闘家、様々な強者の影を集めたことで、モリアの軍団は「世界最強」に近い戦力を誇りました。
ゾンビ軍団の特性と弱点
- 影の持ち主の記憶・スキルをそのまま保持する(ゾロの影 → 剣術が使える、サンジの影 → 蹴り技が使えるなど)
- 普通の攻撃では倒せても、影を戻さない限り何度でも蘇る
- 弱点:塩(海水)を体内に入れると影が弾かれ、元の持ち主に戻る
- 弱点:影を奪われた人間は日光を浴びると消滅するため、日の出が来る前に影を取り戻す必要がある
オーズ——史上最強のゾンビ
スリラーバーク編で最大の強敵として登場したのが「オーズ」です。かつて「百獣の覇者」「大鬼」と呼ばれた伝説の巨人の死体に、ルフィの影を移植して生まれたゾンビです。
ルフィの影が宿ったことで、ゴムゴムの実の能力をそのまま使いこなしながら、さらにオーズ自身の圧倒的な巨体と怪力を兼ね備えた「史上最強のゾンビ」として麦わら一味の前に立ちはだかりました。オーズとの死闘は、スリラーバーク編最大の見どころの一つです。
スリラーバーク——世界最大の幽霊船の恐怖支配

スリラーバークってワンピースの世界でも特異な場所だよね。幽霊船って設定がすごく怖くて印象的だった。
スリラーバークって、ただの船じゃなくて一つの「島」みたいな巨大さがあるんだよね!その中にお化け屋敷のような城や森があって、ゾンビが徘徊してる……。まさにホラーの世界!
スリラーバークの概要
スリラーバークはモリアの拠点であり、「世界最大の幽霊船」として知られる超巨大帆船です。その規模はまるで一つの島のようで、船の内部には城・墓地・森・研究室などの様々な施設が存在します。
ゾンビ軍団が常に徘徊し、霧に包まれた海域に停泊するその姿は、まさに「死の船」そのものです。モリアはこのスリラーバークを拠点として、新世界の海賊や通りかかった船の乗員から影を奪い、ゾンビ軍団を増強し続けていました。
モリア配下の三幹部(スリーサイドキック)
モリアを支える三人の幹部
- ペローナ:ホロホロの実の能力者。負のホロリストを飛ばして相手を無気力にする「ゴーストプリンセス」。後に鷹の目と生活を共にする
- アブサロム:スケスケの実の能力者。透明になれる能力を持つ。スリラーバークのゾンビ軍を指揮する。後に「スクープ将軍」として活動
- ホグバック:天才外科医。ゾンビを「作る」技術を持つ科学者。モリアのゾンビ軍団の製造担当
この三人はモリアの右腕として麦わら一味の前に次々と立ちはだかります。ペローナはナミ・ウソップ・チョッパー・ロビンと対峙し、アブサロムはゾロを相手に戦い、ホグバックはゾンビたちを次々と送り込みました。それぞれが個性的な能力と戦闘スタイルを持つ強敵たちです。
悲劇の過去——カイドウとの決戦と仲間の全滅

モリアの「影だけのゾンビ軍団を作る」っていう発想の背景に、カイドウとの決戦があるって言ってたけど、詳しく教えて!
モリアはかつて「最強の仲間たち」を率いて新世界に乗り込んで、百獣のカイドウと真正面から戦ったんだよ。でも結果は惨敗……。仲間を全員失うっていう最悪の結末になったの。
かつての最強海賊団——ゲッコー・モリア海賊団
ゲッコー・モリアはかつて、「誰も死ぬことなく海賊王になる」という夢を持つ豪快な海賊でした。彼の率いた海賊団は「最強の仲間たち」と呼ぶにふさわしい強者ぞろいで、モリア自身も純粋な格闘力で激戦をくぐり抜けてきた海賊でした。
若き日のモリアは、仲間と共に夢を語り、海を渡り、笑い合っていた——スリラーバーク編に登場するだらけた姿とは全く異なる、若々しい熱血漢の一面があったのです。
カイドウとの決戦——最強の仲間を失った日
モリア海賊団は新世界でついに「百獣のカイドウ」と激突します。カイドウは「生きとし生ける者の中で最強の生き物」として知られる四皇の一人です。その圧倒的な力の前に、モリアの誇る最強の仲間たちは次々と倒れていきました。
「かつて最強のクルーを失った……だから影で動く人形だけを集める!!」——この言葉がモリアの変化の全てを説明しています。仲間を全員失うという体験は、モリアの人生観を根底から覆しました。
モリアが「影のゾンビ軍団」に執着した理由
カイドウとの決戦で最強の仲間を失ったモリアは、「生きた仲間は失われる」という恐怖に取り憑かれました。「ならば、死なない人形を仲間にすれば良い」——影を奪って動かすゾンビ軍団という発想は、二度と仲間の死を目にしたくないというトラウマが生んだ「歪んだ答え」です。「王になる必要はない……俺の軍団が海賊王になればいい!!」という言葉も、自分が傷つくことへの恐怖が根底にあります。
カイドウとの因縁——四皇と七武海
カイドウへの恐怖と怨恨を胸に秘めながらも、モリアは七武海として世界政府に組み込まれることで一定の地位を守りました。七武海という立場は「直接カイドウと戦わない」という安全地帯でもあったかもしれません。
しかし、スリラーバークに籠もりゾンビ軍団を増強し続けたモリアの最終目標は「世界最強の軍団を手に入れること」でした。オーズを使えば最強を倒せると確信したモリアは、ルフィの影をオーズに移植することで、自分の復讐の夢に近づこうとしていたのです。
ルフィとの死闘——ナイトメア・ルフィとモリアの最後

スリラーバーク編のクライマックスってどんな展開だったっけ?ルフィとモリアがどうやって決着をつけたか教えて!
オーズ戦の後、モリアが「ギガ・スペクター」で超巨大化したところで、ルフィが「ナイトメア・ルフィ」として登場するんだよ!100人分の影を体に取り込んだルフィが圧倒的な力でモリアを倒すシーンは本当にかっこよかった!
オーズとの死闘——麦わら一味の総力戦
ルフィの影を宿したオーズは、ゴムゴムの実の技をそのまま使いながら巨体で麦わら一味に迫ります。ルフィ・ゾロ・サンジ・ウソップ・フランキー・ロビンといったほぼ全員が協力してオーズに挑むも、圧倒的なパワーの前に苦戦を強いられます。
それぞれが知恵と力を合わせ、負傷しながらもオーズのパーツを一つずつ破壊していく総力戦は、スリラーバーク編のハイライトの一つです。最終的にはオーズの脊椎を骨折させることに成功し、動きを封じることができました。
ナイトメア・ルフィ——100の影を体に宿した覚醒
オーズを封じた後、モリアは最後の切り札として「ギガ・スペクター」を発動します。スリラーバークにいた全ての影を自分の体に取り込み、島大きさにも及ぶ超巨大なモリアとなって麦わら一味に迫りました。
これに対抗したのが「ナイトメア・ルフィ」です。ウソップがスリラーバーク中の100人の影をルフィの体に無理やり取り込んだことで、ルフィは全員分の経験・スキル・力を得た超強化状態になります。「百人の影の使い手」として覚醒したルフィがモリアを強打するシーンは、スリラーバーク編最大のカタルシスです。
モリアの敗北と七武海除名
ルフィに敗北したモリアでしたが、スリラーバーク編後にゾロ・キャプテン・ハードとの出来事を経て、後にドフラミンゴを通じた世界政府からの「処分命令」に晒されることになります。モリアは七武海の戦力として「弱すぎる」と判断されたのです。
七武海はその後、革命軍とのレベルリーでの戦いの後に廃止が決定。モリアは七武海という立場を失いました。スリラーバーク編後のモリアの行方は一時不明でしたが、その後も物語の中に生き続けています。
王下七武海——ゲッコー・モリアの立場と歴史

モリアって七武海の中でもどんな立場だったの?他の七武海と比べてどうだったんだろう。
七武海の中ではちょっと特殊な存在かな。スリラーバークに引きこもってゾンビを作り続けるっていう、他の七武海とは全く違うスタイルだったよね。懸賞金は3億2千万ベリーで、実力は折り紙付きだけど、世界政府から「怠惰すぎる」と思われていたのかも。
七武海就任の経緯と戦力評価
七武海(王下七武海)は、海軍では手に負えない大海賊を「飼い慣らす」ことで世界のバランスを保つための制度です。モリアは懸賞金3億2千万ベリーという高額の賞金首であったことから、七武海に抜擢されました。
七武海の称号を得たモリアは、世界政府の庇護のもとでスリラーバークに引きこもり、ゾンビ軍団の増強に専念しました。他の七武海(黒ひげ、ドフラミンゴ、鷹の目など)が積極的に活動していたのとは対照的に、モリアは徹底して「力を蓄える」方向に特化していました。
頂上戦争でのモリアの動向
頂上戦争においてモリアは海軍側として参戦。エースの処刑が行われる戦いの中で、倒れた海兵や海賊の影を奪い、死体を次々とゾンビとして蘇らせるという戦法を展開しました。
しかしその後、七武海として「役に立たない」と見なされたモリアは、世界政府の刺客に狙われる立場になります。ドフラミンゴを使った暗殺計画を生き延びたモリアは、表舞台から姿を消しました。
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ゲッコー・モリアの名言・名シーン




モリアの名言って、表面だけ見るとすごく不気味だけど、深く考えると悲しさが滲み出てくるんだよね。「影で動く人形だけを集める」とか。
「王になる必要はない……俺の軍団が海賊王になればいい!!」って台詞も、表向きは傲慢に聞こえるけど、実は「自分が前に出る恐怖」から逃げてる言葉だよね。カイドウに仲間を殺されたトラウマがすべてを歪めてる。
名言①「カゲカゲの実……影を奪い最強の軍団を作る!!」
スリラーバーク編でモリアが誇らしげに語るこの言葉は、彼の野望の全てを端的に示しています。カゲカゲの実の能力を使って世界最強のゾンビ軍団を作り、誰よりも強い戦力で海賊王の座を狙う——それがモリアの描いた夢でした。
しかし「影を奪う」という手法は、他者から命の根幹を奪う行為です。「自分では戦わず、他者の力を搾取して夢を叶える」というモリアのスタイルは、カイドウとの決戦で己の限界を痛感したがゆえの、歪んだ合理主義とも言えます。
名言②「かつて最強のクルーを失った……だから影で動く人形だけを集める!!」
この言葉こそが、モリアという人物の核心です。かつて最強と誇った仲間たちをカイドウとの決戦で失ったという事実が、モリアの全ての行動の根底にあります。
「死なない人形なら失わずに済む」——合理的な発想のように見えて、これは深いトラウマから来る思考の歪みです。本当の仲間関係を諦め、道具としてのゾンビだけを求めるようになったモリアの姿は、ある種の悲劇として描かれています。この言葉を聞いた時、モリアへの見方が変わる人も多いのではないでしょうか。
名言③「王になる必要はない……俺の軍団が海賊王になればいい!!」
傲岸不遜に聞こえるこの言葉は、実はモリアの「海賊王への夢」が消えていないことを示しています。形を変えながらも、モリアは海賊王を目指し続けていたのです。
しかし「自分が王になる必要はない」という言葉には、「自分が最前線に立つことへの恐怖」が隠されています。カイドウとの決戦での惨敗が、モリアに「自分が直接戦うこと」への忌避感を植え付けました。その結果生まれたのが「軍団が代わりに海賊王になる」という、代理的な夢の実現への執着です。
モリアの名言が持つ意味
- 「カゲカゲの実……影を奪い最強の軍団を作る!!」:己の能力への絶対的な自信と野望
- 「かつて最強のクルーを失った……だから影で動く人形だけを集める!!」:カイドウへの恐怖と仲間喪失のトラウマ
- 「王になる必要はない……俺の軍団が海賊王になればいい!!」:歪んだ形で残り続けた海賊王への夢
ゲッコー・モリアというキャラクターの深み——歪んだ王の悲劇

モリアって悪役なのに、なんだか憎めないところがあるよね。その魅力ってどこにあるんだろう?
モリアって「弱さを認めた強者」だと思う。カイドウに負けた時、「己の力だけでは最強になれない」と悟って、システム(ゾンビ軍団)で補おうとした。その発想自体は間違ってないんだけど、奪う相手の人権を無視した点で悪役になってしまった。
ルフィとモリアの対比——夢の持ち方の違い
ルフィとモリアは「海賊王を目指す」という点では共通しています。しかしその方法論は真逆です。ルフィは「仲間と共に戦い、共に笑い、自分が最前線に立つ」ことで夢を目指します。モリアは「自分は後ろに下がり、影の軍団が代わりに戦う」ことで夢を目指しました。
この対比こそが、スリラーバーク編のテーマです。「本物の仲間」と「影を奪われたゾンビ」の違い、「自分が傷つく覚悟」を持つルフィと「傷つくことを恐れる」モリアの対比が、物語を通して描かれています。ルフィの勝利は単なる強さの勝利ではなく、「生きた仲間との絆」が「死んだ人形の軍団」に勝った瞬間でもあります。
モリアの「怠惰」は本当に怠惰なのか
スリラーバーク編のモリアは、部屋でふんぞり返りながら飲み食いし、部下に全てを任せる「怠惰な王」として描かれています。しかし、その怠惰の裏には「もう自分の力で戦うことへの恐怖」があったと解釈することもできます。
カイドウとの決戦で消耗し尽くした後、モリアは「絶対に勝てる状況でしか戦わない」という戦略を取るようになりました。ゾンビを前に出し、自分は後ろから指揮する——それは怠惰ではなく、敗北から学んだ「生き延びるための戦略」だったのかもしれません。
ゲッコー・モリアが描くテーマ
スリラーバーク編においてモリアは「傷を負った強者が歩む歪んだ道」を体現するキャラクターとして描かれています。仲間の死という最大の傷を乗り越えられなかったモリアは、本物の仲間関係を諦め、自分が傷つかないシステムを作り上げました。しかしルフィとの戦いを通じて、「影の軍団」は「本物の絆」には勝てないことが示されます。モリアの敗北は、彼の選んだ「生き方」の敗北でもあったのです。
よくある質問(FAQ)
Q. ゲッコー・モリアはワンピースの何話に登場しますか?
ゲッコー・モリアはワンピースの「スリラーバーク編」に登場します。アニメ版では第337話付近からスリラーバーク編が始まり、第381話でモリアとルフィが本格的に対決します。原作コミックスでは第46〜50巻付近にあたる内容です。スリラーバーク編全体はアニメ第337〜381話(全45話程度)です。
Q. カゲカゲの実の能力とは何ですか?
カゲカゲの実は超人系(パラミシア)の悪魔の実で、「影を自由に操る能力」です。主な使い方は、他者の影を切り取って奪い、死体に移植してゾンビとして蘇らせること。影を奪われた人間は日光に当たると消えてしまうという弱点もあります。また、自分の影を巨大な戦士として具現化したり、多数の影を自分に取り込んで強化する技も持っています。
Q. ゲッコー・モリアとカイドウの関係は?
モリアはかつて最強の海賊団を率いて新世界に乗り込み、四皇・百獣のカイドウと直接対決しました。この戦いでモリアの仲間たちは全員命を落とし、モリア自身は生き延びましたが深く傷つきました。この悲劇が「影で動くゾンビ軍団を作る」という発想の原点です。カイドウへの恐怖と怨念がモリアの行動の全ての根底にあります。
Q. スリラーバークとはどんな場所ですか?
スリラーバークはゲッコー・モリアの拠点となる「世界最大の幽霊船」です。その大きさは島に匹敵するほどで、船内には城・墓地・森・研究室などの施設があります。霧に包まれた海域「トライアングル」を漂流しながら移動し、ゾンビが徘徊するホラーな環境が特徴です。麦わら一味がスリラーバーク島に迷い込んだことで、スリラーバーク編が始まります。
Q. ゲッコー・モリアの懸賞金はいくらですか?
七武海就任前のゲッコー・モリアの懸賞金は3億2千万ベリーでした。七武海の称号を得た後は懸賞金が停止されます。この金額は七武海の中でも中堅程度の水準で、バギー(5億3千万ベリー以上)やドフラミンゴ(3億4千万ベリー)と近い数値です。
Q. オーズとはどんなキャラクターですか?
オーズはスリラーバーク編最強のゾンビです。かつて「百獣の覇者」「大鬼」と呼ばれた伝説の巨人の死体に、ルフィから奪った影を移植して蘇ったゾンビです。ルフィの影を持つためゴムゴムの実の技(ゴムゴムのピストル等)を使いこなしながら、オーズ本来の巨体と怪力も兼ね備えます。麦わら一味の総力戦で対峙する、スリラーバーク編最大のボスです。
Q. ナイトメア・ルフィとはどんな状態ですか?
ナイトメア・ルフィとは、ウソップがスリラーバーク中の100人の影をルフィの体に無理やり取り込ませた特殊強化状態です。通常の悪魔の実の能力者とは異なり、一時的に100人分の戦闘経験・スキル・力を手に入れます。モリアのギガ・スペクターに対抗するために発動し、ゴムゴムの技で超強化したパンチでモリアを一撃で倒しました。影を取り込める時間は限られており、その後影はバラバラに戻ります。
Q. ゲッコー・モリアの三幹部(スリーサイドキック)とは?
モリアを支える三人の幹部は、ペローナ・アブサロム・ホグバックです。ペローナはホロホロの実の能力者で相手を無気力にするゴーストを操ります。アブサロムはスケスケの実で透明になれる能力者でスリラーバークの軍を指揮します。ホグバックは天才外科医でゾンビを製造する科学者です。三人それぞれが麦わら一味の前に個別に立ちはだかる強敵として描かれています。
Q. ゾンビに塩(海水)が効果的な理由は?
ゾンビに塩(海水)が有効なのは、悪魔の実の能力者は海水が弱点だからです。ゾンビに移植された「影」は悪魔の実の能力の一種であるため、塩(または海水)を直接体内に流し込むことで影が弾かれ、元の持ち主に戻ります。スリラーバーク編では、ウソップが大量の塩を使ってゾンビたちを次々と無力化するシーンが重要な活躍シーンの一つとなっています。
Q. ゲッコー・モリアは七武海廃止後どうなりましたか?
頂上戦争後、世界政府はモリアを「戦力的に不十分」と判断し、ドフラミンゴを使った暗殙を試みました。モリアはこれを生き延びましたが、七武海の地位を失いました。その後の活動は長らく不明でしたが、後に海賊として活動を続けていることが判明しています。ワンピースの後半にかけて再登場の可能性も示唆されており、ファンの間では今後の動向に注目が集まっています。
Q. ワンピースのスリラーバーク編はどこで見られますか?
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まとめ——傷を抱えた影の王が示した「夢と恐怖の狭間」
ゲッコー・モリアって改めて掘り下げると、ただの怪奇な悪役じゃなくて、深い傷を持つキャラクターだったんだね。
モリアはカイドウとの戦いで「最強の仲間を持っても負ける」という現実を突きつけられたキャラクターなんだよね。その恐怖から生まれた「人形軍団」という発想は、歪んでいながらも切実な理由があった。
「王になる必要はない……俺の軍団が海賊王になればいい!!」って言葉が、ルフィとの対比で余計に響くよね。自分が前に出る覚悟を持ったルフィと、後ろに引いたモリアの違いがすべてを決めた。
スリラーバーク編はホラーな雰囲気の中に、「本物の仲間の絆」vs「影の人形軍団」というテーマが込められた深い物語。まだ見てない人はぜひDMM TVで!
この記事のまとめ
- ゲッコー・モリアは王下七武海の一人。スリラーバーク(幽霊船)を拠点とする大海賊
- カゲカゲの実の能力で影を奪い、死体に移植してゾンビ軍団を作り上げた
- スリラーバーク最強のゾンビ「オーズ」はルフィの影を持つ伝説の巨人のゾンビ
- 過去にカイドウとの決戦で最強の仲間を全員失った悲劇がモリアの原点
- 「仲間の死を二度と見たくない」という恐怖がゾンビ軍団という発想を生んだ
- ナイトメア・ルフィとの決戦で敗北。七武海廃止後も生き延びて活動を続けている
- ルフィとの対比を通じて「本物の仲間の絆」の大切さを描いたキャラクター
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※最終更新: 2026年5月
